地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

石川県能登地方でM2.6 長野県南部でM2.2

2022-10-31 05:03:09 | 日記
 昨日の有感地震は、タイトルの2つだけでした。
 石川県能登地方のM2.6と長野県南部のM2.2で、昨日書いたように、内陸の細かな地震の動きのうち、規模の大きめのものが有感地震になったと考えてください。

 昨日の動きでは、
 茨城県の内陸と千葉県の南方沖で、細かな地震の動きが増えています。
 関東の太平洋沿岸部で揺れてくるかも知れません。
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宮城県沖でM3.8 茨城県沖でM3.2 岩手県沖でM3.1

2022-10-30 05:54:23 | 日記
 昨日の有感地震は、太平洋プレート側のみでした。

 昨日は、有感地震は
 宮城県沖のM3.8
 茨城県沖のM3.2
 岩手県沖のM3.1
の3回のみです。
 いずれも、震源の深さ中程度のプレート境界型の地震です。

 この動きに伴うように、内陸で、細かな地震が急に増えてきています。
 特に、福島・栃木・群馬・新潟の4県の県境付近で細かな地震が増えてきていますから、注意していてください。

 海外では、ペルーの沖合でM5.8の地震が起きています。
 インドネシア方面でも、まだ、活発な動きになっています。

 また、そろそろフィリピンで起きた地震の影響が出てくる時期だと思われますので、台湾付近から沖縄本島付近では、注意をしていてください。
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福島県沖でM4.4 宮城県沖で2回 国後島付近でM3.3 紀伊水道でM3.0 石川県能登地方でM2.8

2022-10-29 06:21:38 | 日記
 世界的に見ると、昨日は南半球側にでやや大きめの地震が集中しました。
 ペルーの沖合でM5.9、ニュージーランド北島近海でM5.4などです。

 日本では、太平洋プレート側で有感地震が多めでした。
 福島県沖でM4.4
 宮城県沖でM3.6とM3.4
 国後島付近でM3.3
です。
 国後島付近の地震は、昨日の択捉島付近の地震の影響だと思われます。
 北海道から東北の太平洋側では、まだ、動きが続いていますので、今後も注意が必要です。

 フィリピン海プレート側では、
 紀伊水道でM3.0の地震がありました。
 大分と宮崎の県境で震源の深い地震が起きていますから、今後、日向灘方面で注意していてください。

 内陸側では
 石川県能登地方でM2.8
の地震が発生しています。
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釧路沖でM5.0 択捉島付近でM4.5 三重県北部でM3.7

2022-10-28 06:13:08 | 日記
 昨日も釧路沖でM5.0の地震が発生しました。
 釧路沖で起きる地震としては、昨日の地震もそうですが、震源が20キロと浅いところで起きています。
 通常、釧路沖は40~70キロの範囲で起きることが多いですから、プレートの動きに変化が出ているのかも知れません。

 また、択捉島付近でM4.5の地震が起きています。震源の深さは130キロと深い地震です。
 ただ、その前に、日本では有感地震になっていませんが、千島列島の南方でM5.2の地震が起きています。今回の択捉島付近の動きは、この流れではないかと思われます。

 もう一つは、少し珍しいところで地震が起きました。
 三重県北部でM3.7です。こちらも震源の深さは20キロです。

 昨日の動きは、昨日のブログで書いたものと変わりません。
 ひとつ、付け加えると、
 熊本地方から大分に向かって、細かな地震がまっす連なって起きています。
 熊本地震が起きた直後から続いた群発地震のときと同様の動きになっています。
 念のため、注意していてください。
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釧路沖でM5.3 種子島近海でM4.5 宮城県沖でM4.0 奄美大島近海でM3.6 福島県沖でM3.5 トカラ列島近海でM2.0

2022-10-27 05:57:37 | 日記
 昨日は、北海道の太平洋側でやや大きめの規模の地震が起きました。
 釧路沖でM5.3です。
 有感地震にはなっていませんが、その後、余震と思われる地震が数回起きています。

 東北の太平洋側では、宮城県沖のM4.0と福島県沖のM3.5の地震が起きています。
 このうち、宮城県沖の地震は震源の深さが30キロと、今までのものよりも震源が浅めです。
 昨日の状況では、北海道から東北の沖合~関東の内陸と、震源の深さ中程度の地震がずっと連なって起きていますので、太平洋側では、今後も動きが出る可能性が高いと思われます。

 そして、九州・沖縄方面では、
 種子島近海のM4.5
 奄美大島近海のM3.6
 トカラ列島近海のM2.0
の地震が起きています。
 トカラ列島の地震は、一昨日から数えると、8回目の有感地震です。
 沖縄方面では、宮古島近海で、細かな地震が急に増えてきています。
 フィリピンで起きた規模の大きな地震の影響が徐々に出てくると思われますので、こちらでも注意していてください。

 そのフィリピンでは、昨日の地震の余震が数回起きています。
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石川県能登地方で2回 茨城県南部でM3.1 トカラ列島近海で5回

2022-10-26 04:58:13 | 日記
 今回も、海外の情報からですが、
 フィリピン北部でM6.4(USSG発表)の地震が起きました。被害などの情報は、今のところ入ってきていません。
 また、サウスサンドイッチ諸島でもM6.3の地震が起きています。

