10月30日15時40分(日本時間)に地中海でM6.6の地震が起きています。震源の深さは「ごく浅い」ということですから、ヨーロッパも日本と同様、震源の浅い地震が起きているようです。
ちなみに、日本では10月30日の14時24分から31日の午前5時過ぎまで、要するに地中海で地震が起きていた間、これだけ続いている有感地震がピタッと止まっているという状況で、ヨーロッパと日本の間に何らかの関係があるような感じがしますよね。
さらにいうと
熊本→ペルージャ
鳥取→地中海
という流れで、連鎖しているようにも思えます。10月21日に書いた「ユーラシアプレートの中央部回転」の関係かどうかは、今後もまだ、検証を続けていかなければなりませんが、おそらく、今までの地震と違い、現在、日本の下部とヨーロッパの下部が熱浸食を受けて、ユーラシア中央部の地殻の厚さと比較すると、非常に薄い状況になっているのではないか、と思います。そして、本来は中国内陸部~四川省あたり~で起きるはずの地震が、一気にヨーロッパに行ったのではないでしょうか。
さて、次に日本が警戒しなければならないのが、昨日書いたように「紀伊半島近辺」です。一番危険性が高いのは、和歌山北部。気温の変化状況からみると、半年以内が危険時期だと思います。可能性として高いのは1月中旬。次いで3月中旬です。もちろん、一時、有感地震が止まっていましたから、昨日、和歌山北部・三重南部で、起きた地震が引き金になって、時期的に早まる可能性も捨てきれません。
できれば、規模が小さいまま、圧力が抜けていくのがベストなんです。でも、都合のいいことばかりも言っていられません。十分、注意しておいてほしいと思います。
ちなみに、日本では10月30日の14時24分から31日の午前5時過ぎまで、要するに地中海で地震が起きていた間、これだけ続いている有感地震がピタッと止まっているという状況で、ヨーロッパと日本の間に何らかの関係があるような感じがしますよね。
さらにいうと
熊本→ペルージャ
鳥取→地中海
という流れで、連鎖しているようにも思えます。10月21日に書いた「ユーラシアプレートの中央部回転」の関係かどうかは、今後もまだ、検証を続けていかなければなりませんが、おそらく、今までの地震と違い、現在、日本の下部とヨーロッパの下部が熱浸食を受けて、ユーラシア中央部の地殻の厚さと比較すると、非常に薄い状況になっているのではないか、と思います。そして、本来は中国内陸部~四川省あたり~で起きるはずの地震が、一気にヨーロッパに行ったのではないでしょうか。
さて、次に日本が警戒しなければならないのが、昨日書いたように「紀伊半島近辺」です。一番危険性が高いのは、和歌山北部。気温の変化状況からみると、半年以内が危険時期だと思います。可能性として高いのは1月中旬。次いで3月中旬です。もちろん、一時、有感地震が止まっていましたから、昨日、和歌山北部・三重南部で、起きた地震が引き金になって、時期的に早まる可能性も捨てきれません。
できれば、規模が小さいまま、圧力が抜けていくのがベストなんです。でも、都合のいいことばかりも言っていられません。十分、注意しておいてほしいと思います。