我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「若き日の彼のプレイ」

2023年01月17日 | 日記

ドラマーの高橋幸宏氏が
今月1月11日に、
亡くなりました。


享年 70歳


折りしも先日は、
ジェフ・ベックの訃報。

そして一昨日は、
がんと闘いながらも
人々に感動を与え、

若くして亡くなった
ナイトバードを偲び、

そして残念ながら今日は、
彼の死を日記に綴ることに
なってしまいました。

1952年生まれで、
私よりも一つ年下の
彼の存在を知ったのは、

故 加藤和彦氏のバンドで
70年代当時、国内のみならず、
英米でも高く評価された

「サディステック・ミカ・バンド」
でした。

「黒船」や、その後でリリースした
ロンドン公演の
「Live In London」と、

細野晴臣氏の
「HOSONO HOUSE」は、

私にとっての、
日本のロックアルバムの
最高峰です。


ロンドンのライブ音源で
高橋氏の正確でタイトな
ドラミングに魅了されましたが、

後に一世を風靡した、
(前述の細野氏を含めた)
YMO時代の彼の活躍は、

私が当時、シンセサイザーや
リズムマシンといった

電子楽器で作られた音楽に、
無関心だったことから
一時期、疎遠にはなりましたが、

同世代のミュージシャンの
一人として、動向は常に
注視してきました。


故 高橋幸宏様

ステージでのあなたの演奏を
観る機会はありませんでしたが、

これまでの功績に敬意を
表すと共に、

心からご冥福をお祈り
いたします。


今日の曲は彼を偲んで、
1975年のロンドン公演の際に、

BBCの音楽番組で演奏した
サディスティック・ミカ・バンドの

「WA-KA!CHICO」
「Suki Suki Sukiー塀までひとっ飛び」

加藤和彦(ギター・ボーカル)ミカ(ボーカル)
高中正義(ギター)・後藤次利(ベース)
今井裕(キーボード)の

錚々(そうそう)たるメンバーに

そして、
若き日の高橋幸宏(ドラム)

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