我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「一本のお礼の電話」

2022年11月18日 | 日記
我が家の親しくしている
ご夫婦の旦那さんは
船釣りが大好きで、

釣果があれば必ず、
奥さんのまるちゃんから
電話が届きます。

昨日の夕刻、
ウォーキングの途中で
スージィーから着信があり、

「今から、まるちゃんの家に
魚を貰いに行きます」
とのことでした。

「おっ、今夜は魚か!」と
先に家ついて
帰りを待っていると、

暫くしてスージィーが、
車から重たそうにクーラー抱えて
降りてきましたが、開口一番、

「黙って見てないで、
代わりにクーラーを運んでよ」
と言うのです。

スージィーは
直ぐに調理を始めましたが、

魚をさばくのが
慣れているとは言え
今までにない大物です。



脂の乗ったブリが、二匹。



魚をさばくスージィーの横で、
私は早速、まるちゃんに
お礼の電話です。

まるちゃんが仰いました、

「ロバさんみたいに
喜んでくれるから

お父さんは『釣り甲斐がある』と
いつも言ってますよ」
と。


私は、私自身が感謝されると
嬉しい様に、

誰に対しても感謝を届けるように
していますし、
それも間髪入れずに直ぐにです。

そして、下した魚は
ご近所の魚好きの方達に
お裾分けですが、

「魚のお礼です」と言って
皆さん、何がしかの品を
届けて頂きますが、

まるちゃんご夫婦はこのことも
ちゃんと知っていて、

釣った魚がいろんな方が
頂いて貰って下さることを
喜んでくれます。



刺身と鍋で、
世界有数の漁場、玄界灘の
脂の乗った旬のブリお頂く幸せ。

今日は、お礼の電話一つで、
「食卓と心が豊かになる」
と言うお話でした。




コメント
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