我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「肝心なのは 度胸」

2022年03月27日 | 日記
あんなに毎日、飽きもせずに
英語の曲を聴いていながら、

このまま生涯、
「I can not speak English 」
じゃダメだよなと、

ある番組を契機に、改めて
反省させられる私です。

30年ほど前のことです、
勤めていたインテリアの会社では
年に一度、業界視察と称して、

全社から” 出来の良い ” 社員

5人を1週間ほど、

西海岸(ロス・シスコ)に、
行かせて頂くご褒美があり、

(野茂投手がドジャースで
絶頂期の頃)

折角の機会だし、
ただ行くだけじゃ意味ないと、

私は出発前の二か月間、
時間があればカセットで
英会話をレッスンしたのが幸いし、

現地では同行した四人と
通訳なしで食事に出かけたり、


一人で街を散策したり、


通りすがりの方に
「Please Take a Picture」
と写真を撮って貰ったり、

外人さんとの英語による

コミュニケーションの機会を
積極的に作りましたが、


期待以上の成果を達成する
貴重な経験をしました。

帰国後、
「He can speak English」
(喜多里は英語が喋れる)と


社内で評判になりましたが、
その時に私が学んだ


相手に思いを伝える
肝心なこととは、

「英語は文法ではなく、
度胸である」でした。

とある番組とは、
「カムカムエブリバディ」
(みんな おいで)

かつてのNHKラジオ番組、
「英語会話」のテーマ曲です。

昔取った杵柄(きねづか)は

今はもうなく、

英語を喋るどころか、母国語でさえ
おぼつかなくなりましたし、


もはや、憧れのニュヨークにも
行く機会はなくなりましたが

せめて入浴では、
バスタイム・ミュージックで、


耳に焼き付いたこの曲を、

英語で唄いたいと思います。

曲はカムカムで

再び、脚光を浴びた、

「On The Sunny Side Of The Street」

映画「プリティ・リーグ」
の挿入曲、

唄うのはサッチモではなく、


ビックバンドのアレンジと
4人のハーモニーが小気味良い、

マンハッタン・トランスファー



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