昨日は、ある程度想定していましたが、
フィリピン海プレートがらみで大きな地震が起きました。
豊後水道でM6.4(USGSではM6.3)、震源の深さ50キロ、最大震度は6弱です。
その他の余震については、以下の通り(マグニチュード 震源の深さ)。
M5.0 40キロ
M4.3 30キロ
M3.7 30キロ
M3.5 40キロ 2回
M3.4 30キロ
M3.3 40キロ
M3.2 40キロ 2回
M3.1 30キロ 2回
M3.1 40キロ 3回
M3.0 30キロ
M3.0 40キロ 3回
M2.9 30キロ
M2.9 40キロ
M2.8 40キロ 2回
の計22回です。
また、海外では
インドネシアのルアング火山が噴火したようです。
この2つがほぼ同時に発生したことから、こちらでは個人的に、地球の内部で太陽のプロミネンス現象やフレア現象が起こっているのではないかと推測しています。
日本でのその他の地震は
長野県南部のM3.9
長野県北部のM3.3の2つで、どちらも震源の浅い地震です。
>南海トラフ地震につながる地震ではない。
>地震のメカニズムが違う。フィリピン海
プレート内部で起きており、2つのプレート
(ユーラシア、フィリピン海)、の境界で起き
ていないから、無関係。
>マグニチュードの大きさは小さい。
M6.8以上ではなく、
M6.7以下、の、M6,6だから、無関係。
>インドネシアで起きた火山噴火は、距離的に
遠く、この火山噴火と今回の地震とは無関係。
このように大学教授や気象庁の専門家は断言
しているが、果たしてそう言い切ることができる
のか、私のような素人には疑問に感じてしまう。
実際、私は愛知県在住ですけど、昨夜の揺れ
は不気味でした。今年新年に発生した能登半島
地震、つい先日、起きた台湾地震など、今年は
地震活動が活発化しているようでなりません。
いくら専門家が大丈夫と仰っても、能登半島
地震ですら予知できない、現在の地震予知レベル
では、厳しい言い方になりますが、説得力がある
根拠を示しているとは言えないような気がいたし
ました。
だから、いつ、南海トラフ地震が起きても、
即座に高台へ避難できるように、自分の身は自分
で守る防災意識を常に高めておくべきだと個人的
には感じています。
それでは。 By H.K
おっしゃていること、その通りだと思います。
気象庁では、東日本大震災の前は「東海地震」、そして、現在「南海トラフ」と名前を変えていっているだけで、基本的には、プレート境界型の地震のことしか念頭に無いようです。
ただ、阪神大震災以降、今までに大きな被害を出している地震は、能登半島地震などを含め、プレート内部型の地震です。
特に、今は、フィリピン海プレートの動きが怪しいですから、南海トラフと限定せずに、どのようなタイプの地震が起きても、対応できるように心がけるということが大切だと思われます。