おはようございます。
今年もセンバツが始まりました、そうか~、あれからもう1年経つのか・・・って去年は岐阜県の養老鉄道を各駅巡りしながらラジオで開会式を聞いていたんだった。揖斐を目指して走っていてその途中のことだった、入場行進曲が全然知らない曲だったが、まさかこの曲が神曲になるなんてこの時は思いもしませんでした。開会式後のオープニンゲゲームに智辯学園が登場、そしてその智辯学園が最後の決勝戦まで残ってくれる、しかも延長サヨナラで優勝してくれるなんて・・・ともうこの話はここでも何度もしてきたし、見てくれる人も「もうええやろ~」と思われるかも知れませんが、そんな鑑賞に浸るのもここまでです、開会式で優勝旗を返還するともう新しい戦いの始まりです。
昨日(19日)の開会式は昨年と同じく養老鉄道各駅巡りで走りながら聴いていました、と言っても今回は南へ桑名へ向かってです、この話についてはまた追々お送りしていくことにしましょう。大垣駅から走り始めてすぐに9時になったのでラジオを点ける、今年の入場行進曲は星野源の『恋』、自分(一人称)はドラマは見てなかったしダンスも知らないしこの歌も紅白で初めて聞いたくらい、でも去年はブームになってたんですねえ。星野源って昔は変な役をやったり、上野樹里といっしょに↓↓↓
何かさえない奴ってイメージがありました、そう言えば去年は大河で徳川秀忠役をやってたなあ、あの時の江が結構ブラックだったのが面白かった。
その星野源の曲で一番最初に入って来たのが智辯学園、自分(一人称)は去年優勝した時に「来年は先頭だから絶対全員で返しに・・・」みたいなことを書いたが、きちんとその約束は果たしてくれました、智辯学園の名前が一番最初に呼ばれた時には、ラジオで聞いていてもちょっとウルっと来ましたね。しかし次に入って来た決勝で名勝負を繰り広げた高松商は独りだけの行進、やはりそれは寂しいものです、夏にしてもそうですが一年間同じ力を守り続けると言うのはやはり難しいと言うことでしょう。センバツは出場校が夏に比べて少なく選抜されたと言うことで、勝っても運だと言われて夏のように実力での勝利を言われないところもあるが、それはやっぱり間違いでしょう。センバツに向けての戦いは秋の地区予選から始まり地区大会、それを勝ち抜いて神宮大会、地区大会を勝ち抜いてもその試合内容が重視され、神宮大会で優勝した地区は1枠を与えられる、21世紀枠もあって当落線上にある学校は気が気じゃない感じで年を越すことになってしまいます。晴れて選抜されたチームも果たして昨年の実力を保ったまま甲子園にやって来れるか、それもまた課題となるところ、大きな番狂わせや波乱が起こるのもその辺りがポイントとなっているのでしょう。
入場行進は家に帰ってから録画していたのを見ましたがラジオでもその光景は目に浮かぶようでした。16人の中村、10人の不来方が紹介された時には一際大きな拍手、各校手書きの個性的な校名のプラカード、智辯学園は校歌の演奏に合わせて校旗掲揚、しかし優勝旗返還の時にはこの1年間優勝旗が奈良にあったことを思うと寂しい気持ちにもなりました、だから今年も持って帰ろう、頼むよ智辯・・・と演説に立っていた田野瀬文部省政務官もそう言いたかったんではなかったでしょうか。しかし励ましのお言葉のオッちゃんの話は長すぎ、その後選手宣誓する作新学院の主将がテンパっている姿が何度もテレビに映し出されていて気の毒な感じでした。しかし不来方は10人だけと言うことで、もし選手が試合途中で怪我したらどうするんやろかしら、『ドカベン』では最後の決勝の紫義塾が8人で、試合途中で一人が大けが、グラウンドで傷を縫うと言う荒療治で試合を続けたが9回にまた一人大けが、試合続行不可能で没収試合になりかけるところに最後の一人の選手が現れると言う漫画ならではの展開があった。まあ現実は漫画のようには行かないから何とか無事に試合を乗り切ってほしいと思うところであります。
開幕試合は呉vs至学館、共に初出場でしたが拮抗した緊迫感のある試合は開幕早々延長戦となりました。それにしてもこの2校、校歌が何か、何かなあ~、至学館は何か変な歌やし、市呉はピアノの演奏がX JAPANみたいな感じ、最近はこんなキラキラ校歌が流行りなんでしょうか。ちなみに毎回買っている高校野球特集の雑誌で各校の校歌を調べてみたのですが、健大高崎はもうお馴染み、多治見の歌詞には「桔梗ケ丘」とあって三重県の学校と間違えてしまいそう、大阪桐蔭は毎度ネタにしている通り、創志学園も校歌らしからぬ歌詞、履正社には「マーキュリー」とあるがこの言葉が出てくる校歌がもう一校、どこかと言えば我が奈良県代表高田商でした。そもそも「マーキュリー」って何?って思って調べたら↓↓↓
(1)【天文】 水星
(2)【ローマ神話】メルクリウス,マーキュリー《神々の使者で,雄弁家・職人・商人・盗賊の守護神; ギリシャ神話 の Hermes に当たる》
とある、履正社も元は扇町商という名の商業高校だったからまあこの言葉が出ていてもおかしくはないか。その履正社は2戦目で日大三との対決、いきなりこれか~と言う感じもしたが、最初は日大三ペース、履正社が逆転、その後追いつかれて9階へと言う試合展開、ただ自分(一人称)はこの時はもう桑名に着いていて帰りの電車の中、ラジオを聞くことはできず携帯のサイトで経過を見ることしかできなくなりました。
関西本線を亀山で加茂行に乗り継ぎ、第3試合の智辯学園vs熊本工の試合はその途中で始まりました。もう気になって仕方ないから携帯のサイトを数分毎に開く始末、列車は山の中を走るのでラジオの電波は届かない、智辯は1回に先制、3回にも1点を取ってリード、試合を有利に進めている模様。桑名から奈良までは自販機分では購入できずに乗越しになってしまうので加茂までの乗車券を購入していたが、勝っているのならラジオを聞きながら加茂から相棒を立ち上げて帰るのもいいかと思って加茂で下車。さて、ラジオを聴こうかと思ったらNHKは相撲中継に変わっていた、何か空しい気分になったが度々携帯のサイトを確認しながら奈良まで帰り着くことができた。家に帰っても試合は続いていて9回のホームランはテレビで見ることができた、終わってみれば9-0で一方的な試合、熊工の投手はいいって評判だったから心配だったし、奈良県勢は高田商も熊本県勢との対戦、2敗もしたら情けないやろな~と思っていたので、勝ってくれたと言うことで良かったです。前にも書いたが奈良県も熊本県勢との対決は全部熊本工で1勝2敗と負け越し、ただ智辯学園は天理みたいに名前負けするようなことはないのである程度は期待してました、9点取ったしホームランも出たしまずは満足な勝利、連覇に向けて視界良しと言ったところでしょう。
今さっき今日の第1試合が終わり、盛岡大附が智辯学園の次の相手に決まりました。この学校よく打つねえ、去年の夏もそうだったが打力が強いチームとの対戦となると智辯もちょっと不利かな・・・と思ってしまう。ちなみに奈良県と岩手県の対決と言うと、何とこれが初めてになるんですねえ、もう100年近く行われている高校野球で、まだ対戦がない県があったとは意外なことだが、確かに岩手県との対決って記憶になかったなあ。盛岡大附も強豪校のイメージがあるが岩手県と言うとやっぱり花巻東、菊池雄星の時には決勝進出、大谷翔平の出身校と言うことで東北の高校野球をリードしつつある高校となっています。岩手県も以前は弱小県のイメージだったがもうそんなことはありません、でもね、奈良県勢かてここで負けるわけにはいかんのです、何たって春連覇がかかっているのだから、智辯学園、次も熱いのをひとつ、お願いします。高田商は履正社からもらった1枠を大事に使ってね、勝てとは言いませんから・・・と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
今年もセンバツが始まりました、そうか~、あれからもう1年経つのか・・・って去年は岐阜県の養老鉄道を各駅巡りしながらラジオで開会式を聞いていたんだった。揖斐を目指して走っていてその途中のことだった、入場行進曲が全然知らない曲だったが、まさかこの曲が神曲になるなんてこの時は思いもしませんでした。開会式後のオープニンゲゲームに智辯学園が登場、そしてその智辯学園が最後の決勝戦まで残ってくれる、しかも延長サヨナラで優勝してくれるなんて・・・ともうこの話はここでも何度もしてきたし、見てくれる人も「もうええやろ~」と思われるかも知れませんが、そんな鑑賞に浸るのもここまでです、開会式で優勝旗を返還するともう新しい戦いの始まりです。
昨日(19日)の開会式は昨年と同じく養老鉄道各駅巡りで走りながら聴いていました、と言っても今回は南へ桑名へ向かってです、この話についてはまた追々お送りしていくことにしましょう。大垣駅から走り始めてすぐに9時になったのでラジオを点ける、今年の入場行進曲は星野源の『恋』、自分(一人称)はドラマは見てなかったしダンスも知らないしこの歌も紅白で初めて聞いたくらい、でも去年はブームになってたんですねえ。星野源って昔は変な役をやったり、上野樹里といっしょに↓↓↓
何かさえない奴ってイメージがありました、そう言えば去年は大河で徳川秀忠役をやってたなあ、あの時の江が結構ブラックだったのが面白かった。
その星野源の曲で一番最初に入って来たのが智辯学園、自分(一人称)は去年優勝した時に「来年は先頭だから絶対全員で返しに・・・」みたいなことを書いたが、きちんとその約束は果たしてくれました、智辯学園の名前が一番最初に呼ばれた時には、ラジオで聞いていてもちょっとウルっと来ましたね。しかし次に入って来た決勝で名勝負を繰り広げた高松商は独りだけの行進、やはりそれは寂しいものです、夏にしてもそうですが一年間同じ力を守り続けると言うのはやはり難しいと言うことでしょう。センバツは出場校が夏に比べて少なく選抜されたと言うことで、勝っても運だと言われて夏のように実力での勝利を言われないところもあるが、それはやっぱり間違いでしょう。センバツに向けての戦いは秋の地区予選から始まり地区大会、それを勝ち抜いて神宮大会、地区大会を勝ち抜いてもその試合内容が重視され、神宮大会で優勝した地区は1枠を与えられる、21世紀枠もあって当落線上にある学校は気が気じゃない感じで年を越すことになってしまいます。晴れて選抜されたチームも果たして昨年の実力を保ったまま甲子園にやって来れるか、それもまた課題となるところ、大きな番狂わせや波乱が起こるのもその辺りがポイントとなっているのでしょう。
入場行進は家に帰ってから録画していたのを見ましたがラジオでもその光景は目に浮かぶようでした。16人の中村、10人の不来方が紹介された時には一際大きな拍手、各校手書きの個性的な校名のプラカード、智辯学園は校歌の演奏に合わせて校旗掲揚、しかし優勝旗返還の時にはこの1年間優勝旗が奈良にあったことを思うと寂しい気持ちにもなりました、だから今年も持って帰ろう、頼むよ智辯・・・と演説に立っていた田野瀬文部省政務官もそう言いたかったんではなかったでしょうか。しかし励ましのお言葉のオッちゃんの話は長すぎ、その後選手宣誓する作新学院の主将がテンパっている姿が何度もテレビに映し出されていて気の毒な感じでした。しかし不来方は10人だけと言うことで、もし選手が試合途中で怪我したらどうするんやろかしら、『ドカベン』では最後の決勝の紫義塾が8人で、試合途中で一人が大けが、グラウンドで傷を縫うと言う荒療治で試合を続けたが9回にまた一人大けが、試合続行不可能で没収試合になりかけるところに最後の一人の選手が現れると言う漫画ならではの展開があった。まあ現実は漫画のようには行かないから何とか無事に試合を乗り切ってほしいと思うところであります。
開幕試合は呉vs至学館、共に初出場でしたが拮抗した緊迫感のある試合は開幕早々延長戦となりました。それにしてもこの2校、校歌が何か、何かなあ~、至学館は何か変な歌やし、市呉はピアノの演奏がX JAPANみたいな感じ、最近はこんなキラキラ校歌が流行りなんでしょうか。ちなみに毎回買っている高校野球特集の雑誌で各校の校歌を調べてみたのですが、健大高崎はもうお馴染み、多治見の歌詞には「桔梗ケ丘」とあって三重県の学校と間違えてしまいそう、大阪桐蔭は毎度ネタにしている通り、創志学園も校歌らしからぬ歌詞、履正社には「マーキュリー」とあるがこの言葉が出てくる校歌がもう一校、どこかと言えば我が奈良県代表高田商でした。そもそも「マーキュリー」って何?って思って調べたら↓↓↓
(1)【天文】 水星
(2)【ローマ神話】メルクリウス,マーキュリー《神々の使者で,雄弁家・職人・商人・盗賊の守護神; ギリシャ神話 の Hermes に当たる》
とある、履正社も元は扇町商という名の商業高校だったからまあこの言葉が出ていてもおかしくはないか。その履正社は2戦目で日大三との対決、いきなりこれか~と言う感じもしたが、最初は日大三ペース、履正社が逆転、その後追いつかれて9階へと言う試合展開、ただ自分(一人称)はこの時はもう桑名に着いていて帰りの電車の中、ラジオを聞くことはできず携帯のサイトで経過を見ることしかできなくなりました。
関西本線を亀山で加茂行に乗り継ぎ、第3試合の智辯学園vs熊本工の試合はその途中で始まりました。もう気になって仕方ないから携帯のサイトを数分毎に開く始末、列車は山の中を走るのでラジオの電波は届かない、智辯は1回に先制、3回にも1点を取ってリード、試合を有利に進めている模様。桑名から奈良までは自販機分では購入できずに乗越しになってしまうので加茂までの乗車券を購入していたが、勝っているのならラジオを聞きながら加茂から相棒を立ち上げて帰るのもいいかと思って加茂で下車。さて、ラジオを聴こうかと思ったらNHKは相撲中継に変わっていた、何か空しい気分になったが度々携帯のサイトを確認しながら奈良まで帰り着くことができた。家に帰っても試合は続いていて9回のホームランはテレビで見ることができた、終わってみれば9-0で一方的な試合、熊工の投手はいいって評判だったから心配だったし、奈良県勢は高田商も熊本県勢との対戦、2敗もしたら情けないやろな~と思っていたので、勝ってくれたと言うことで良かったです。前にも書いたが奈良県も熊本県勢との対決は全部熊本工で1勝2敗と負け越し、ただ智辯学園は天理みたいに名前負けするようなことはないのである程度は期待してました、9点取ったしホームランも出たしまずは満足な勝利、連覇に向けて視界良しと言ったところでしょう。
今さっき今日の第1試合が終わり、盛岡大附が智辯学園の次の相手に決まりました。この学校よく打つねえ、去年の夏もそうだったが打力が強いチームとの対戦となると智辯もちょっと不利かな・・・と思ってしまう。ちなみに奈良県と岩手県の対決と言うと、何とこれが初めてになるんですねえ、もう100年近く行われている高校野球で、まだ対戦がない県があったとは意外なことだが、確かに岩手県との対決って記憶になかったなあ。盛岡大附も強豪校のイメージがあるが岩手県と言うとやっぱり花巻東、菊池雄星の時には決勝進出、大谷翔平の出身校と言うことで東北の高校野球をリードしつつある高校となっています。岩手県も以前は弱小県のイメージだったがもうそんなことはありません、でもね、奈良県勢かてここで負けるわけにはいかんのです、何たって春連覇がかかっているのだから、智辯学園、次も熱いのをひとつ、お願いします。高田商は履正社からもらった1枠を大事に使ってね、勝てとは言いませんから・・・と言うことで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち