おはようございます。
三岐鉄道北勢線の各駅巡りの旅は今回が最終回となります。前回は星川駅まで走りました、早速続きを行ってみることとしましょう。
写真1枚目、蓮花寺駅の駅舎に到着です・・・って、あれ、ひとつ駅が飛んでないか?ついにやってしまったルートミス、暑さと疲れと焦りのせいか判断力が鈍ってしまっていたみたいで・・・。星川駅を出て線路を渡ろうと思うと道が途切れていた、仕方なく駅前を北側に通る国道421号線を行くことにする。この国道がここから長い坂道となって山へと向かって行く、どこかで曲がって次の在良駅へ向かえばいいか、と思ったが道は上りが続くばかり。やっとあったと思った曲がり角を行ってみるとどこかの会社の駐車場でその先は行き止まり、そして上り着いた所で東名阪を越える。その先で右に曲がる道があったのでそちらに入るが、道は住宅地の中を抜ける急な下り坂、そしてたどり着いたのが星川から二つ先の蓮花寺駅。結局今回は在良駅はあきらめることに、後で地図を見たらそれほど距離はなかったので戻れば良かったと後悔しているが、この時はもう気持ちにそんな余裕はなかった。
桑名市の中心が近くなって北勢線の駅も残り少なくなってきた。線路に沿う道は旧街道の雰囲気を漂わせている町並が続いていて、そんな中を西別所駅、馬道駅と通り過ぎて行く。両駅とも通りから少し外れた場所にあり、町に近い所にある駅なのに人の姿を見かけることはなく、いかにもローカル線の駅と言った感じ。馬道駅ではこの路線を走ってきて初めてフリーでホームに入ることができた。
国道421号線に出て近鉄益生駅に近い踏切を渡ると、終点の西桑名駅はもう近い。やがて進行方向左側に北勢線の線路、その向こう側にはJR関西本線、更に近鉄名古屋線と線路が広がってきて、桑名駅付近の鉄道は正に賑やかだ。三岐鉄道北勢線の起点となる西桑名駅はJR、近鉄桑名駅のターミナルからは少し離れたロータリーの片隅にある。写真1枚目にあるように目立たない感じの小さな入口だが、駅は結構賑わっている、よその者から見るとナローゲージのローカル線も、地元の人たちにとってはやっぱり大事な足なのだろう。三岐鉄道三岐線、北勢線、走る前は地方の弱小ローカル線だと高をくくっていたが、決してナメてはいけないと言うことを嫌と言うほど思い知らされた今回の各駅巡りの旅だった。
この後は奈良までの交通費を少しでも浮かそうと言うことで、旧東海道を四日市宿まで走ることにする。ここまででももうヘトヘトな状態だったが、旧街道走りとなるとまた別のスイッチが入ったみたいで、それほど疲れを感じることなく結構スムーズに走ることができた。
旅の終わりは写真6枚目、JR四日市駅前で西日を真正面の浴びながらの相棒を折りたたむ、帰りは奈良までJR関西本線を輪行、と言うことで長い日帰りの旅は終わった。三重県には今回走った二つの路線以外にもまだまだローカル線が多く走っています、次はJR紀勢本線~参宮線の各駅巡りの旅をお送りしていく予定です、今回はここまでとしておきます。 まちみち
三岐鉄道北勢線の各駅巡りの旅は今回が最終回となります。前回は星川駅まで走りました、早速続きを行ってみることとしましょう。
写真1枚目、蓮花寺駅の駅舎に到着です・・・って、あれ、ひとつ駅が飛んでないか?ついにやってしまったルートミス、暑さと疲れと焦りのせいか判断力が鈍ってしまっていたみたいで・・・。星川駅を出て線路を渡ろうと思うと道が途切れていた、仕方なく駅前を北側に通る国道421号線を行くことにする。この国道がここから長い坂道となって山へと向かって行く、どこかで曲がって次の在良駅へ向かえばいいか、と思ったが道は上りが続くばかり。やっとあったと思った曲がり角を行ってみるとどこかの会社の駐車場でその先は行き止まり、そして上り着いた所で東名阪を越える。その先で右に曲がる道があったのでそちらに入るが、道は住宅地の中を抜ける急な下り坂、そしてたどり着いたのが星川から二つ先の蓮花寺駅。結局今回は在良駅はあきらめることに、後で地図を見たらそれほど距離はなかったので戻れば良かったと後悔しているが、この時はもう気持ちにそんな余裕はなかった。
桑名市の中心が近くなって北勢線の駅も残り少なくなってきた。線路に沿う道は旧街道の雰囲気を漂わせている町並が続いていて、そんな中を西別所駅、馬道駅と通り過ぎて行く。両駅とも通りから少し外れた場所にあり、町に近い所にある駅なのに人の姿を見かけることはなく、いかにもローカル線の駅と言った感じ。馬道駅ではこの路線を走ってきて初めてフリーでホームに入ることができた。
国道421号線に出て近鉄益生駅に近い踏切を渡ると、終点の西桑名駅はもう近い。やがて進行方向左側に北勢線の線路、その向こう側にはJR関西本線、更に近鉄名古屋線と線路が広がってきて、桑名駅付近の鉄道は正に賑やかだ。三岐鉄道北勢線の起点となる西桑名駅はJR、近鉄桑名駅のターミナルからは少し離れたロータリーの片隅にある。写真1枚目にあるように目立たない感じの小さな入口だが、駅は結構賑わっている、よその者から見るとナローゲージのローカル線も、地元の人たちにとってはやっぱり大事な足なのだろう。三岐鉄道三岐線、北勢線、走る前は地方の弱小ローカル線だと高をくくっていたが、決してナメてはいけないと言うことを嫌と言うほど思い知らされた今回の各駅巡りの旅だった。
この後は奈良までの交通費を少しでも浮かそうと言うことで、旧東海道を四日市宿まで走ることにする。ここまででももうヘトヘトな状態だったが、旧街道走りとなるとまた別のスイッチが入ったみたいで、それほど疲れを感じることなく結構スムーズに走ることができた。
旅の終わりは写真6枚目、JR四日市駅前で西日を真正面の浴びながらの相棒を折りたたむ、帰りは奈良までJR関西本線を輪行、と言うことで長い日帰りの旅は終わった。三重県には今回走った二つの路線以外にもまだまだローカル線が多く走っています、次はJR紀勢本線~参宮線の各駅巡りの旅をお送りしていく予定です、今回はここまでとしておきます。 まちみち
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます