まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.617 各駅巡り・近鉄橿原線(2)

2016-11-22 11:12:48 | 鉄道
おはようございます。


更新の間隔が空いてしまったのですが、実は体調を崩してしまいました。喉は痛くなるわ体はだるいわ咳は出るわ・・・先週の土日はどこにも行かずにずっと寝ていました、もちろん土曜日の地震は体全体で体感させてもらいました、奈良市は震度3だったが隣の大和郡山は震度4、奈良で地震は滅多にない事なのでめっさ怖かったです。とりあえず昨日(21日)は仕事に行ったのですが、熱が出なかっただけまだマシだったとでも言ったところ、体調管理には結構気をつけているのですが、そんな自分(一人称)を奮い立たせてくれているのが、前の会社の上司が言った一言↓↓↓

「僕、風邪ひいたとこ見たことないでしょ!!」

どや顔で言ったから「バカやからでしょ」と言ってやりたかったのですが、この言葉がずっと呪文代わりとなっていたようなもんでした。今回も寝ていてもこの言葉がずっと頭の上で踊っているような感じでした、だから何とか起き上がることができているとでも言ったところでしょうか。そんなわけで久しぶりの更新です↓↓↓








近鉄橿原線各駅巡り、前回は八木駅まで、今回はこの駅の近くを通る下ツ道を北へ進んで行って次の駅を目指します。その次の駅は新ノ口駅、普通しか停まらないこれと言った特徴のない駅だが、この駅の八木側には線路が分岐していて大きく西に回り込んで大阪線に合流している、これは京都と伊勢を結ぶ特急が利用する渡り線で近鉄線にとっては重要な知られざる路線である。駅の東側には運転免許センター、北側にはシネコンなどを併設したアミューズメント施設があるが、この場は元はトイザらス日本進出2号店があった所、自分(一人称)も物珍しさに釣られて行きましたが、店の広さと品揃えに圧倒されて安いプラモデルをひとつだけ買って帰った記憶があります。新ノ口駅を後に更に下ツ道を北へと行きますが、その間はずっと近鉄橿原線が横を沿って進んで行きます、ややっ!ちょうど特急電車が通ったのでここで1枚・・・が2枚目の写真、京都~橿原神宮前間の特急は主に4両編成で走っています。










田園風景を過ぎると旧街道風の町並となり、その中心部に当たる所には写真3枚目にあるように多村の道路元標があるが、何てこと!無粋な看板にじゃまされてその姿が隠されてしまっている。よく旧街道の町並を走っていると、こう言った感じで道標など目印になる場所がゴミの収集場所になっていたりすることが結構ある、地元の人たちにとってはいい目印代わりなのだろうけど、町の歴史を物語っている物です、もっと大事に扱ってあげてもいいのではないかと思うのだが、大きなお世話だろうか。次の笠縫駅はこの元標の近くにある狭い道を西へと入った所にあって結構分かりにくい、普通しか停まらない特にこれと言ったものもない駅だ。一旦踏切を渡って写真を撮ってから戻ろうとすると踏切が鳴った、電車の写真を撮っておくかと思って待っていると通過して行ったのは『しまかぜ』、おお~、これはラッキーだ!


再び下ツ道に戻って北へと進んで行くといつの間にか橿原市を通り過ぎて田原本町の中心地へと差し掛かって行く、もう何度も走ったことがある所でここでも紹介したこともあるのですが、久しぶりに町の写真を撮ってみよか・・・と思っていろいろと撮ったら結構な枚数になってしまった。ここに貼り付けるには枚数が多すぎるしお蔵入りにするのももったいないので、ここはフォトチャンネルにてのお送りと行きたいと思います、もし良かったら見てやってください、ほとんど面白味はないですけど。


田原本町







・・・と言うことで今回最後にやって来たのは田原本駅、町の代表駅で急行も停車する駅、写真3枚目にあるのが西側にある駅舎、1枚目にも踏切の向こうに写っていますが、その向こうのロータリーの奥にあるのが近鉄田原本線の西田原本駅、この駅は前に各駅巡り田原本線編でお送りしたことがありました。地図や時刻表では田原本線は独立した路線になっているが、田原本駅の北側には二つの線をつなぐ渡り線があると言うのも、もうここでは今更な話ですね。こうやって見ると近鉄橿原線は地図には載らない渡り線があると言うのもこの路線の特徴、そして特急電車が大阪線と連絡することによってこの路線が重要であるとも認識されているが、この辺りの利用者はほとんどは地元の人、やはり地元のための路線と言った方がふさわしいのでしょう。まあ、何とか文章は書きあげたのですがまだ体調は思わしくない感じです、それでも何とか次回も間隔は空けないで更新を心がけたいと思っております、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。