地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

岐阜県飛騨地方でM2.9

2020-05-02 04:57:21 | 日記
 昨日のブログから今までに起きた地震は、タイトルに書いた岐阜県飛騨地方のM2.9の地震のみです。ただ、この地震、昨日書いた長野県との県境ではありません。むしろ、石川・富山との県境に近い、岐阜県の北西で起きています。
 となると、次に動きやすくなっているのは、岐阜・富山・石川・福井方面ではないかと思います。注意していてください。

 また、日本全体の動きとしては、まず、関東方面で、特に茨城・千葉の滑りがいつもと違います。全体的に細かな地震が広がっていて、太平洋プレートが下に入り込んだため、フィリピン海プレートが上に浮上してきているような動きです。その関係で、ちょうど、フィリピン海プレートが日本の内陸に入り込んでいる山梨・静岡のあたりでも震源の浅い細かな地震が起きています。
 ですから、茨城・千葉・山梨・静岡・神奈川方面で動きが出てきやすくなっています。注意していてください。

 四国方面では、今まで宮崎県沖で動きが四国の足摺岬の方にずれてきているように見えます。
 さらに、九州南部から沖縄方面にかけて、動きが活発になってきていますから、九州南部から奄美大島にかけて、動きが出やすくなっていると思ってください。

 それと合わせて、カムチャッカ方面でM5.4の地震が起きています。北海道の東方で注意していてください。
 
コメント
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