地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

フィリピン海プレート周辺で大きな動きが

2018-12-31 04:55:27 | 日記
 12月31日~1月3日まで、実は、ブログをお休みにしようと思っていたのですが、やはり、フィリピン海プレート周辺での動きがあり、それもちょっと怪しい動きになっていますので、それについてだけ触れておきたいと思います。

 父島~神奈川~宮崎~熊本~鹿児島~宮古島と、昨日の気象庁発表の地震は、予想通り、フィリピン海プレート周辺での地震です。ただ、そのうち、気になるのが震源の深い地震。
 神奈川と宮崎のものです。

 それで、こういう震源の深い地震が起きた場合、その震源から見て南東方面では震源の深さ50キロ前後、北西方面では震源の深さが10キロ前後の地震が起きる可能性が高くなります。
 さらに、一昨日の地震では、カムチャッカ沖の地震の影響で、十勝地方でM5.4の地震が起きていますから、それと同様に、今回、地震のあったところと連動する場所で、少し大きめの地震があるかも知れません。

 特に震源の浅い地震が起きやすい、長野を中心とした内陸部、山陰地方、北九州では、規模が小さくても揺れは大きくなりますから、注意が必要です。

 また、北海道では、釧路の下部でも震源の深い地震が起きていますから、ここと連動しやすい、胆振地方中東部や青森沖、そして、今回の十勝地方は、注意をしておいた方がいいと思います。

 預言詩については、今回はお休みです。
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フィリピンでM7.0 十勝地方南部でM5.4

2018-12-30 05:31:54 | 日記
 速報で出ていましたが、フィリピンでM7.0の地震があったようです。マグニチュードについては、当初のM7.2からいったん6.9に修正。そこから7.0へと2度修正されていて、津波というほどではないが、若干の海面上昇の可能性があるとして、警戒情報が出されたようです。
 そして、そのあと、M5クラスの余震が続いているようです。

 それで、フィリピンで動いた、ということは、フィリピン海プレートが直接関係する地域では警戒が必要、ということになります。東日本~西日本の太平洋側、沖縄から台湾方面にかけて、2、3日中に動きがあるかも知れません。心づもりをしておいて、いざというときすぐに動けるようにしていてください。

 また、十勝地方のM5.4ですが、このページをずっと見てきている方は「あ、来たな」と思ったのではないでしょうか。根室方面、北方領土近海で地震が起きた後は、十勝、浦河、胆振地方中東部、青森県東方沖方面で揺れが起こりやすくなるのですが、ほぼ、間違いなくその一環でしょう。
 ただ、今回は、思った以上に北に寄っています。そして、気象庁が発表していませんが、積丹方面でも地震が起きています。やはり、日本海側もかなり危なくなってきているのではないかと思います。

 そして、昨日の細かい地震で特徴的なことというと、東北から関東の太平洋沿岸の地域で、震源の深さ50キロ前後の地震が、急に内陸の方に入り込んできたということ。
 ですから、今まで「〇〇沖」となっていた地震が、西方にシフトして、内陸で起きてくるのではないかと思います。となると、今まで沖合で起きていて、距離があったために地震として感じていなかったものが、今度は、揺れを感じるようになってくるということで、沿岸部の人たちにとっては、急に地震が増えたように感じるのではないかと思います。また、規模も大きく感じるようになってくるのではないかと思います。

 そして今回は、秘密の儀式のような詩です。

(4巻31番)
 高い山の上 夜に 平らなところへの月
 唯一の頭脳の新たなsophe 告白
 彼らの弟子が不老不死の時代になることによって
 南に向かう両目 そこから 手の感覚 火に向かう体

 まず、sophe が不明です。イメージ的には、何かの儀式のような感じですが、「月」が出ているのがちょっと気になります。実は、詩の中には、今まで書いてきた「発光体」を「月」になぞらえているケースがあるんです。ですから、発光体が山の上の平らなところにやってきて、選ばれた人たちに、何か、儀式めいたことをするのではないか、と、今のところ、そのように解釈しています。

 ひょっとしたら、災害で末期的な状況になり、人々の不安をあおって、おかしな宗教が出てくるのかも知れません。
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択捉島南東沖でM4.9

2018-12-29 05:54:50 | 日記
 択捉島南東沖でM4.9の地震がありました。震源の深さは浅いようです。ただ、カムチャッカの地震の状況を考えた場合、まだ、動きが続くように思います。

 怪しい動きが続いているのは紀伊水道近辺。福島沖、茨城沖、宮城沖は、相変わらずの動きですから、震源の深さ50キロ前後で、揺れがあるのではないかと思います。そのほかで可能性があるのが、京都と大阪の間。

 ちょっと特徴的なのは、秋田北部から沿岸かけて。もう少し大きめだったら気象庁の発表になったのではないかという地震が発生しています。ひょっとしたら、少し大きめの揺れにつながるかも知れません。また、日本海側でいうと、やはり北海道西方沖~青森県西方沖、能登半島のあたりでも、同様の動きがあります。

 それで、西日本側では、急に揺れがストップしています。特に九州・沖縄方面。父島近海で地震がおきているにも関わらず、揺れが大きく出ていませんから、逆に危ない状況になっているのではないかと思います。

 それで、一応、危ない時期を書いておきますが、どちらかというと、新月や満月の期間が危ない状況になりやすく、それが1月だと、新月の期間は4~8日、満月の期間だと18~22日になります。一応、この近辺が危険な日と考えておくといいと思います。ちょっと注意していてください。
 ちなみに、先日の胆振東部地震は新月のときに起きました。

 そして、今回は、ベルギーが出まくり、という詩です。

(4巻19番)
 ロンバルディア地方にいるルーアンが椅子に置かれる前に
 陸と海がその通路をふさぐ
 エノー州 ヘントのフランドルとリエージュの彼らの
 天の贈り物によって 堤防が海岸線を占拠する

 まず地名から。
 ロンバルディアは北イタリアの地域。ルーアンはフランスの街で、おそらく、避難するか何かで、この地域に入るんだと思います。3行目に出てくる地名はすべてベルギー。それで、ベルギーでも、避難か何かで、自分の普段住んでいる地域から移動しているようなんです。
 天の贈り物ですが、おそらく、これは地震か、津波か、もしくは隕石。それで津波が発生し、海岸線に廃材などが打ち寄せられ、通行不能になる、という話ではないかと思います。

 それで、この詩の大事なことはベルギーの地名が出てくるということ。
 ベルギーは大西洋側にしか面していませんから、地中海で津波が起きるほかに、大西洋側でも、津波などが発生するということがわかります。ほかの詩では、イギリスでも津波の被害にあうようなものもありますから、地中海に面しているところだけが被害にあうというわけではなさそうなんです。
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ミャンマーでM5が2回

2018-12-28 05:48:31 | 日記
 世界的に見ると、M5クラスの地震が起きているのは、インドネシア方面。そして、南極近海。
 それに新たに加わってきているのが、今回のミャンマー近辺です。ミャンマーの国名自体が出てきたのは、今回が初めてですが、少し前にかいたインドや中国で起きている地震も、実は、ここの近くで、中国、インド、ミャンマーの震源は、ちょうど縦一列になるように並んでいます。
 ですから、本来、九州方面にかかる力が、こちらの方に少し逃げて行っているような感じにも取れます。

 日本では、やはり、富山で揺れがありました。釧路沖というのは、実は、ずっと根室よりで実際に揺れた地域も根室方面です。カムチャッカの地震の影響が出てきていると思った方がいいと思います。

 今のところ、細かな地震で怪しい動きが出ているところは、福島沖と茨城沖。栃木の下部では、震源の深い地震が起きていて、それと連動するように、栃木・群馬の県境で震源の浅い地震が起きていますから、さらに、この県境で揺れがあるか、新潟方面に影響が出るかも知れません。

 また、突然、同一震源で崩壊を起こし始めたのは島根中部。
 宮崎県の東方沖から沖縄にかけても、動きが活発になっているようです。
 気を付けていてください。

 そして、だんだん、詩の訳も、何を言いたいのかよくわからない詩の方に突入しつつあります。

(1巻6番)
 ラベンナの目は解任される
 その足に向かって 通路が突出するとき
 ブレッセの2つが設立される
 トリノ ヴェルチェッリ ガリアが押しつぶすもの

 1行目の「目」については、俗語で「警察」という意味があるそうです。ですから、何か見張りをしていた人か、それとも警察の中心人物か、そういう人が解任されるようですね。また、2行目の「足」も人間に例えて話をしているようですが、具体的には何なのか、分からない状況です。何か建造物があって、それを支えている部分なのか、それとも「山のふもと」のようなところを指すのか、そういうものではないかと思います。

 ブレッセはフランスの、ややイタリアよりの地域です。そこで、何か2つのものが作られるようです。単語のニュアンスでは、何か組織のようなものが作られるのではないかと思います。
 トリノはわかると思います。ヴェルチェッリもトリノのやや東にあるイタリアの街。そして、災害が起きたときに、フランスの人たちがイタリアに入り込んでくるような話もありますから、その時期の話ではないかと思います。訳では「押しつぶす」と書いていますが「踏みつぶす」という意味もありますから、フランスからの避難民がドッと押し寄せるという話ではないでしょうか。
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国後島付近でM4.1 宮城県沖でM4.5 イタリアでもM5.1

2018-12-27 05:23:07 | 日記
 イタリアのシチリア島でM5.1の地震があったようです。建物などに被害が出ている模様です。バヌアツ・トンガの近海でもM5クラスの地震が起きています。

 そして、国後島付近でM4.1の地震がありました。また、別の情報では、サハリンでもM2くらいの規模の地震が続いたようです。ということは、カムチャッカの地震の影響が、今後、少し北寄りに出てくるかも知れません。稚内・旭川・名寄方面から天売・焼尻島方面で、揺れる可能性があります。

 太平洋プレートの動きが激しいため、東北の太平洋沿岸では、M4~5クラスの地震はいつ来てもおかしくない状況です。昨日の段階で動きが大きいのは、福島~茨城沖。そのままで行くと、この近辺で、また、少し大きめの崩壊が起こる可能性があります。

 内陸部では、やはり、群馬・岐阜で地震がありました。そして、その流れは北陸方面でも。岐阜と合わせて、富山・石川・福井方面で動きが出てきていますから、ひょっとすると、気象庁の発表になるような地震があるかも知れません。警戒していてください。

 近畿方面では、和歌山近辺で、特に紀伊水道のあたりで細かな動きが多くなってきています。

 そして、そこから西側の動きがちょっと止まっています。父島近海でM4.1の震源の浅い地震が起きていますから、ひょっとすると、九州近辺では、フィリピン海プレートとユーラシアプレートがガッチリ噛み合っているのではないかと思います。
 逆に言うと、このガッチリ噛んでいるところが崩壊すると、大きな地震になると思います。地震が少なければ少ないほど、後で大きな地震になると思って、しっかり警戒しておかなければならないと思います。
 注意していてください。

 それで、今回は、前に書いた内容で、進展のあったものを書きます。

(1巻3番 原詩)
Quand la littiere du tourbillon versee,
Et seront faces de leurs manteaux couvers,
La Republique par gens nouveaux vexee,
Lors blancs & rouges jugeront a l'envers.

(訳)
 熟練の渦のような藁
 そして、顔が彼らのマントで覆われるとき
 共和国は新たな兵士によって怒る
 そのとき 白と赤が裏返しに決める

 これ、10月7日に書いたときには、1行目のlittiereが分からず、4行目の内容から、クリミア戦争のときの話ではないかと推測していた詩です。それが最近、判明して、どうやら「藁くず」の意味であるらしい。さらにもう一点、この詩で使われている単語は、古語として、別の意味で使われていた単語が多く、それをすべて「古語の意味」で統一すると、上記のような訳になります。

 となると、1・2行目の様子は、おそらく「戦争で死んだ人間を敷かれた藁の上に並べ、その上から、マントで覆っていった」という状況ではないかと思います。そして、4行目は、以前に書いたように、スイスの国旗の白と赤を逆にして、赤十字にした、その内容を語っているのだろうと思います。

 となると、やはりクリミア戦争の話だろうと思います。

(意訳)
 慣れた手つきで、渦を巻くように敷かれた藁の上に
 亡くなった兵士が並べられ、その上に生前着ていたマントがかけられるとき
 フランス軍は、新たに現れたロシア兵に対して怒りをあらわにする
 その戦争のときに、スイス国旗の白と赤を逆にした「赤十字」が作られる

 おそらく、こういうことだろうと思います。
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日向灘でM4.1が2回

2018-12-26 06:08:00 | 日記
 世界的な動きは、いつも通りで、インドネシア方面などで相変わらず地震が続いている状況です。おさまる気配は全くありません。

