地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

九州西方沖でM6.0とM4.7 茨城北部でM3.6 長野・岐阜でもM3.2 その他、有感地震2回

2020-05-04 04:37:12 | 日記
 以前から警戒していた九州西方沖でM6.0の地震が起きました。また、そのあと余震でM4.7の地震が起きています。有感地震はこれだけですが、有感地震になっていない余震もそれなりの回数が起きているようです。まだ、大きな揺れが発生する可能性がありますから、警戒していてください。
 それと合わせて、佐賀県北部でもM3.2の地震が起きています。この地震、福岡県沖から天草灘まで南北に動きが出てきていますが、その一環のようで、今まで書いてきた熊本の日奈久断層の延長上に当たると推測している海底断層にも影響が出ているかも知れません。これからしばらくの間は、注意をしていてください。

 長野県中部のM3.2と岐阜県飛騨地方のM3.2の地震は、今回は、震源の近い方の地震です。亀裂がやや広がってきていると考えてください。また、一昨日書いた岐阜より西方の地域でも注意していてほしいと思います。

 茨城県北部のM3.6の地震は、例によって関東方面の動きです。また、宮城県沖では、細かな地震の回数が多くなってきています。動いてくる可能性があるので、注意していてください。

 その他、怪しい動きがあるのは、新潟沿岸部と佐渡島近海です。茨城県北部から福島南部を通ってこの新潟沿岸部につながっているので、こちらも注意していてください。
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