地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

岐阜・長野で4回 十勝沖でM5.8 奄美大島近海でM3.1 その他有感地震2回

2020-05-31 04:19:47 | 日記
 岐阜・長野の群発地震帯では、まだ、動きが続いています。

 北海道では十勝沖でM5.8の地震が起きました。不穏な動きが出ているのと、震源の深い地震の影響で、浦河~岩手方面の可能性が高いと思っていたのですが、実際は十勝沖でした。ただ、十勝沖のあと、さらに浦川~岩手方面で揺れることもあるので、注意が必要です。最近、この浦河~岩手のライン上での動きが小康状態ですし、今回の地震がM5.8と大きめでしたから、その余波も大きくなると想定していたほうがいいと思います。
 また、今回の十勝沖の地震も震源がかなり陸地に寄ったところ。震源の深さが90キロですから、

 沖縄方面では、奄美大島近海でM3.1の地震が起きました。やはり、島の近くで動きが出ています。瀬戸内海中部でM2.8の地震が起きていますが、これは、突然、ポツンとひとつだけ起きている、ちょっと珍しい傾向の地震です。
 静岡県西部でもM2.8の地震が起きていますが、これは、フィリピン海プレートの接触面の近くで起きた地震。この影響だと思われますが、滋賀・大阪・京都方面で動きが活発です。また、東北の日本海側から山形~新潟、そして、岐阜・長野の群発地震帯につながるライン上でも動きが出ていますから、注意していてください。
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岐阜・長野で再び群発 十勝地方でM4.4 千葉県東方沖でM3.8 その他有感地震が2回

2020-05-30 03:50:48 | 日記
 昨日書いた懸念が実際に起きてしまいました。岐阜県飛騨地方でM5.2の地震が起きた後、再び余震がらみの群発地震になっています。また、微妙に東西方向に広がっているようにも見えますから、今後も新たな崩壊を起こしながら、群発地震が続く可能性があります。注意していてください。

 北海道については、十勝地方でM4.4の地震が起きました。この地震、震源の深さが100キロ。北海道で震源の深い地震が起きた場合、浦河から岩手方面に影響が出る可能性が非常に高いので、このライン上で注意していてください。
 関東でも千葉県東方沖でM3.8の地震が起きていて、昨日書いた、神奈川・栃木で起きていた震源の深い地震の影響がここに出てきています。そして、再び、栃木の下部で震源の深い地震が起きていますから、今後も動いてくると思っていてください。

 また、昨日書いた和歌山から岐阜南部のエリアでの地震ですが、自分の想定では滋賀・愛知・京都方面を中心に想定していたのですが、そこからやや南西方向に当たる三重県南部でM3.4、兵庫県南東部でM3.0の地震が起きています。動きとしては、滋賀や京都でももう少し大きければ有感地震になったのではないかと思われるレベルの地震が起きていますから、その流れで兵庫や三重で有感地震になったと思われます。

 沖縄方面では、沖縄本島の東海上と西海上でそれぞれM3~4レベルの地震が起きていますが、距離が離れているため有感地震にならなかったようです。今後、島の近くで動きが出てくる可能性があるので、注意していてください。
 九州地方では、宮崎沖でも西方沖でも細かな動きが続いています。こちらでも有感地震が起きる可能性があると思っていてください。
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薩摩半島西方沖で2回 茨城県沖でM4.0 宮城県沖でM3.9 その他有感地震2回

2020-05-29 03:56:30 | 日記
 薩摩半島西方沖でM3.0とM2.8の地震が起きました。昨日の天草灘の地震のところで書きましたが、やはり、今までの熊本方面で起きていた地震の震源が、徐々に西方にずれていく傾向にあるようです。宮崎県では、海上でも内陸でも細かな地震が頻発していますから、場合によっては有感地震になる可能性があります。
 また、種子島近海でも有感地震の一歩手前くらいのレベルの地震が起きていますから、今後、揺れる可能性があると思っていてください。
 沖縄方面は、細かな地震が一時的に収まっています。

 関東方面では、昨日の神奈川県に続いて、栃木県の南部でも震源の深い地震が起きています。この震源の深い地震の影響で太平洋プレートがさらに内陸に入り込んでくると思われます。茨城県沖のM4.0の地震や宮城県のM3.9の地震は、その影響。さらに東京湾を中心とした内陸でも動いてくる可能性があります。茨城県南部では、しばらく揺れていませんから、もしも、次に揺れた場合、やや規模が大きめになるのではないかと思います。注意していてください。

 そして、関東方面の震源の深い地震によって、太平洋プレートが動いた場合、それと連動してフィリピン海プレートも押されるように動きます。九州で細かな地震が多いのもその影響だと思われますし、和歌山方面でも細かな地震が増えています。
 このままフィリピン海プレートが動いたとすると、和歌山から岐阜南部にかけてのエリアで動きが出てくる可能性があります。注意していてください。

 岐阜・長野の群発地震は、まだ続いています。こちらの方も、関東方面の動きが連動してきますから、再び有感地震が発生する可能性がありますし、栃木方面でも揺れる可能性があります。

 北海道では、十勝・釧路方面の方で動きが活発。北海道西方沖から青森県西方沖にかけての南北方向に広がったライン状に細かな地震が起きています。今までは、ここが揺れていても有感地震にはならなかったので、あまり大きな影響は出てこないと思うのですが、不穏な動きが起きていると思っていてください。胆振東部の地震が起きたときも、このエリアで動きは活発でした。
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宮古島近海でM5.2 神奈川県西部でM4.0 釧路沖でM3.5 その他の有感地震6回

2020-05-28 04:30:07 | 日記
 昨日書いたところでは、まず、宮古島でM5.2の地震。北マリアナ諸島で動きがあると、そのあとで起きる沖縄方面の地震の規模はやや大きめになるようです。
 もう一つは群発地震の起きている南側のエリア。ここでは、岐阜県美濃中西部でM2.9の地震がありました。そして、茨城県北部でもM3.0の地震。カムチャッカの影響では、釧路沖でM3.5の地震が起きています。

 一昨日の内容からは、岩手県沖でM3.2。この浦河沖から岩手県の沿岸では、根室・釧路・十勝の地震と連動していて、昨日も釧路・十勝の沿岸で動きが活発ですから、再び、揺れてくる可能性が高いと思っていてください。
 もう一つは、熊本方面。昨日は熊本の西方海上に当たる天草灘でM3.4の地震が起きています。今後、こちらの方に動きの中心がずれていくかも知れません。注意していてください。

 岐阜・長野の群発地震帯では、長野県中部でM2.7の地震がおきていて、有感地震にならないものも多数。まだ、動きが続いています。
 神奈川県西部の地震は、震源の深さ140キロとかなり深い地震です。規模もそれなりにあるので、千葉・茨城・東京方面か、岐阜・長野の群発地震帯と今回の岐阜県美濃中西部を結んだライン上で動きが出てくる可能性が高いと思っていてください。

 
 
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岐阜県飛騨地方でM2.7とM2.6の2回

2020-05-27 04:02:33 | 日記
 昨日のブログからの地震は、タイトルの2つだけ。どちらも群発地震帯で起きている飛騨地方のM2.7とM2.6の地震です。昨日書いた福島沖から岐阜・長野のライン上では、動きが小さくなっていますが、まだ、油断はできません。また、岐阜・長野の群発地震の震源が集中しているエリアの南側でも、動きが出始めてきています。もしも、この南側のエリアで崩壊が起きると、地震の規模は大きくなる可能性があります。注意していてください。

 関東方面では、東京湾近くで、動きがやや活発になってきています。茨城・千葉などでは、影響がすぐに出やすいので注意していてください。

 カムチャッカ方面ではM5クラスの地震が発生しています。今後、千島や根室方面、また、一昨日動きがあった網走方面で注意していてください。さらに、内浦湾から渡島半島にかけてと、その渡島半島の日本海側で動きが活発になってきています。

 沖縄方面では、沖縄本島の東海上のエリアで動きが出ています。宮古島、西表島近海でも有感地震にはなっていませんが、細かな地震が続いていますから、注意していてください。北マリアナ諸島でもM5クラスの地震が起きていますから、フィリピン海プレートの動きが活発化してくる可能性があります。西日本の太平洋側では特に注意していてください。
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種子島近海でM4.1 岐阜県飛騨地方でM3.3

