まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1943 どうする三河、浜松の旅(3)・・・ビシャモンモン~♪

2023-07-22 07:20:56 | 旅行記
よろしくお願いします。



















三河の旅記録本編の2回目、前回は半田市から海底トンネルを通って碧南市へと入りました、ここはもう15年ほど前に一度来ています、その時は今回と逆向きにトンネルを渡って知多半島へと渡りました。吉良吉田から碧南までを結んでいた名鉄線が廃止されてすぐの頃だったが、その時は碧南は通り過ぎただけで全然印象にも記憶にも残っていない、今回も時間が押しているのでゆっくりはできません。国道247号線から目立たない細い道へと折れて進んで行くと名鉄三河線の終点碧南駅へとたどり着く。終点なので線路はホームの少し先で途切れているが、その先は廃線跡が遊歩道として伸びている、行ってみたい気もしたが方向が逆なので今回は見送り、ここからは知立に向けて名鉄三河線を各駅巡りしていきます。





















碧南駅の次は碧南中央駅、何だかターミナルっぽい駅名で駅周辺はさっきの碧南駅よりも賑わっている感じ。どんな駅だろうと踏切を渡ってみるとホームはひとつだけで線路も一本の行き違いができない構造、急行が走っていない区間だから町の中心部にあってもこれで事足りるのだろう。その後は線路の近くを通る県道を進んで新川町駅、北新川駅と巡る、この辺りは普通の町と言った感じで特に見所もない所、各駅巡りは淡々と進んで行く。橋を渡って高浜市へと入る、内海が近く工場が多く地図を見ると貨物線が通っている、走りの方はその海の近さが感じられる高浜港駅へとたどり着く。高浜市は瓦の産地と言うことで駅前の広場では大きな鬼瓦がお出迎えしてくれる・・・とは言っても、この駅を観光目的で来る人はまずいなそうだな。次の駅は三河高浜駅、雰囲気的にはこちらが町の代表駅と言った感じ、駅前のロータリは広く洒落た感じの橋上駅、ホームは島式の1面2線の構造となっている。三河線は普通列車だけが決まった時間に決まった間隔で走る分ここまで巡ってきた駅にはあまり面白みがない、このまま面白みがない路線を知立まで巡るのか・・・と思っていると、三河高浜駅の手前を通る道が安城市へと通じている。時間は押しているし知立までとなると更に時間を費やしそう、輪行も考えているがやっぱり豊橋まで走り通したい、どうする・・・、と考えている間もなく相棒君を安城に向けて走らせていました。












またまた突然の予定変更、時間と行程のことを考えると仕方がない、ただ予習もなく走っている知らない道、行先表示のとおり無事安城までたどり着けるのだろうか・・・、などと考えているとどこかの交差点から聞き覚えのある曲が聞こえてきた。「ビシャモンビシャモンビシャモンモン、ビ・シャ・モン~♪」『おはよう朝日です』の5時台でよく流れているCMの曲で、女性歌手がこぶしを効かせながら歌っている曲だった。交差点の一角にビジョンがあり、そこにはアニメのおっちゃんがクルクル回っているそのCMが流れている、ここがその「ビシャモン」の本社らしい。やがて安城市に入り国道23号線や新幹線、前に各駅巡りをしたこともある名鉄西尾線を越えて安城市の中心部へとたどり着いた。国道1号線の信号を渡ると旧東海道、ここからは一路、本日の最終目的地豊橋を目指すのみです、と言っても時間は正午をとっくに過ぎているがまだまだ先は長い、果たして無事にたどり着くことができるでしょうか、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




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