我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「効果覿面」。

2012年10月20日 | 日記

今日、スージィーが家にいない。

「ついに、愛想を尽かして逃げられたか!」

そう思われても仕方ないが、
一泊二日、年に一度の母親を囲んだ
親族だけの小旅行に出掛けた。


甲斐性のある男なら
「今日は、浮気の一つも」
と、思うのだろうが、

甲斐性がなければ、金もない私は
今日もひたすら「庭師」に精を出す。


ヴァリィーのブログの
カテゴリーに「今日の一品」
と言うのがあるが、
さしずめ、私の「今日の一品」はこれ。

いつか、ガーデン・レストラン
「スター・ダスト」の看板を作ろうと
思っていたが、やっと完成した。


ツタの生い茂った壁面に鉢棚を作り、
棚の端に吠えもしない「番犬リッチ」を
連れてきたが,その上に
看板を取り付けた。



作業が終わり、周りを片付けていると、
愛犬アリスと散歩中の、
奥さんがアメリカ人の3軒隣の若旦那が、

「ガーデン・レストラン、スター・ダストですか!」

さすが、奥さんがアメリカ人、
すぐ読めた。

間髪を入れず
「いつ、オープンですか?」

と、尋ねてきたので
「前からやっています。いつでも、どうぞ」
と答えると、

「嫁も連れてきて良かですか?」

若旦那、嫁は外人さんでも博多弁」

会釈(えしゃく)だけで
一度も話したことのない、
あの金髪の奥さんが、
「スター・ダスト」にやって来る。

看板の効果覿面。

それから暫くして、いつも通る人が
「今日も、花綺麗ですね」

「嫁は、もっと綺麗ですよ!」
と返すと

「えーえっ、ちゃんと知ってますよーっ」
と、呆れ笑いで通り過ぎて行った。


日曜日の「綱引き」と言い、
看板や花一つで、あまり話したこともない
隣人と、グッド・コミュニケーション。

しかし、若旦那を相手に
「うちの嫁の名前は、スージィーです」
は、ついぞ言えませんでした。

そのスージィー、今頃は風呂上りで

「カンパーイ」
の頃でしょうか。

今日は、早速「効果覿面」の
スージィーのいない一日でした。

補足:見事に再生させた一品
これも、気に入ってます。

 

Small town talk Amos Garrett

コメント (4)
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