おはようございます。
自分(一人称)も彦根にはもう何度も来ていてあっちこっちいろいろと行ったことはあったのですが、だいたい行くとなると彦根城付近、琵琶湖畔、中山道と一応のお決まりのコースばかり。この日の走りの前日にみたこのニュース↓↓↓
「彦根市河原町芹町地区伝統的建造物群保存地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定」
恥かしながら自分(一人称)はこの地名についてはほとんど知りませんでした、ただ「芹町」については近江鉄道に彦根芹川と言う駅があるのでその近辺かなと言う感触はありました。去年近江鉄道各駅巡りでこの駅に来た時は特に見所もない町の中に駅があるとのことでほとんどスルーしてしまったのですが、あの時一歩反対側に進んでいたらこの町並に会えたのかも・・・そう言えば『聞き込みローカル線』でもこの付近に来てましたね、自分(一人称)も町巡りや何やかんやとここでいろいろとお伝えはしているものの、まだまだいっちょかみの域は越えられないと言った感じです、全くお恥ずかしいたらありゃしない・・・と言うことで、まずは河原町地区の町並の写真から進んで行くこととしましょう。
写真1枚目、2枚目は銀座町交差点、2枚目にある建物は登録有形文化財物件ですが詳しくはまた別項でのお伝えとして、ここから南へと伸びる狭い通りへと入って行くことにします。ここまでは若者ウケしそうな町並だったのが、交差点を過ぎてからは一変して時代が逆戻りしたかのような風景へと変わっていきます、狭い道の両側には趣のある商店が建ち並び、所々には時代を感じさせられる古い建物を見ることもできる。自分(一人称)の最初のお目当ては登録有形文化財物件探しだったが、この町並には気持ちを持って行かれますねえ、ここはカメラを片手に相棒をゆっくりと進めて行くことに。店はいかにも地元の人達のためにあるような感じで、旅で立ち寄るにはちょっと気が引けるような感じがする所、しかし今後この町並が上記のニュースにあるように観光を前面に押し出すようなことになるとその雰囲気もまた変わってしまいそう、それがいい事か悪い事かはまあ自分(一人称)が決めることではないでしょう。
町並を更に進んで行くと「大一大万大吉」↓↓↓
の紋が至る所に、これはもうお馴染みの紋、今回の大河ドラマでもよく見かけたことでしょう。この辺りは石田三成所縁の地でもあったのでしょうか、彦根となると佐和山城が所縁の地であるのは分かるのですが、ここについてはよく分かりません、ただの観光客誘致のためにやっているだけのことなのかも。ただ滋賀県を走っているといろいろな所で石田三成に関するものを見かけることができる、歴史的にもそうだし大河ドラマでも大概悪役で描かれることが多い戦国武将ですが、この前見ていたBSプレミアムの岡田准一の番組では石田三成は決してそんな悪く描かれるような人物ではなかったと言う検証をやっていました、まああれほど官兵衛に嫌がらせをしていた三成を岡田准一がフォローすると言うのも変な話なんですが。ドラマなどでは秀吉の元で嫌われ役となった面ばかりが取り上げられますが、地元の人達のためにはよく働いたと言うことで、その思いが上記の「大一大万大吉」の旗印に込められていると言うことらしいです。もうここでは何度も書きましたが『真田丸』の山本耕史演ずる石田三成、なかなか人間的な部分が描かれていて印象に残りました、最後の高速関ヶ原はちょっと残念でしたが、この先の大河ドラマでももっと違った役者で違った一面を見せてくれる石田三成を期待したいところです。
町並を更に南へと進むとひとつ大きな通りを過ぎて次の芹町へと入って行く、こちらは旧街道の雰囲気が漂う古い町並が狭い通りに軒を為している。 重要伝統的建造物群保存地区の範囲となるのはこの町並の一番南の端で近江鉄道の鉄橋がある辺りまで、その中には登録有形文化財の家屋もあってなかなか趣深い所だったのですが、ここも行く先は観光の波が押し寄せてくる所となってしまうのでしょうか。ここからは橋を渡って川の向こう側の町並へ、保存地区の域は出てしまうのですが、写真4枚目からある風景は先述しました『聞き込みローカル線』の近江鉄道編でも訪れていた仏壇店が並ぶ町並。この道は中山道の高宮宿から分かれて彦根城へと続く道で、この道はクネクネと曲がりくねっているので七曲りと呼ばれている。
彦根市内の走りはとりあえずここまで、滋賀の旅初夏編はこの先朝鮮人街道を通って近江八幡へと向かいます。走ってからもう半年になろうとしているし、この間は滋賀の旅秋編も走って来たのでそちらの話も始めていきたいところなのですが、あともう少しだけこの旅の話は続けていきたいと思います。次回は・・・とりあえず近江八幡にたどり着く所までは行っておきたいところですがどうなることでしょうか?今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