2020-05-26 04:42:30 | 日記
 昨日のブログのあとに起きた有感地震は、タイトルの2つだけ。

 岐阜県飛騨地方でM3.3の地震が起きています。まだ、群発地震が続いています。栃木と群馬の県境でも、有感地震になってはいませんが、まだ、ずっと細かな地震が続いています。岐阜・長野~群馬・栃木・福島~福島の沖合のライン上では、どこかで群発地震が起きてもおかしくない状況だと思っていてください。

 北海道では、釧路と十勝の境界で震源の深い地震が起きています。やや規模は大きめ。これと連動するように内浦湾から渡島半島にかけて動きが出ていますから、このエリアで有感地震が起きる可能性があります。それと合わせて、北海道の下部で震源の深い地震が起きたときには、浦河沖~岩手・宮城沖にも影響が出ますから、そちらの方も注意していてください。
 震源の深い地震は東京でも起きています。規模はそれほど大きくないのですが、茨城・千葉方面は影響が出やすいので、注意していてください。

 沖縄方面では、昨日書きましたが、やはり、宮古島や西表島方面で動きが出ています。規模が小さいものばかりでしたから、有感地震にはなりませんでしたが、震源が島の近くに寄っていますから、有感地震になる可能性があります。
 また、宮崎沖でも動きがやや活発。種子島近海のM4.1は、その関係だと思います。

 また、以前には見られなかった、少し変わった動きになっているところがあります。
 一つは静岡。まっすぐ東西に亀裂が入っているように見える細かな地震が起きています。規模はあまり大きくないとは思いますが、有感地震になる可能性あり。
 もう一つは熊本。以前よりも南側の鹿児島との県境で細かな地震が多くなっています。今後、動きが出てくるかも知れません。

 
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網走で3回 三宅島近海でM4.2 茨城県沖でM3.9 熊本地方でM2.4

2020-05-25 03:41:07 | 日記
 昨日、十勝方面での動きがあると書きましたが、釧路沖ではなく網走で有感地震が起きました。M3.1、M2.8、M2.5です。こちらの方に力が逃げていくのは、珍しいです。プレート境界が内陸に寄った分、震源の浅いところで崩壊が起きやすくなっていたのではないかと考えています。

 伊豆半島沖では、フィリピン海プレートの内部で震源の浅い地震が連続して起きています。三宅島近海のM4.2は、その中で起きた有感地震。ここで地震が起きると、一番影響が出やすいのは、滋賀を中心としたエリア。京都・大阪や石川・岐阜などの注意していてください。
 そして、岐阜・長野の群発地震帯では、有感地震はなかったものの、相変わらず動きは活発です。それと合わせて、震源域が南北方向に広がり始めていますから、今後、まだ、大きめの地震が起きる可能性があります。引き続き警戒していてください。

 茨城県沖のM3.9は以前から書いている関東方面のライン上の地震です。福島や茨城の内陸部では、規模は小さいですが、震源の深い地震が起きていますから、有感地震は起きなくても動きは活発になってくると思います。今まで直接震源になっていなかったところで動きが出てくるかも知れません。

 沖縄方面では、震源の深さの中程度の地震が、台湾付近で数も増え、規模も大きくなっています。宮古島近海などで動きがあるかも知れません。また、中国本土で規模のやや大きめの地震が起きる可能性もあります。注意していてください。

 アメリカ・ギリシャについては、M6レベルの地震が起きた後、まだ、余震が続いているようです。
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沖縄本島近海でM3.6 和歌山県南方沖でM3.3

2020-05-24 03:57:13 | 日記
 昨日のブログから今までに起きた有感地震は、タイトルの2つだけ。

 沖縄本島近海については、今までは、これよりも大きな規模の地震が多数起きていましたが、島から離れたところが震源だったので有感地震になりずらくなっていました。ところが、最近の傾向は、島の近くが震源になってきています。今後、この傾向が続くと、この沖縄方面でも群発地震のように連続して揺れる可能性があります。注意していてください。

 和歌山県南方沖は、今まで紀伊水道と表記されていたところより、少しだけ東が震源になっていると思ってください。ギリギリ海上という位置です。

 北海道では、十勝地方で震源の浅い地震が目立っています。釧路沖あたりで、まだ、動いてくる可能性があります。

 また、岐阜・長野では、有感地震になっていないだけで、動きはずっと続いていますから、こちらも要注意。それと合わせて、昨日書いた福島南部から岐阜・長野までつながっているライン上でも動きがありますから、こちらでも注意をしていてください。
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沖縄本島近海でM4.9とM4.2 岐阜・長野の群発地震帯で6回、東京湾で2回の有感地震 浦河沖で2回

2020-05-23 04:35:36 | 日記
 岐阜・長野の群発地震帯では、まだ、動きが続いています。最大でM3.3を含む有感地震が6回起きています。また、東京湾ではM2.9が2回。
 関東方面の動きでは、プレートの接触面がさらに西に入りこんできているようです。茨城南部・埼玉東部・東京湾付近で震源の深さ中程度の地震が続いていて、東京都でも規模はかなり小さいのですが、地震の数が少し増えてきています。神奈川県の下部で震源の深い地震が起きていますから、今後もこのエリアで動きが出てくるものと思われます。

 また、岐阜・長野方面の動きと合わせて、ほぼ同一の震源に地震が集中しているところが、他にも出てきています。
 山形と福島の県境。
 福島・新潟・群馬・栃木の4つの県の県境エリア。
 この2か所では、現在の岐阜・長野のような群発地震が起きる可能性があると思っています。注意していてください。また、この群発地震が起こりやすいと思われるところをラインでつなぐと、石川県と福井県の県境のあたりの動きが活発になりそうなところにも到達しますので、こちらでも影響が出てくる可能性があります。こちらも注意していてください。

 北海道では、浦河沖でM3.6とM3.3の2回の地震が起きています。東北では、岩手県~宮城県の沖合で動きが活発になってきていますから、こちらに影響が出てくる可能性が高いです。

 沖縄では、M4.9とM4.2の比較的規模が大きめの地震が起きています。そして、有感地震にはなっていませんが、それと同様の規模の地震がフィリピン海プレートとの境界線近くでも起きています。一旦、小康状態になったとしても、すぐに動きが出てくると思われますので、数日の間は、規模のやや大きめの地震に注意していてください。
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東京湾で有感地震が5回 長野県中部でM3.0 長野県南部でM2.6 福島県沖でM3.8

2020-05-21 05:03:42 | 日記
 長野・飛騨方面の群発地震では、有感地震となったのは長野県中部のM3.0の地震のみ。長野県南部でもM2.6の地震が起きていますが、これは、愛知県・静岡県・長野県南部のエリアで発生した地震で、群発地震とは状況が異なっています。昨日書いた愛知県方面の動きに当たると思ってください。

 そして、今度は、東京湾で群発になってきそうな地震が起き始めていますl。有感地震は全部で5回。そのうち最大のものはM3.5です。震央はほぼ同一なのですが、最初の2回は30キロの深さ、後の3回は20キロの深さと、震源の深さが違います。徐々に浅くなってきていますから、さらに崩壊する場所が浅くなると、揺れが大きくなるので、注意していてください。状況としては、今まで千葉県で起きていいた地震がやや西に震源を移動させてきたと考えるといいと思います。

 福島県沖のM3.8は、M5.3の地震が起きたところと震源の場所がほぼ一緒。ですから、M5.3の地震の余震と考えていいと思います。

 北海道では釧路・十勝方面で、まだ細かな動きが続いていますし、岩手県の内陸部で震源の深い地震も起きていますから、北海道・東北の太平洋岸では、まだ、動きが活発だと思っていていいでしょう。揺れる可能性が高いと思います。
 もう一つ気になっているのが九州の西方沖。震源が微妙にずれて地震が続いていますから、新たな断層で崩壊を起こす可能性があります。そうなると、規模が大きめになる可能性があります。注意していてください。
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