 日本では、有感地震が一部に集中した形で、起きています。有感地震が
 まず、
 石川県能登地方でM3.4とM2.6。
 有感地震にはなっていませんが、福井や京都、和歌山などでも同時期に動きが出ていますから、おそらく、能登半島~和歌山のラインで動きが出たものと思われます。

 また、
 トカラ列島近海では
 M3.0
 M2.8
 M2.5
 M2.4
 M2.1
の5回。昨日の2回を加えると、連続で7回の有感地震が発生していることになります。
 こちらも、昨日書いた南東沖の地震の影響だと思われます。
 ちなみに、以前、トカラ列島近海で群発地震が起きたときは、トカラ列島の北西沖でしたが、今回は、島の近くが震源になっていて、そのため、規模の小さめの地震でも、有感地震になったと考えれます。

 単独では、
 茨城県南部でM3.1の地震が起きています。

 昨日は、フィリピンで規模の大きめの地震が起きていますから、今後、台湾付近で大きめの地震が起きる可能性があります。
 注意していてください。
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釧路沖でM4.7 福島県沖でM4.2 父島近海と青森県東方沖でM4.1 宮古島近海でM3.7 トカラ列島近海で2回 長野県北部でM2.1

2022-10-25 06:26:24 | 日記
 ここしばらく小康状態でしたが、昨日は、比較的多めに有感地震が起きています。

 まず、太平洋プレート側からですが、
 釧路沖でM4.7
 福島県沖でM4.2
 父島近海でM4.1
 青森県東方沖でM4.1
です。
 昨日、一昨日で書いた内容が具体的になったと思ってください。
 釧路沖の地震は、震源の深さが20キロと浅めで、プレート内部の崩壊型の地震だと思われますが、その他は、すべてプレート境界型の地震です。
 北海道では、やはり、西方沖と合わせて渡島半島付近でも有感地震にはなっていませんが、動きが出ています。
 宮城・福島の沖合でも、動きが急に活発になっていますから、今後も揺れてくる可能性があると思っていてください。

 次にフィリピン海プレートがらみの地震ですが、
 宮古島近海でM3.7
 トカラ列島近海でM3.4とM3.1
の地震が起きています。
 トカラ列島では、有感地震にはなっていませんが、南東沖で規模のやや大きめの地震が起きています。今後、周辺域で動きが連続して出てくる可能性もありますので、こちらも注意していてください。

 最後にプレート内部型の地震ですが、
 長野県北部でM2.1
の地震が起きています。
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青森県東方沖でM4.0

2022-10-24 05:43:38 | 日記
 昨日の有感地震は、タイトルの一つだけでした。
 青森県東方沖でM4.0です。昨日書いた浦河沖付近での動きだと思ってください。
 ちなみに、この地震の周辺域では、中規模の地震が続いて起きています。

 世界的に見ても、あまり目立った動きはありません。
 ただ、一つ気になるのは、タクラマカン砂漠の西方で、同一震源に近い形で数回地震が続いています。
 大きな動きにならなければいいのですが。

 昨日の日本の状況では、
 福島県沖から茨城県沖や茨城県の内陸部で、細かな地震が多くなってきています。
 また、熊本地方でも細かな動きが増えてきていますから、今後、注意が必要です。
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栃木県北部でM2.5 トカラ列島近海でM2.2

2022-10-23 05:15:39 | 日記
 昨日の有感地震はタイトルの2つだけです。
 栃木県北部のM2.5の地震は、栃木県の中央付近が震源。
 栃木県で地震が起きるときは、群馬県との県境が震源になることが多いのですが、今回は、そこからずれた場所が震源です。
 トカラ列島近海のM2.2も、今回は島の近くが震源です。いつもの列島の北西沖が震源の地震とはタイプが異なっていると思っていてください。

 一昨日のデータでは、再び、北海道の下部で震源の深い地震が連なって起きています。そのうち、積丹半島の沖合で起きた地震は、有感地震にはなていませんが規模が大きめです。
 影響が出やすいのは、浦河沖方面か、最近、群発地震化している渡島半島付近だと思われますので、注意をしていてください。

 同様に、東北から関東にかけても震源の深い地震が南北に連なって起きています。
 太平洋側のプレート境界に影響が出てくる可能性があるので、こちらも注意していてください。
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福島県沖でM5.0 最大震度5弱 M3.8

2022-10-22 05:49:45 | 日記
 昨日は、福島県楢葉町で震度5弱を観測する地震が発生しました。
 震源は福島県沖で規模は当初M5.1と発表されましたが、後にM5.0に訂正されています。
 また、その前の段階で、同じ福島県沖でM3.8の地震が起きています。

 もう一つは、ニュージーランド北方やインドネシア方面で地震が頻発したとこのブログに書いたのが10月11日ですから、今回は10日後に震度の大きな地震が起きたということになります。
 だいたい1~2週間遅れで、大きめの地震が起きやすいと捉えておいてください。

 昨日の有感地震は、この福島県沖の2つの地震だけでした。

 そして、昨日の状況では、石川県能登地方から和歌山県のライン上でやや大きめの動きが連なって起きています。
 こちらの方でも揺れてくる可能性がありますから、注意をしていてください。
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