地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

千葉県東方沖でM3.7 浦河沖でM3.6 長野県中部でM2.8

2020-05-03 04:35:37 | 日記
 昨日は、細かな地震が全体的に少なめ。
 千葉県東方沖のM3.7の地震は沖と書いていますが、ほとんど沿岸部に近い。関東方面の動きが直接出てきたものと考えています。また、長野県中部のM2.8は、長野県の群発地震の余震と考えていていいと思います。ということは、地殻の動きは、あまり大きな変化がないと考えておくといいでしょう。
 浦河沖のM3.6については、北海道の震源の深い地震の影響が今になって出てきたのだと思います。岩手方面でも、有感地震になってはいませんが、動きが出てきています。北海道では、まだ、カムチャッカの地震の流れが来ていないので、今後も揺れる可能性があります。注意していてください。

 沖縄方面の昨日の動きは、島に近いところが活発になっています。こちらも有感地震が起きる可能性が高いと思います。

 また、関東方面と岐阜方面は、昨日と同様、動きは小さくなっていますが、まだ動いています。福島の南と福島・山形の県境で少し動きがありますから、規模はあまり大きくないと思いますが、念のため注意していてください。
コメント
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