昨日のブログから今までに起きた有感地震は、全部で8回。回数的にはやや多めです。
奈良県では、M3.8、M3.6、M3.0の3回の地震がありました。
そのうち、M3.6の地震は、奈良県の南部が震源で、震源の深さは50キロ。その他のM3.8とM3.0は、奈良県の北部が震源で、震源の深さは10キロです。同じ奈良県の地震でも、性質が異なる地震が起きています。以前書いた、紀伊半島全体の動きの中の一環だと思ってください。
また、日向灘の地震も、有感地震にはなっていませんが、余震はずっと続いています。
四国の東西両端で、今までと違う動きになっていますから、念のため、高知沖を震源とする大きな地震に備えていてください。
また、太平洋プレート側の動きでは、茨城県北部のM3.7、宮城県沖のM3.5、岩手県内陸北部のM3.0の地震が起きています。
そのうち、プレート境界型の震源の深さ中程度の地震は、宮城県沖の地震だけで、残りの2つは、震源の浅い地震です。
太平洋側の動きで、気になるのは、北海道の胆振沖と下北半島近辺で、震源の深い地震が起きているということです。十勝地方や青森県東方沖で揺れやすくなっていると思っていてください。
長野県中部のM2.8は長野県の中央部が震源。トカラ列島近海のM2.5の地震の震源は、前の群発地震のエリアです。
その他の動きについては、まず、一昨日のデータでみると、根室半島南東沖で、動きが非常に活発になっています。
能登半島も同様。
九州では、熊本・長崎方面で、細かな地震が増えています。
注意していてください。
奈良県では、M3.8、M3.6、M3.0の3回の地震がありました。
そのうち、M3.6の地震は、奈良県の南部が震源で、震源の深さは50キロ。その他のM3.8とM3.0は、奈良県の北部が震源で、震源の深さは10キロです。同じ奈良県の地震でも、性質が異なる地震が起きています。以前書いた、紀伊半島全体の動きの中の一環だと思ってください。
また、日向灘の地震も、有感地震にはなっていませんが、余震はずっと続いています。
四国の東西両端で、今までと違う動きになっていますから、念のため、高知沖を震源とする大きな地震に備えていてください。
また、太平洋プレート側の動きでは、茨城県北部のM3.7、宮城県沖のM3.5、岩手県内陸北部のM3.0の地震が起きています。
そのうち、プレート境界型の震源の深さ中程度の地震は、宮城県沖の地震だけで、残りの2つは、震源の浅い地震です。
太平洋側の動きで、気になるのは、北海道の胆振沖と下北半島近辺で、震源の深い地震が起きているということです。十勝地方や青森県東方沖で揺れやすくなっていると思っていてください。
長野県中部のM2.8は長野県の中央部が震源。トカラ列島近海のM2.5の地震の震源は、前の群発地震のエリアです。
その他の動きについては、まず、一昨日のデータでみると、根室半島南東沖で、動きが非常に活発になっています。
能登半島も同様。
九州では、熊本・長崎方面で、細かな地震が増えています。
注意していてください。