地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

種子島近海でM3.0 周防灘でM2.9 京都府南部でM2.8 長野県中部でM2.3

2020-05-09 04:41:04 | 日記
 昨日のブログを書いた後に起きた有感地震はタイトルの4つだけです。
 長野県中部では、いまだに余震が続いています。
 九州の南部では種子島近海のM3.0。九州の北部方面の予測では、やや東にずれていますが、周防灘でM2.9。これ大分県のすぐ北です。

 山形県の下部で震源の深い地震が起きています。最近では、新潟方面でも震源の深い地震が起きていて、その分、太平洋プレートが西にシフトしてきているようです。茨城県の下部で起きていた滑り現象は、埼玉の東部まで入ってきています。宮城県でも内陸で滑りによる細かな地震が多くなっています。
 ですから、太平洋沿岸では、新たな場所で崩壊が起きる可能性が高く、場合によっては規模がやや大きめになるかもしれません。一番、可能性が高いのは宮城沖です。

 また、福島沖から茨城北部~長野~岐阜を通って京都方面までつながっているラインで動きが起きています。京都府南部のM2.8の地震は、その一環だと思います。そして、このラインですが、ひょっとすると、今回地震があった周防灘や九州西方の沖合までつながって動いているかも知れません。今後の動向を見ていきますが、もし、つながっているのであれば、現在、動きが活発ですから、このライン上で有感地震が発生する可能性が高くなっているはずです。
 念のため注意していてください。
コメント
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