まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.2101 岐阜~愛知の旅(3)

2024-06-24 09:29:17 | 旅行記
よろしくお願いします。














岐阜から愛知にかけての走りは中盤戦、まずは安八町のカントリーエレベーターを巡った後は新幹線の岐阜羽島駅を目指して進みます。その前方に見えてきたのが巨大なブーメラン、新幹線の車窓からも見えますね、あれは何ぞや???と調べてみると太陽光発電施設とのこと、ただなんやかんやあって実用はされていないみたいで、正面には企業名のロゴが掲げられていたのも今は外されて近々解体されると言う話もあるようです。新幹線に沿う道を進んで長良川を渡る、ここではすぐ真横を走る新幹線の写真を撮ることに、目線と同じ高さですぐそばを走り抜ける新幹線はなかなかの迫力です。橋を下りると間もなく岐阜羽島駅、そろそろセンバツの準決勝第1試合が始まる時間です、星稜が地元に明るい話題を持ち込むことができるでしょうか・・・。


















長良川と木曽川に挟まれたエリア、カントリーエレベーターをひとつ巡った後はその先端部へと向かう、二つの川はここで合流するのかと思ったが、道はまだ先の方まで続いていて中州の道として愛西市方面へと通じている。自分(一人称)の走りの方はここで折り返してその後木曽川に架かる橋を渡って愛知県祖父江町へと入ります。さて、試合の方は最初は星稜が優位に試合を進めていたが7回に健大高崎が逆転、またしても石川県に旗が渡ることはなくなってしまいました。星稜もなぜか負の歴史を纏ったチーム、まあそれが星稜らしいとメジャーでも活躍した大物OBが言うくらいですからね。一方の健大高崎、近年甲子園で天理に負けたチーム・・・仙台育英、山梨学院・・・は優勝するとのジンクスがまだ続きそうですが、さて、どうなることか・・・?

















稲沢市に入ってからは前回もお伝えしたように重要文化財巡りが主な目的、走りもいよいよ後半戦、とりあえず最終目的地は桑名駅と決めました。稲沢市と清須市の境界辺りで新幹線が見える場所があったのでそこにとどまって写真撮影、ただ思った以上に列車がやってこなくて結構この場所で時間を費やすこととなってしまった。新幹線の撮れ高についてはちょっと消化不良、そんなわけで会いに行こうシリーズで1枠を設けることができず通常枠でのお送りとしました。さて、最終目的地は・・・木曽三川を渡るのはちょっと難しいと言うことで桑名駅は断念、その手前の弥冨駅と決めての走りとなりました。JR蟹江駅の近くを通り過ぎて県道へと入ってJR永和駅前を通り過ぎる、弥冨は次の駅だが道はここで折れてしまって線路沿いは行けなくなっている、しかも愛西市を走っているはずがまた蟹江町の表示が出てきた、なんかもうわけが分からなくなってきてしまった。地図を確認するとここから一番近いのが近鉄冨吉駅、近鉄は使いたくなかったが帰りのことを考えると仕方なかった、ここから桑名駅で乗り換えて帰ることとしよう。そんなわけで最後はバタバタとなってしまった2県橋を渡っての旅でした、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち