我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「6月の悩めるウォーカー」

2021年06月01日 | 日記

早、6月は
元気印が悩みを抱えて迎えた
誕生月。


古希をまじかに控えた小生が、
生活を愉しむ為の基本である
健康な身体作りを目的に、

雨の日と休養日を除き、
最低、週に4日は日に1時間以上、
歩くことをルーティンとして、

苦にもせずどころか、
愉しく続けております。

が、2か月くらい前から
右足膝横の筋が痛み始めて、
歩くのに支障が出てきました・・

3年前に階段から滑落した時に
強打した尻も、相変わらず
痛むのですが、

それで、思い出したのが
この言葉です。

舞台劇「THE WINDS OF GOD」
(ザ・ウインズ・オブ・ゴッド 零のかなたへ)
を観て以来、好きな役者となった

この劇の主宰者、故、今井雅之氏が
自衛隊時代、足を痛めた時に
当時の上司から、

「もし足が壊れたらどうやって治すか。
走れば治る!」

と言われた、その言葉通りに、
歩き続けましたが、

歩き始めて暫くすると、不思議に
痛みが薄らいでくるのです。

しかし、血気盛んな20代、30代と
古希をまじかに控えた身体とでは、
願いは一つでも訳が違います。

昨日は大事をとり、いつものコースを
ショートカット(近道)して
約30分ほどで切り上げましたが、

このまま、精神論で行くか
はたまた病院の扉を叩いたものか
悩むところです。

ところで「誕生月占い」によると
6月生まれの人は、

強い好奇心と行動力があり、
何でも知りたいし、
何でもやってみたい人。

らしいのです。

確かに
「やる気があれば何でもできる」
「願えば必ず叶う」けれど、

スージィー曰く、
「みっちゃん、後、10年よ10年」

この軽くて、重い言葉を
覚悟して心に刻みながら、

後、10年を生きるなら
悔いなく愉しく生きて行こうと、
悩めるウォーカーは、

「精神論」や「根性論」は
捨てて、

「医学」を信じてみようと
思います。




僕は走り続ける
気力が失せるまで

僕は走り続ける
あと先考えずに走るんだ

僕は走り続ける
太陽に向かって

それでも僕は遅れをとっている


「Running On Empty」
孤独のランナー

若き日の
ジャクソン・ブラウン

 

 

コメント
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