おはようございます。今回は各駅巡り、JR万葉まほろば線を前回の続きから走ってみたいと思います。



JR柳本駅を後に上ツ道を南へと進む、駅間が短いので次のJR巻向駅にはすぐにたどり着く。この辺りは纏向遺跡、纏向古墳群と言った歴史的名所が多く、一応、邪馬台国が存在した場所として有力視されている所。つい何年か前に決定打ともなるべき発掘があった場所は駅のすぐ横(写真2枚目)、それでも邪馬台国論争に終止符を打てないのが奈良の甘い所とでも言うべきか。



JR巻向駅を出て線路沿いを行くと目の前に見えてくる巨大な古墳が箸墓古墳。写真1枚目、二上山をバックに古墳を写してみた、淡路島から伊勢を一直線に貫く北緯34度32分『太陽の道』はちょうどこの辺りを通っているのだろうか。次のJR三輪駅は三輪明神の最寄り駅、駅の西側には日本で2番目の高さの大鳥居、いやぁ~、背筋がゾクッとしてきますわ、東側にはこの神宮のご神体とされる三輪山がそびえている。




次のJR桜井駅は近鉄大阪線との接続駅、大阪へと直結する近鉄は賑わっているがJRはひっそりとしている。駅南口から少し行った所、写真2枚目にある本町通、昔は賑わっていたアーケード街だったが今は昼間でさえひっそりとしたシャッター通りになってしまった。この道が横大路に当たる道で、ここを東に行った所の宇陀ヶ辻からは初瀬街道となって伊勢方面へと続いている。写真にもある通り、本町通の名前の下には『伊勢街道』と表示されているが、ここは一番しっくりする呼び名である横大路で先を通していくことにします。



JR万葉まほろば線に沿うように横大路を西へと進む、桜井の中心を抜けると民家が軒を為す町並となり、やがて次のJR香久山駅へとたどり着く。ここは少し歴史を感じさせる駅舎にホーム1面だけのひっそりとした駅、いかにもローカル線の一駅と言った感じ。駅名の由来となっている天香久山はホームの南側に・・・畑のビニールハウスに邪魔されて見えないじゃないか。でもこんなローカル色豊かな風景も悪くはない、JRの愛称のとおり、まさに万葉の風景、まほろばの風景と言ったところではないでしょうか。
【検証・奈良あるあるショート版】
「(091)海がないので波浪警報の意味が分からず挨拶とまちがえていた」 そこまでウケ狙いなネタではないが、「波浪」と言う言葉には縁がないので挨拶に聞こえても無理はない。むしろまだその意味が分からないほど小さな頃には、なぜ奈良県には波浪注意報は出ないのか、と思ったことはあった。今回はここまでとしておきます。 まちみち



JR柳本駅を後に上ツ道を南へと進む、駅間が短いので次のJR巻向駅にはすぐにたどり着く。この辺りは纏向遺跡、纏向古墳群と言った歴史的名所が多く、一応、邪馬台国が存在した場所として有力視されている所。つい何年か前に決定打ともなるべき発掘があった場所は駅のすぐ横(写真2枚目)、それでも邪馬台国論争に終止符を打てないのが奈良の甘い所とでも言うべきか。



JR巻向駅を出て線路沿いを行くと目の前に見えてくる巨大な古墳が箸墓古墳。写真1枚目、二上山をバックに古墳を写してみた、淡路島から伊勢を一直線に貫く北緯34度32分『太陽の道』はちょうどこの辺りを通っているのだろうか。次のJR三輪駅は三輪明神の最寄り駅、駅の西側には日本で2番目の高さの大鳥居、いやぁ~、背筋がゾクッとしてきますわ、東側にはこの神宮のご神体とされる三輪山がそびえている。




次のJR桜井駅は近鉄大阪線との接続駅、大阪へと直結する近鉄は賑わっているがJRはひっそりとしている。駅南口から少し行った所、写真2枚目にある本町通、昔は賑わっていたアーケード街だったが今は昼間でさえひっそりとしたシャッター通りになってしまった。この道が横大路に当たる道で、ここを東に行った所の宇陀ヶ辻からは初瀬街道となって伊勢方面へと続いている。写真にもある通り、本町通の名前の下には『伊勢街道』と表示されているが、ここは一番しっくりする呼び名である横大路で先を通していくことにします。



JR万葉まほろば線に沿うように横大路を西へと進む、桜井の中心を抜けると民家が軒を為す町並となり、やがて次のJR香久山駅へとたどり着く。ここは少し歴史を感じさせる駅舎にホーム1面だけのひっそりとした駅、いかにもローカル線の一駅と言った感じ。駅名の由来となっている天香久山はホームの南側に・・・畑のビニールハウスに邪魔されて見えないじゃないか。でもこんなローカル色豊かな風景も悪くはない、JRの愛称のとおり、まさに万葉の風景、まほろばの風景と言ったところではないでしょうか。
【検証・奈良あるあるショート版】
「(091)海がないので波浪警報の意味が分からず挨拶とまちがえていた」 そこまでウケ狙いなネタではないが、「波浪」と言う言葉には縁がないので挨拶に聞こえても無理はない。むしろまだその意味が分からないほど小さな頃には、なぜ奈良県には波浪注意報は出ないのか、と思ったことはあった。今回はここまでとしておきます。 まちみち
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