地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

種子島近海でM5.0 青森県東方沖でM3.8

2019-03-31 05:56:34 | 日記
 青森県東方沖でM3.8の地震がありました。前に書いておいた地震が、あちこちで崩壊を起こして、やっとここに来たというパターンだと思います。ですから、最近起きたカムチャッカ近海と連動して起きる地震はこれから、と思っていたほうがいいでしょう。

 そして、嫌な地震が種子島近海のM5.0。前に書きましたが、震源の深さが50キロ前後の地震が起きた場合、M5クラスの地震が連続して起きやすくなる、と思います。それで、今回の地震、震源の深さが30キロ。ちょっと微妙なところです。沖縄本島近海で起きたような状況になるかもしれません。
 念のため、悪い方を想定しておいて、毎日、もしくは一日おきくらいでM5以上の地震が数回連続して起きると思っていたほうがいいと思います。
 そして、沖縄から九州南部へ震源が移動してきていますから、動きとしては、少しずつ南海トラフの固着域に近づいてきているということも言えます。ですから、今回の地震の動向は、南海トラフ地震の予測にも直結してくるのではないかと思います。

 また、宮城でも内陸部で地震が発生しました。規模は小さめですが、今後、こういう東北の内陸部の地震が増えてくると予想しています。場合によっては、少し大きめの地震が起きる可能性もあるので、注意していてください。
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福島沖・宮城沖・茨城沖でM4クラス

2019-03-30 05:56:45 | 日記
 太平洋沿岸部でM4クラスの地震が続きました。

 宮城県沖 M4.1 震度2
 茨城県沖 M4.2 震度1  
 福島県沖 M4.4 震度2
 福島県沖 M4.6 震度2
 気象庁発表のM4以上の地震は、上記の通り。
 カリフォルニア沖やメキシコ方面でも地震が起きているので、太平洋プレートが動き出したようです。

 それと合わせて十勝・岩手・宮城の内陸部で震源の深い地震が起きていますから、その影響で太平洋プレートが動いたのではないかと思います。また、昨日の状況では、気象庁が発表していない地震で、岐阜や富山方面の方が、長野よりも大きめになってきています。大きめの地震が徐々に西にずれて行っているようです。

 怪しい動きがあるのは、やはり紀伊水道。そして、沖縄本島の南東沖です。
 そして、カムチャッカ沖でM6.1の地震があったようです。千島列島でも余震に当たる地震がつづいているようですから、根室・網走方面は警戒が必要だと思います。

 
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十勝沖でM4.6

2019-03-29 05:35:42 | 日記
 北海道の地震ですが、結局十勝沖にきました。M4.6で、震源の深さは80キロ。今までより深いところで起きています。

 日向灘の地震は、気象庁は発表していませんが、余震は続いています。ただ、今のところ、震源の浅いものばかりですから、このまま収束していってくれるといいな、と思っています。

 今後については、北海道の十勝で地震が起きていますから、このあと岩手県北部や青森県東方沖で動く可能性あり。日向灘と連動して紀伊水道でも動きがあるかも知れません。もう一つは沖縄で、東シナ海の中央付近で震源の深い地震が起きていますから、ちょうどプレート境界近辺で震源の深さが50キロ前後の地震が起きる可能性が高いと思います。
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日向灘でM5.4が2回

2019-03-28 06:14:11 | 日記
 昨日書いたところで言うと、根室半島南東沖でM3.5。予測では釧路・十勝方面によって来るとしていましたが、根室方面にずれた、という状況です。
 また、紀伊半島から四国にかけては、紀伊水道でM3.6の地震が起きています。

 そして、九州方面で予測していたのは、九州の西方。通常、震源の深い地震が起きたときには、その北西方面で震源の浅い地震が起きることが多いので、そのようにしたのですが、今回は、日向灘の方で起きています。余震を含めて、震源の深さはすべて10キロ以内と浅い地震です。

 そして、この日向灘の地震と同様の傾向なのが、以前、沖縄本島近海で起きた、M5クラスが6~7連発した地震。このときは、震源の浅いものと、50キロ近辺の中程度の深さのものが同時に起きていました。今のところ、日向灘では震源の浅い地震だけですが、ここで震源の深さが違う地震が起き始めると、規模の大きめの地震が連発してくる可能性があります。
 震源の深さに注意して、地震情報を確認してください。

 海外の地震をみても、ちょうどフィリピン海プレートの対岸に当たるマリアナ海溝の近海でも、M5.0の地震がおきていますから、少し余震が続くのではないかと思います。

 その他では、関東方面で震源の深めの地震が続いていますから、こちらでも動きがあるのではないかと思います。
 影響が出るのは、長野・新潟方面か、少し西にずれた富山・岐阜方面。この近辺で注意していてください。
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京都府南部でM2.5

2019-03-27 07:41:20 | 日記
 昨日、ブログをアップしてから6分後に京都府で地震がありました。地震が起きてから見たという人も多かったのではないかと思います。
 また、熊本の方の地震は、鹿児島方面の震源の深い地震の影響ではないかと思います。昨日も鹿児島で震源の深い地震が起きていますから、昨日と同様に熊本から九州の西方沖の方に影響が出るのではないかと思います。

 海外で気になるのはエルサルバドル。M6.2の地震が起きてから、かなり頻繁に余震が起きていて、太平洋プレートに影響が出るのではないかと思います。実際に東北の太平洋沿岸では、震源の深さが50キロ前後の地震が普段よりかなり多く起きていますから、ひょっとしたら、ひょっとすると、少し大きめの揺れがあるかもしれません。

 その他で気になる動きなのは、紀伊半島から四国にかけて。
 もう一つは、北海道の根室沖の少し離れたところでM4~5クラスの地震が起きていますから、釧路・十勝方面で揺れがあるかも知れません。

 要注意ですね。
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石川県能登地方でM2.9

2019-03-26 06:13:18 | 日記
 能登方面の地震が気象庁の発表にのりました。能登半島の近海ではずっと地震が続いていたのですが、今回は、能登半島で直接起きた地震です。
 また、福島県中通りの地震についても、茨城県南部や茨城県沖の地震についても、震源がかなり西にシフトしていますし、震源の深い地震も山梨県で起きていますから、震源の浅い地震が日本海側にシフトしてくるのも当然といえば当然ですね。

 怪しい動きとしては、京都・大阪・兵庫近辺。しばらく動きがないところですから、今崩壊が起きると、少し揺れが大きくなるかも知れません。
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長野県北部で群発 沖縄本島近海でM3.9

2019-03-24 06:07:18 | 日記
 昨日は、震源の深い地震が多く発生しました。
 まず、秋田県南部。これはM3くらいでちょっと大きめです。その関係ではないかと思うのですが、秋田沖でM4クラスの地震が起きています。そして、宮城県南部・東京都・神奈川県沖。さらに鹿児島県で2つ。

 長野県の群発地震も、想定していたよりかなり北で富山県との県境に近い。沖縄の地震も、今まで崩壊が続いていたところとはちょっと違う位置で発生しています。

 それで、冬場は太陽に面して太陽の引力を直接受ける南半球側で大きな地震が多かったことから、夏場は、北半球で大きな地震が続く可能性がある、と予測しています。今、比較的小康状態が続いているのは、これから起きる崩壊の前触れのような気がしています。

 とりあえず、今の段階では、東北だと日本海側、今回地震が起きた長野から岐阜~愛知にかけて、九州の西側で注意が必要だと思います。
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薩摩地方でM2.0

2019-03-23 06:35:26 | 日記
 ここしばらく小康状態が続いていて、日本で発表になっている地震も小規模なものが2つ。薩摩地方と栃木県のものです。

 ただ、昨日・一昨日と怪しい動きになっているのは、朝鮮半島方面。震源の浅いM3くらいの地震が朝鮮半島の東部で起きています。昨日書いた東北の太平洋沿岸部の空白地帯も、少し大きめの地震が起きていて、もとに戻った感じになっていますが、その分、伊豆半島の東方沖で震源の深い地震が起きていますから、関東~中部方面で動きがあるかも知れません。茨城南部や長野方面で少し心づもりしていてください。
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網走地方でM2.1

2019-03-22 05:48:21 | 日記
 昨日、気象庁が発表した地震は、タイトルの網走地方のM2.1の地震だけです。この網走地方の地震ですが、場所は、釧路と網走の境界ですから、おそらく、釧路中部で表記される地震が震源をずらしていったのではないかと思います。

 そして、小康状態で気になるのは、太平洋沿岸。
 実は、太平洋沿岸の東北から関東にかけては、緩やかなスロースリップ現象がずっと続いて起きていて、常に細かな地震が発生しているんです。ですから、他の地域は、地震が起きたところで動きを考えるのですが、この太平洋沿岸部だけは、細かな地震の動きの変化をとらえていこうと思っているんです。

 ところが、昨日は、この沿岸部で細かな地震がストップしてしまっているところがあるんです。
 それが、岩手の北部沿岸と福島・宮城の県境の沖合。
 それで、この地域が崩壊を伴わず単に滑っているだけならいいんですが、もしも、ここでガッチリ地殻同士が噛み合って動かない状況になっているとしたら、その反動で少し大きめの地震があるかも知れません。
 ちょっと注意が必要です。

 そして、やはり沖縄では、沖縄本島の北側の海上で同一震源での地震が起きています。また、薩摩半島の南部で震源の深い地震も起きていますから、種子島から奄美大島にかけてと、九州の西部で注意が必要だと思います。
 月齢で行くと、ちょうど昨日が満月ですから、今日・明日と警戒が必要です。
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奄美大島北西沖でM4.4

2019-03-21 06:30:49 | 日記
 北海道では一昨日書いた状況と似ていて、太平洋プレートが全体的に動いているようです。それに伴って、北海道から青森にかけての日本海側で震源の浅い地震が起きています。また、能登半島の北西部でも同様に震源の浅い地震が起きていますから、ここ2、3日で、かなり大きく、西方に震源がずれていったのかも知れません。

 それと合わせて、フィリピン海プレートでも動きがあり、奄美大島の近海でM4.4の地震が起きています。北海道側の動きから推測すると、今後、さらに、フィリピン海プレート周辺で動きがあるのではないかと思います。

 昨日の動きで怪しいところは、紀伊半島周辺。また、引き続き沖縄方面でも動きがあるのではないかと思います。
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