まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2096 旅の駅、自分的百選(3)

2024-06-16 18:25:42 | 鉄道
よろしくお願いします。

















【名鉄名古屋駅】
旅の駅シリーズ、前回は山陽本線のターミナル駅を取り上げましたが、今回は私鉄のターミナル駅を3つ取り上げました。まずは名鉄名古屋駅、写真は昨年の秋に行った時のものなのですけど、好きなんですよね~この駅、1日ホームにいても飽きないんじゃないでしょうかね~、まあ変な人と思われそうですが。複雑な運転経路の路線と種別の列車が全部この駅に集まってきて、それをたった2線3面のホームだけで賄ってしまう、DJのような構内アナウンスもお馴染み、そりゃあ行先も種別も編成両数もいろいろと入り混じってますからね。でも将来はこの駅の横にスペースがあってそこを利用してホームを増設するとか、現在の過密状態は解消されて余裕のあるダイヤが組めるようにはなると思うのですが、その分この駅の面白みがなくなってしまう感じもしますね、どうでしょうか?

















【阪急梅田駅】
名鉄名古屋駅が地下で2面3線ならこちら阪急梅田駅は高架に9線10本のホーム、いずれも大都市へと向かう3路線が集結する巨大ターミナル駅です。写真は2019年阪急電車をフリーパスで乗り鉄した時のものですが、昔は毎日のように来ていた駅もこの時が約10年ぶり、でも昔と全然雰囲気は変わっていませんでした。最近は多少ケバい感じのラッピング車両も増えたものの阪急と言えばお馴染みの美しい車両、同じ色の車両がホームの端から端までズラリと並ぶのだから、これはなかなか壮観な光景です。この時以来梅田駅には行ってないのですが、よくテレビの鉄道特集でも取り上げられる3路線列車同時発車など見てみたい光景はいっぱいあるので、そろそろ行ってみようかなと考えています。
















【箱根登山鉄道箱根湯本駅】
上の2駅に比べるとターミナルとしては小ぶりな感じですが、それでも観光地箱根の玄関口にあって東京方面への列車も発車している、箱根登山鉄道は小さな私鉄だがこの駅は立派なターミナル駅です。写真は2015年の暮れに鎌倉から箱根湯本まで走った時のもの、もう夕方も暗くなった頃に駅前で相棒君(3代目)をたたんで駅へと入ろうとしたのですが、その時は駅は改装されていて階段を上って2階となった構内を経てホームに行く形になっていた。地上で簡単に乗り降りできる形が一番いいのだが乗降客や観光客が多くなってくるとそうしなければならなかったのだろう。写真にある青い車両は『メトロはこね』号、小田急線から地下鉄線を通って北千住駅へと至る列車だが、関西の人間には東京の地下鉄はよく分からん、分かりません、なんか路線網がすごくややこしいですからね。箱根も長らくご無沙汰してるなあ、今のところ行く予定はなし、久しぶりに行ってみたいとも思っているのですがあれからもう10年近く、箱根の坂を自転車で上るには骨が折れる齢になったのかも・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち