「博士の地上絵」

正面の天に向かってそびえる山は、
小国富士 涌蓋（わいた）山。

そのすそ野に広がる家並みが、
我がご先祖さんが代々、繋いできた
故郷、小国町北里です。

北里は小国町になるまでの
明治時代まで
旧、北里村として古くより、

総庄屋が地方行政を治める
現在の役場の業務を担う
場所でもありました。

今でこそ静かな処ですが、
当時は大変に活気のある
” 村 ” だったそうです。


この画像の中に、ひと際大きな
お顔がありますが、

この北里村で産声を上げて
育ったのが、
北里柴三郎先生です。

柴三郎先生の生家は、
先生のお顔のある

「学びの里木魂館」の
直ぐ近くにあり、

先生の生家は代々、
北里村の庄屋を務め,

明治時代最後の庄屋は
父の曾祖父、北里唯義が
努めておりました。

前置きが少し、長くなりましたが、
これからが今日の本題です。



今月の13日にこのグランドで

新千円札の肖像になった
北里柴三郎先生を記念して、

2024本の傘を使って地上絵を描く
イベントが開催されます。

参加者2024人が、ギネスブックの
世界記録となる地上絵に挑戦します。

会場は、「学びの里木魂館」。
普段はサッカーやキャンプ、
宿泊・泉施設として利用されている

北里柴三郎記念館へは、
歩いて５分の近くにある
木魂館グラウンドです。

開催日2024年10月13日
開催場所　〒869-2505
木魂館（熊本県阿蘇郡小国町北里371-1）

利用料金参加費：無料
利用可能時間9:00 ～受付開始
11:00頃～撮影開始
※10:30までにはお越しください。

尚、当日は開催場所迄、
国道212沿いの臨時駐車場から
無料シャトルバスを運行します。 

問い合わせ先　小国町商工会　

TEL　０９６７－４６－３６３２

当日、13日は3連休の中日ですし、
是非、ギネスブックの
世界記録となる地上絵に、

挑戦してみては
いかがでしょうか！

勿論、私も参加します。