まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.837 高石市、和泉市

2017-10-15 17:48:56 | まち
おはようございます。





今年の夏の高校野球は開会式が順延になってしまい日程が1日ズレたわけですが、そのおかげで名門校が出揃う第4日目が祝日と重なることとなりました。どれも楽しみな試合ばかり、となると家でTV観戦としたいところですが、ここはやっぱり相棒と走りながらラジオで聞く方が気分が盛り上がると言うことで出かけることとしました。ちょうど仕事が盆休みに入った初日と言うことでしたがこの日は遠出の予定はしてなかったので大阪方面を気ままに走ってみることにしました。







中京大中京の監督はなぜあそこで投手を替えたのか、でもあれがなければこの大会を象徴するスラッガーは誕生しなかっただろうしもしかしたら天理も・・・あ、その天理ですが秋の大会は県大会3位決定戦敗退で来年のセンバツは絶望となりました、せっかく夏の大会で頑張ったので久々に奈良に天理ありと思い直したところだったのにねえ~。走りの方は国道25号線から堺大和高田線へと入りその後は中高野街道へ、美原からは富田林街道へと入って堺方面へ向けて走っていると写真1枚目にある「日置里」と彫られた常夜燈の前を通り過ぎる。この辺りは南海初芝駅付近で日置荘と言う地名、伊勢神宮から長谷、箸墓古墳、二上山、最終的には淡路島にある神社までを一直線に結ぶ「太陽の道」、その線上にこの地名があるのは偶然なのか何かの根拠があってのことなのか?初芝からは西高野街道を経由して堺市の中心へと入って行き、何ヶ月か前にも走った大仙公園、浜寺界隈を通り過ぎて高石市内へと入って行く。














甲子園の方は第1試合、広陵が勝って第2試合目の秀岳館vs横浜と優勝候補同士の対決が早くも実現、この日に強豪が集まったことで3回戦までで潰し合いになってしまったのが天理の準決勝進出に・・・なんて他力本願ではないと思いたかったんですけどねえ~。そんなわけで高石市へとやって来ました、以前来た時は高師浜駅で走りを終わらせたが今回はまだ行ったことのない海の方へと向かうことに・・・とは言っても海は見えず運河の向こうに見えるのは工場の煙突ばかり、でもせっかく来たので橋を渡って行ってみることにする。案の定あるのは工場の建物ばかり、それと高速の高架、まるで生活感がない場所、真っ直ぐ西に延びる道を行くと海を見ることができるのだろうがそんな気分にもならない、ここは早々に折り返して町の方に引き返すことにする。
高石は大阪府の中でも地味ぃ~な市と言うイメージ、自分(一人称)は仕事でよく行っていたので高石駅や高師浜駅付近は割と詳しい方でしたがそれも以前のこと、今は南海本線も高架工事中で高石駅は半分だけ高架駅になってしまいました。堺市とその南側にあるアクの強い市に挟まれて隠れた存在と言った感じの市ですが、関西の人には「南海電車高石駅を南へ3分ブ~ラブラ、モデ~ルハウスがいっぱい並んだ~♪」のCMで結構お馴染みだと思います。出身有名人と言えば俳優の佐藤蛾次郎、関テレの『ZIP探偵団』に出演されていた俳優さんです、自分(一人称)は難波駅でよく見たことがあります。そんな高石市ですが特にこれと言って見所もなく早々に後にすることとなりました、さて、この次はどこへ向かおうかと考えて・・・







甲子園の方は終始秀岳館が優位に試合を進めての勝利、勝利監督インタビューでは鍛治舎監督がお馴染みの分析トークで選手たちを労っていました、今年で勇退されたわけですが優勝までもう少しと言う所に何度も来ながら実現できなかったには悔やまれることだったでしょう。そんな様子をラジオで聞きながら高石からは東へと走って和泉市へと入りました、ここも大阪府の中では割と地味な存在・・・と思っているのは自分(一人称)だけかな、大阪の市を拾い上げて行くとどうしてもここだけ忘れてしまうんだよな~。市の中心駅はJR阪和線の和泉府中駅だが、今はそこから結構離れた所にある泉北高速鉄道の和泉中央駅の方がとって代わっていると言った感じ、まあ下町と山手と言う感じで分散されているんでしょう。和泉市については自分(一人称)はほとんど知識はなくどんな所かも知らなかった、一応この時点では最終目的地を河内長野にしているので今回は通り過ぎるだけになってしまったが、和泉中央に向かうまでの国道480号線沿いには結構古い町並もあって時間があればゆっくり廻って見ても良かったかなと思わされた、まあ次回いつ来るかは分からないですからね。写真3枚目、泉北高速線の高架の下を通り過ぎると目の前には山が迫って来た、さっきまでは海を見たいと思っての走りだったのがいつの間にか山へとやって来た、河内長野市へはここから山越えとなるのだが、この辺りはまだ走ったことがない所、さて、待ちかまえているのは難所なのかどうなのか、そして甲子園では興南vs智辯和歌山、まあ智辯和歌山の試合となるとこれも一筋縄では行かないだろうけど・・・続きはまた次回お付き合い願えたらありがたいことです、今回はここまでとしておきましょう。          まちみち





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