 日本では、日向灘でM4.1が2回。紀伊水道ではM1.9が1回。やはり、中央構造線がらみで揺れが起きています。北海道では、候補としてあげた3つのうち、胆振地方中東部で揺れがありました。また、気象庁の発表にはなっていませんが、青森県東方沖でも地震が発生しています。

 それで、自分が今気にしているのは、実は、鳥取・島根方面~九州北部と沖縄の西方の東シナ海。
 このブログの8月ごろの話を見る機会があったら、見てほしいのですが、北海道で「本来起こるはずの地震が起きていない」ということが続いたあとで、胆振東部地震が起きました。
 逆に言うと、ここで予測している地震が、そのまま予測通りに起きているケースでは、それほど甚大な被害にはならないだろう。予測通りにいかなくなった時に「大きな地震が起こる」だろうと考えています。

 その予測から外れていて、しばらく、揺れが起きていない地域が上記の地域なんです。

 昨日、広島北部の地震がありましたが、それまで、中国地方では、まったく揺れが起きていないんです。沖縄の状況を見ても、これだけフィリピン海プレートが動いているわけですから、山陰から北九にかけても何らかの動きがあるはずなんです。
 そして、沖縄の動きを見ていると、そのまま、もう少し西側でも動きがあるはずなんですが、それが全くないんです。沖縄方面は、気温もやや高めで、高温現象気味です。
 阪神大震災があったのが1月の18日ですから、そのあたりで、ひょっとしたら何らかの動きがあるかも知れません。ちょっと注意していてください。

 そして、今回は「世界が一つになる!?」という詩です。

(1巻4番)
 世界が一つの君主国家になることによって
 誰も平和と命を長くすることはない
 そのとき Piscature Barque を失う
 より大きな損害を起こす国家管理となる

 ノストラダムスの詩の不明な単語 Piscature Barque が出てくる詩です。おまけに、これ、大文字なので、何か特定のものを指しているはずなんですが、いまだにそれに該当するものが無いんです。ということは、これから起こる内容であるとも言えると思います。

 ちなみに、この君主国家の Monarque も大文字で始まっていますから、ある特定の君主国家だと思いますが、おそらく、災害が起こったときに強権を奮う国家元首が現れて、世界全体を支配するような状況になるのではないかと思います。ただ、その国家は、何か大切な Piscature Barque を失う、ということなんでしょう。
 そのため、平和が維持されないようです。
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インドネシアで津波 日本近辺でもM5クラスが3回

2018-12-25 06:22:37 | 日記
 ニュースで報道されているので知っている方も多いと思いますが、22日にインドネシアで津波が発生しました。ただ、今回の津波は、通常の地震によって起こる津波ではなく、火山島の噴火によって海底部分が崩落し、それで津波が発生した、ということですから、揺れも何も感じないまま、いきなり津波が襲ってきたということのようです。
 今のところで一番新しい情報では、死者が370人を超えているということです。津波の規模は2~3メートルですが、観光地で多くの人が集まっているところを不意に襲ったため、犠牲者が増えたのではないか、ということでした。
 犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。

 日本では、M5クラスの地震が3回起きています。
 1つは、予想通り、択捉島南東沖でM5.6。カムチャッカの地震の影響がでました。そして、それと合わせて苫小牧沖でもM4.0の地震が起きていますが、この地震、震源の深さが130キロとちょっと深めで、気象庁の発表にはなっていませんが、同様の震源の深い地震は、十勝でも起きています。
 今後、さらに太平洋プレートがずれ込んでくると思いますから、十勝方面の震源の深さ50キロ前後の地震、胆振東部から青森県東方沖にかけてのライン上の地震、北海道の南西沖から青森県西方沖のラインのいずれかで揺れがあると思います。規模は大きめだと思います。

 また、伊豆諸島の方でM5クラスの地震が2回起きています。ここでの地震はフィリピン海プレートに影響を与えますから、沖縄~九州方面に影響が出ると思います。それと合わせて、中央構造線ラインでも気をつけておいた方がいいと思います。昨日は紀州灘方面で起きていますから、引き続き、近畿~九州の太平洋側にかけては、注意が必要です。

 また、内陸で怪しい動きがあるのは、茨城~群馬~長野~岐阜にかけてのラインです。こちらでは、ほぼ同時に震源の浅い地震が起きていますから、ここでも揺れがあるかも知れません。

 相変わらず、カムチャッカとニュージーランドの北方面の海上では、活発な動きがあって、特にカムチャッカでは再びM6.1の地震が起きていますから、特に、北海道方面で、再び、規模の大きな地震がありそうです。厳重に警戒してください。

 そして、今回は「ほぼ、単語の羅列」という詩です。

(5巻25番)
 アラブの王子 火星 太陽 金星 獅子
 海によるカトリック教会の統治は敗れる
 100万のすぐ近く ペルシャの手元に
 ビザンチン エジプト ウジ虫 蛇 侵入

 2行目の内容から、ローマ教会による海外進出の話のような気がするのですが、そうなると、1行目は、その布教を行った場所を指しているのではないかと思います。太陽があって、日本もその中に入っていますから、火星・金星・獅子も、イエズス会が布教を行ったところではないかと思います。そこから、火星や金星、獅子の国が判明するかと思ったのですが、ちょっと今のところはハッキリしません。

 4行目の「ウジ虫」は「Ver.」、「蛇」は「Serp.」になっていて、ピリオドで区切られています。とりあえずSerp.はサーペントの略とみて「蛇」という訳を付けましたが、ちょっと怪しい。そして、Ver.も「ウジ」ではなく、何かの省略なのかも知れません。
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ニューカレドニア・カムチャッカではまだ地震が続き そして中国でも

2018-12-24 05:54:53 | 日記
 まだまだ、太平洋プレートの動きの勢いは収まらないようです。ニューカレドニア・カムチャッカでは依然としてM5クラスのの地震が続いています。そして、また、中国の内陸部~ほとんどインドに近いところでM5.7の地震が起きています。

 日本では、紀伊水道、胆振地方中東部、山梨県中・西部、宮城県沖、東海道南方沖と、気象庁の発表になっているものは5つ。そのうち、紀伊水道は中央構造線のライン上、山梨県のものは、長野との県境で、予想ではもう少し北西に寄ると思っていたのですが、予想より南東で起きました。

 胆振地方中東部については、実は、青森県の東方沖でもM4クラスの地震が起きていて、おそらく、一昨日のオホーツク海の地震の影響がここに出てきたのではないかと思います。現在、カムチャッカで非常に大きく動いていますから、これからも、ここのラインで動きがあると思っていたほうがいいでしょう。
 今回は、陸地が揺れなかったので、気象庁の発表にはならなかったようですが、いずれ、発表になるような揺れが起こると思っていたほうがいいでしょう。

 宮城沖の地震は、予想より、少し陸地から離れています。太平洋沿岸では、また、茨城沖で同一震源の地震が起きていますから、ここはちょっと注意。

 紀州灘の地震も、ほぼ陸地に近い。和歌山県の沿岸では、細かな地震がちょうど沿岸に沿った形で起きていますから、このあたりでも揺れがあるかも知れません。

 沖縄本島の東方沖でも同一震源の地震が起きていますから、ここは、ひょっとすると、急にドンと来るかも知れません。注意していてください。

 そして、今回もヨーロッパの水没が起きたあとの話だと思われる詩です。

(3巻71番)
 島の中にいるものは 長い期間包囲される
 敵に対して むりやり気力をもつ
 飢餓との戦いの外にいるものは利益を得る
 そこから だれも置かれたことのない大きな飢饉

 「島」というのは、何度も出てくる単語ですが、これには解釈が2通り。一つは「島国のイギリスを指す」というもの。もう一つは、水没後、今まで陸地であったところが島のようななってしまっているので、その「わずかに残った島のように見えるところ」というもの。
 どちらかは、まだ判別ができませんが、いずれにせよ、食糧不足が起き、それによって利益を得るものが出てくるようです。その結果、さらに食糧不足が深刻化するようですから、買い占めによって値段がつりあがるような、そういうことが起きるのかも知れないですね。

 ただ、こういう災害が起きているときに金稼ぎをしたところで、何かいいことがあるんでしょうか?
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アフリカで地震 ロシア・ニューギニア方面でもまだ続いています

2018-12-23 06:18:48 | 日記
 カムチャッカ方面、パプアニューギニアからバヌアツ方面では、まだM5クラスの地震がずっと続いている状況です。それに加えて、今度はアフリカのジンバブエでも地震があったようです。アフリカ大陸の内部の地震というのは、そう簡単には起きません。
 地球全体が大きな変動を起こしている、その最たる現象と考えてもいいのではないかと思います。

 日本では、気象庁の発表は熊本県熊本地方の地震だけでしたが、実際は細かな地震が分散して起きたため、一か所で大きな力がかからなかっただけ、と考えたほうがいいと思います。
 中でも特徴的なのは、日本海側の震源の浅い地震が増えたということ。北陸~山陰地方にかけて、細かな地震が頻発しました。
 ですから、北陸からやや内陸にかけて~鳥取・島根~九州中部から北部にかけて、今後何らかの動きがありそうです。注意していてください。

 そして、今回は、イギリスの水没後の話ではないかと思われる詩です。

(3巻70番)
 偉大なブルターニュのイギリスとの共同占有地は
 洪水が起こったとき 水によって その力が現れる
 オーソンヌの新しい同盟が 戦いをする
 水に対抗し 彼は目隠しをする

 ヨーロッパの水没が起こったあと、イギリスは、大陸の、まだ陸地の残っているところに避難してくるようなんです。そして、いろいろな国の人たちと住むところをシェアするようなんです。ですから、この詩は、そのときの話ではないかと。
 ところが、避難してきたはいいけど、実は、そこは、さらに水が入り込んでくるところだった、ということではないかと思います。

 それで、これはなんとなく、自分のイメージだけなんですが、4行目の目隠しというのは、実際の目隠しではなく、潜水具を付けた人がゴーグルか何かをつけているところを映像で見たのではないかと思っています。
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ニューブリテン島でM5×5 カムチャッカでも余震が続いてます

2018-12-22 05:35:58 | 日記
 海外の情勢の方がひっ迫しているように思うのですが、パプアニューギニアの東、ニューブリテン島でM5規模の地震が3時間以内に4回。さらに同規模の地震が起きていいて、6時間強の間に、5回の地震が起きています。今後、大きな崩壊につながる可能性があるので、海外のニュースにも着目していてください。
 また、昨日書いたカムチャッカ近辺でも3回、M5クラスの地震が起きています。今後、日本にも影響が出てくるだろうと思っているので、ここも要注意。

 日本の状況は、昨日は、全体的に西日本に細かな地震が多くみられました。パッと見て一番気になったのは、やはり沖縄方面。沖縄トラフにそって、全体的に地震が起きています。となると、当然、フィリピン海プレートが動いているということですから、フィリピン海プレートの影響を受けやすい中央構造線に沿ったところで動きがあるのではないかと思います。
 熊本~四国~近畿のラインは、注意していたほうがいいと思いますし、これだけ全体的に動きがあるのも珍しいので、当然、南西諸島方面で動きがある可能性も高いと思います。
 細かな地震がほぼ同一の震源に集中している場所は、茨城沖と岩手沖、そして栃木と群馬の県境です。規模はあまり大きくないとは思いますが、揺れがあるのではないかと思います。

 ちなみに、北海道ではオホーツク海で地震が起きていますから、ひょっとしたら、これがカムチャッカの地震の影響が出る場所なのかも知れません。根室半島や千島列島と合わせて警戒が必要だと思います。もし、影響が出たとしたら、ちょっと大きくなりそうです。

 そして今日は、一昨日書いた「チレン」が出てくる詩です。

(2巻79番)
 技巧による縮れた黒いひげ
 残酷で高慢な民族を魅了する
 偉大なチレンは長い時間から追放される
 セリンの旗によって すべて捕虜に

 まず、地名から。セリンは、とりあえず、地図で見る限り「Seline」でクロアチアの街です。

 それで、一昨日の詩の内容から、まず、確認したいのですが、どうやら、このときは、以前書いていた発行体が空にあるのではないか、と思われる時期です。そして、その発光体を「神」とか「天」とした場合、そこを音と布が通り過ぎるんです。おそらく、大きな爆発音をあげて噴火し、その噴煙が発光体の上まで届き、幕で覆ったように太陽の光を遮るのではないかと思われます。
 となると、この詩は、その噴火を起こす前の段階だろうと思われます。

 そうなると、このチレン、何かから解放されるような状態で噴火をするようです。それが単に時間なのか、それとも何かに捕らえられている状態から抜け出すのか、まだ、この段階では分かりません。

 さらに、付け加えると、イタリアの噴火でできる山は、擬人的な扱いで、徐々に成長していくという表現をしていました。であれば、このチレンも、噴火によって形が変わっていくのと同時に、詩の中でも、何か変化を与えているのではないかということです。
 それがどのように変わっていくのかは、これからです。
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