よろしくお願いします。
滋賀の旅昨年の秋編は前回は万葉歌碑巡りで竜王町、東近江市を巡りました、旅もいよいよ後半戦、そろそろ帰りのことも気にしなければならないところです。しかしまだ帰りの駅を決めていません、できるだけ交通費を浮かせたいと思っているのですが、さて、どこまで行けることやら・・・とりあえず今回分の走りについて、お送りしていくこととしましょう。
前回訪れた船岡山万葉の森公園から近江鉄道線に沿って近江八幡に向けて国道421号線を進んで行く、2年前に走った道を今度は逆向きに走っていることになる。たどり着いたのはもう何度も通りかかったことのある場所、そこは中山道との交差点、ここを左に曲がるとすぐに武佐の宿場町へと入って行く。郵便局の隣にあるのが本陣跡、この辺りからは宿場町の風景が続いて行くが、中山道近江路の宿場町の中では都市部からは離れていて商店街などの賑わいの場所もなく、沿道に人の姿も見ることもなく寂しい感じが漂っている。旧街道を真っ直ぐに進んで行くと近江鉄道の武佐駅、もちろんこの駅も無人駅、旧街道巡りをしているらしき人が次の電車の時間を確認している姿が見えた。踏切を渡って更に進んで行くと国道8号線に合流、ここからは先を急ぎたいので一心不乱に相棒君を駆って行くことに。
午前中に通った竜王町の入口となる国道477号線西横関交差点を過ぎるといよいよ峠越えの緩やかな上り坂、武佐宿と次の守山宿の間は距離があって、この峠には間の宿となる鏡の宿が設けられていた。上り坂の途中、反対車線側の森には本陣跡を示す看板、峠の一番高い所には道の駅があり、その向かい側には「源義経元服の地」の看板が立っている。そのすぐ横には元服の池の碑がある、何なんでしょう、元服の池って・・・と思って調べてみると「東下りの途、当 鏡の宿にて元服加冠の儀を行う。その時使いし水の池なり」と言うことだそうです、体を洗ったとか飲んだんでしょうかね~。
鏡の里の峠を緩やかな下りで過ぎてからもしばらくは国道8号線の車がビュンビュン行き交う所を進んで行く。この辺りはこの国道が旧街道に当たり、少しだけ旧道に入ってまた国道に戻る、その旧道が反対車線側なので国道に戻ってからは歩道を進んで行かなければならないが、その歩道がまた走りにくいこと。向かってくる車に恐怖感を抱きながらカクンカクンとした歩道を通り抜けて、旧街道はやっと国道から離れて旧道へと入って行く、ここから先は古墳にお地蔵様に常夜燈と旧街道の風景を見ることができる。進行方向右手側には新幹線、更にその奥にはJR東海道本線の電車が走っているのも見える。ウネウネと緩やかなカーブの道を進んで行くと町へと差し掛かりその途中に地蔵堂があったのでチョイと寄り道、道端に佇むお地蔵様はよく写真に撮らせてもらうのですが、水子のお地蔵様はやっぱり何か悲しさを感じてしまうのであまり撮らないようにしています・・・とか言ってながら上の方では1枚貼っていましたけどね。そんなわけで野洲市へと入りました、輪行するにはまだまだ早い時間、もっと先まで進めそうです。さて、旅の終わりとなる駅はどこにしようか・・・その結末は次回でのお送りと言うことにしておきましょう、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
滋賀の旅昨年の秋編は前回は万葉歌碑巡りで竜王町、東近江市を巡りました、旅もいよいよ後半戦、そろそろ帰りのことも気にしなければならないところです。しかしまだ帰りの駅を決めていません、できるだけ交通費を浮かせたいと思っているのですが、さて、どこまで行けることやら・・・とりあえず今回分の走りについて、お送りしていくこととしましょう。
前回訪れた船岡山万葉の森公園から近江鉄道線に沿って近江八幡に向けて国道421号線を進んで行く、2年前に走った道を今度は逆向きに走っていることになる。たどり着いたのはもう何度も通りかかったことのある場所、そこは中山道との交差点、ここを左に曲がるとすぐに武佐の宿場町へと入って行く。郵便局の隣にあるのが本陣跡、この辺りからは宿場町の風景が続いて行くが、中山道近江路の宿場町の中では都市部からは離れていて商店街などの賑わいの場所もなく、沿道に人の姿も見ることもなく寂しい感じが漂っている。旧街道を真っ直ぐに進んで行くと近江鉄道の武佐駅、もちろんこの駅も無人駅、旧街道巡りをしているらしき人が次の電車の時間を確認している姿が見えた。踏切を渡って更に進んで行くと国道8号線に合流、ここからは先を急ぎたいので一心不乱に相棒君を駆って行くことに。
午前中に通った竜王町の入口となる国道477号線西横関交差点を過ぎるといよいよ峠越えの緩やかな上り坂、武佐宿と次の守山宿の間は距離があって、この峠には間の宿となる鏡の宿が設けられていた。上り坂の途中、反対車線側の森には本陣跡を示す看板、峠の一番高い所には道の駅があり、その向かい側には「源義経元服の地」の看板が立っている。そのすぐ横には元服の池の碑がある、何なんでしょう、元服の池って・・・と思って調べてみると「東下りの途、当 鏡の宿にて元服加冠の儀を行う。その時使いし水の池なり」と言うことだそうです、体を洗ったとか飲んだんでしょうかね~。
鏡の里の峠を緩やかな下りで過ぎてからもしばらくは国道8号線の車がビュンビュン行き交う所を進んで行く。この辺りはこの国道が旧街道に当たり、少しだけ旧道に入ってまた国道に戻る、その旧道が反対車線側なので国道に戻ってからは歩道を進んで行かなければならないが、その歩道がまた走りにくいこと。向かってくる車に恐怖感を抱きながらカクンカクンとした歩道を通り抜けて、旧街道はやっと国道から離れて旧道へと入って行く、ここから先は古墳にお地蔵様に常夜燈と旧街道の風景を見ることができる。進行方向右手側には新幹線、更にその奥にはJR東海道本線の電車が走っているのも見える。ウネウネと緩やかなカーブの道を進んで行くと町へと差し掛かりその途中に地蔵堂があったのでチョイと寄り道、道端に佇むお地蔵様はよく写真に撮らせてもらうのですが、水子のお地蔵様はやっぱり何か悲しさを感じてしまうのであまり撮らないようにしています・・・とか言ってながら上の方では1枚貼っていましたけどね。そんなわけで野洲市へと入りました、輪行するにはまだまだ早い時間、もっと先まで進めそうです。さて、旅の終わりとなる駅はどこにしようか・・・その結末は次回でのお送りと言うことにしておきましょう、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
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