自分(一人称)も彦根にはもう何度も来ていてあっちこっちいろいろと行ったことはあったのですが、だいたい行くとなると彦根城付近、琵琶湖畔、中山道と一応のお決まりのコースばかり。この日の走りの前日にみたこのニュース↓↓↓
「彦根市河原町芹町地区伝統的建造物群保存地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定」
恥かしながら自分(一人称)はこの地名についてはほとんど知りませんでした、ただ「芹町」については近江鉄道に彦根芹川と言う駅があるのでその近辺かなと言う感触はありました。去年近江鉄道各駅巡りでこの駅に来た時は特に見所もない町の中に駅があるとのことでほとんどスルーしてしまったのですが、あの時一歩反対側に進んでいたらこの町並に会えたのかも・・・そう言えば『聞き込みローカル線』でもこの付近に来てましたね、自分(一人称)も町巡りや何やかんやとここでいろいろとお伝えはしているものの、まだまだいっちょかみの域は越えられないと言った感じです、全くお恥ずかしいたらありゃしない・・・と言うことで、まずは河原町地区の町並の写真から進んで行くこととしましょう。
写真1枚目、2枚目は銀座町交差点、2枚目にある建物は登録有形文化財物件ですが詳しくはまた別項でのお伝えとして、ここから南へと伸びる狭い通りへと入って行くことにします。ここまでは若者ウケしそうな町並だったのが、交差点を過ぎてからは一変して時代が逆戻りしたかのような風景へと変わっていきます、狭い道の両側には趣のある商店が建ち並び、所々には時代を感じさせられる古い建物を見ることもできる。自分(一人称)の最初のお目当ては登録有形文化財物件探しだったが、この町並には気持ちを持って行かれますねえ、ここはカメラを片手に相棒をゆっくりと進めて行くことに。店はいかにも地元の人達のためにあるような感じで、旅で立ち寄るにはちょっと気が引けるような感じがする所、しかし今後この町並が上記のニュースにあるように観光を前面に押し出すようなことになるとその雰囲気もまた変わってしまいそう、それがいい事か悪い事かはまあ自分(一人称)が決めることではないでしょう。
町並を更に進んで行くと「大一大万大吉」↓↓↓
の紋が至る所に、これはもうお馴染みの紋、今回の大河ドラマでもよく見かけたことでしょう。この辺りは石田三成所縁の地でもあったのでしょうか、彦根となると佐和山城が所縁の地であるのは分かるのですが、ここについてはよく分かりません、ただの観光客誘致のためにやっているだけのことなのかも。ただ滋賀県を走っているといろいろな所で石田三成に関するものを見かけることができる、歴史的にもそうだし大河ドラマでも大概悪役で描かれることが多い戦国武将ですが、この前見ていたBSプレミアムの岡田准一の番組では石田三成は決してそんな悪く描かれるような人物ではなかったと言う検証をやっていました、まああれほど官兵衛に嫌がらせをしていた三成を岡田准一がフォローすると言うのも変な話なんですが。ドラマなどでは秀吉の元で嫌われ役となった面ばかりが取り上げられますが、地元の人達のためにはよく働いたと言うことで、その思いが上記の「大一大万大吉」の旗印に込められていると言うことらしいです。もうここでは何度も書きましたが『真田丸』の山本耕史演ずる石田三成、なかなか人間的な部分が描かれていて印象に残りました、最後の高速関ヶ原はちょっと残念でしたが、この先の大河ドラマでももっと違った役者で違った一面を見せてくれる石田三成を期待したいところです。
町並を更に南へと進むとひとつ大きな通りを過ぎて次の芹町へと入って行く、こちらは旧街道の雰囲気が漂う古い町並が狭い通りに軒を為している。 重要伝統的建造物群保存地区の範囲となるのはこの町並の一番南の端で近江鉄道の鉄橋がある辺りまで、その中には登録有形文化財の家屋もあってなかなか趣深い所だったのですが、ここも行く先は観光の波が押し寄せてくる所となってしまうのでしょうか。ここからは橋を渡って川の向こう側の町並へ、保存地区の域は出てしまうのですが、写真4枚目からある風景は先述しました『聞き込みローカル線』の近江鉄道編でも訪れていた仏壇店が並ぶ町並。この道は中山道の高宮宿から分かれて彦根城へと続く道で、この道はクネクネと曲がりくねっているので七曲りと呼ばれている。
彦根市内の走りはとりあえずここまで、滋賀の旅初夏編はこの先朝鮮人街道を通って近江八幡へと向かいます。走ってからもう半年になろうとしているし、この間は滋賀の旅秋編も走って来たのでそちらの話も始めていきたいところなのですが、あともう少しだけこの旅の話は続けていきたいと思います。次回は・・・とりあえず近江八幡にたどり着く所までは行っておきたいところですがどうなることでしょうか?今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます