地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

太平洋・フィリピン海、動いてます

2017-10-31 04:52:46 | 日記
 沖縄トラフ警戒、と思っていたら、トラフの南、台湾付近で地震がありました。そして再び、和歌山でも。
 また、東北の太平洋側で、地震が少し多めです。

 ここで気になるのは、東北の日本海側。
 太平洋プレートがこれだけ動いているのに、日本海側の震源の浅い地震が起きないのは、逆に異常です。ひょっとしたら、東北や北陸の太平洋側で、少し規模の大きめの地震があるかもしれませんね。
 要注意です。
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和歌山北部でも地震

2017-10-30 05:12:12 | 日記
 10月26日に和歌山県南部の地震について書いたところで、フィリピン海プレートの動きはこれだけではないはず、と書きましたが、やはり、和歌山北部でも地震がありました。和歌山南部と同じ、震源の深さは50キロです。

 そして、この範囲で同様の地震が起きているということは、フィリピン海プレートが結構大きく動いていると考えていいのではないかと思います。
 となると、九州・四国・沖縄トラフについては、まだ、警戒が必要ということになりますね。
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九州の地震、西にシフト

2017-10-29 05:23:01 | 日記
 昨日、九州近辺で起きた地震を見てみると、薩摩半島西方沖・天草灘・有明海と、熊本地震の際に震源となっていた場所より、少し西のほうにシフトしています。やはり、北・西方向に、震源がずれていっていますね。

 また、岩手県沿岸南部で震源の深めの地震が起きています。
 この影響が出るところは、秋田県の内陸部であることが多いのですが、このあたりも、少しシフトしてくる可能性があります。秋田県・山形県の沿岸とか日本海とか、その辺までずれる可能性あり、と考えています。
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ロシア・アムール州で地震

2017-10-28 05:08:33 | 日記
 ロシアのアムール州で地震があったようです。M4.7で震源の深さは10キロ程度のようですね。
 そして、この場所、北海道から見ると北西方向なんです。だから、ひょっとしたら、本当は、北海道近くで起きるような地震の力が、ここに集約されてしまったのかもしれません。

 ちょっと様子を見ていかなければならないのですが、ほとんど地震の情報が入ってこない~ある意味、地震があまり起きない~ようなところで、地震が起きたということは、昨日書いたように、太平洋プレートの動きが変わったためではないか、とも考えられます。

 もしも、このあたりで地震が連続で起きるようになると、いよいよ「震源域の日本海側への移動」が起きるのではないかと思います。
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北海道の地震は、傾向が変わったかも?

2017-10-27 04:24:23 | 日記
 10月25日に、根室半島近辺で起きた地震は、今までと違い震源が浅い、と書きましたが、どうやら、北海道の近くでオホーツクプレート(北アメリカプレート)の下に入り込んでいる太平洋プレートの動きが変わったのではないかと思います。

 今までは、力の向きが西よりだったのですが、25日を境に、どうやら北方向にも力がかかり始めたようです。したがって、全体的にみると力が北西方向に向いたようになるはずです。

 昨日、旭川方面で震源の浅い地震があり、さらには十勝地方南部で震源の深めの地震が起きています。この十勝地方南部の地震の影響が、苫小牧方面に出るようであれば、西寄りの力がかかっている、旭川から留萌・稚内方面に出るようであれば、北寄りに力のかかり方が変わった、ということがハッキリするのではないかと思います。

 また、気象庁が、南海トラフ地震を重要視するようになってきたようです。個人的な見解ですが、今までの動きからいうと、東海地震より、明らかに南海トラフのほうが危険だと思います。関西から九州・四国方面での地震が多くなっているということは、実際に情報に出てきていない地震もかなりあるのではないかと思っています。
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和歌山南部でM3.3

2017-10-26 05:15:40 | 日記
 昨日書いたフィリピン海プレートの動きですが、昨日の和歌山南部が、その影響を受けた地震の一つではないかと考えています。震源の深さも50キロですから、予想していた深さもぴったりきます。
 ただ、フィリピンの地震は、結構、規模が大きかったので、これだけでは済まないかもしれません。この近くか、もしくは沖縄トラフ方面で、まだ、これから動きがあると思っていたほうがいいと思います。
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太平洋・フィリピン海のプレートで動き

2017-10-25 04:26:58 | 日記
 南太平洋のポリネシアでM5.2。
 インドネシアのスゥエラシ島近辺でM6.7の地震があったようです。

 前者は太平洋プレートがらみ。後者はフィリピン海プレートがらみですから、当然、日本にも影響があるものと思います。また、この二つの地震自体が連動して起きた地震のようにも思います。

 また、根室半島の近く~北海道東方沖で地震が起きた後、やはり苫小牧での地震が起きています。ただ、今回は、根室方面の地震の震源が浅いので、ひょっとしたら、連動とは違うかもしれません。

 そして、瀬戸内海中部で起きた地震は、おそらくフィリピン海プレートとの関係で起きた地震ではないかと思っています。21日にインドネシアで起きた地震と関係ではないかと思うので、今回、起きたインドネシアの地震の影響も、このあたりに出てくるのではないかと思います。
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震源地がずれる構造

2017-10-24 05:33:46 | 日記
 現在、自分は、震源地が徐々に北・西にずれているという推測をしていますが、そのメカニズムをこのように考えています。


 まず、Aのケースですが、これは、下のプレートが内部に入り込む前の段階と考えてください。この場合、下に入りこんでくるプレートの圧力が集約される点が、地盤の弱いP地点になっていると仮定します。
 するとAのケースでは、P地点で崩壊が起きやすくなるため、ここが震源になります。

 次に、下のプレートが少し内部に入り込んできたBケースでは、P地点では、下に入り込んできたプレートが地盤の弱い部分を支えるようになるので、この場合、圧力が集約されるのは、P地点の次に地盤が弱く、P地点より西にあるQ地点に集約されます。
 すると、Bのケースでは、Q地点で地震が起きやすくなる、ということです。

 さらに、Cのケースですが、Bのケースと同様の位置まで、下のプレートが入り込んでいる場合でも、下のプレートに浮力があったり、重心移動によって浮き上がったりする場合、下のプレートが内部に入り込んでからでも、P地点での地震は、継続的に起こるということです。

 AからBに移行しているケースが、今、日本全体で起こっている構造で、Cのケースが、茨城あたりで見られるケースではないかと考えています。
 茨城でも以前に起きた地震は、AやBのケースだったのが、現在は、Cのケースと、構造上に変化がでているのではないか、と考えています。
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北と西に進行中

2017-10-23 04:49:08 | 日記
 ついに日本海で地震が発生しました。また、九州の地震もだんだん西よりに移動しているようです。

 おそらく、これから先、震源の浅い地震が、北・西に移動するように起きてくると思います。自分の想定では、日本海側に、震源の浅い地震が起こるラインが入っていると予測していますので、これからは、そのラインを中心に警戒が必要ではないかと思っています。
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インドネシアでM5.3 北海道西方沖でも

2017-10-22 04:24:23 | 日記
 10月11日に書いたニュージーランド・インドネシアで地震が起きたら警戒の話。やはり、インドネシアでM5.3の地震が起きました。フィリピン海プレート付近、ということは、日本にも影響が出ると思います。
 今、一番影響の出やすいのは、四国から九州にかけて。豊後水道近辺が怪しいのではないかと思います。次が沖縄トラフライン。

 そして、もう一点。これは、10月19日に書いた内容ですが、苫小牧だけでおさまらず、北海道西方でも地震が発生しました。M4.7だから、思った以上に規模が大きかったようです。震源の深さは10キロと浅い地震です。

 また、震源の浅めの地震が、一気に日本海側に移動してきました。
 これからは、注意が必要だと思います。
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