地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

父島近海でM5.6、千葉県北西部でM3.4、石川県能登地方でM3.2

2021-05-31 04:16:57 | 日記
 昨日は、父島近海でM5.6の地震がありました。震源の深さは540キロとかなり深い地震で、これによって、太平洋プレートが動きやすくなったのではないかと思います。
 この父島近海の地震がフィリピン海プレートの東方の地震なのに対して、西方の台湾方面でも動きが出ています。日本では有感地震として扱われていませんが、台湾の東方でM5弱の地震が数回起きています。
 今後のフィリピン海プレートの動きにも注意していてください。

 また、関東方面では、やはり千葉県北西部で動きがありました。地震の規模はM3.4です。
 北陸方面では石川県能登地方でM3.2の地震がありました。

 昨日の動きでは、
宮城県沖~福島県沖~茨城県沖~茨城県南部~千葉県~千葉県南方沖のライン
で動きが活発になっています。父島近海の動きもありましたから、少し大きめの規模の地震が起きる可能性があります。

 フィリピン海プレートの動きでは、まずは紀伊半島で
三重・奈良の内陸で震源の深さ中程度の深さで動きが出ています。
 九州・沖縄方面では
宮崎県の沖合でも細かな地震が増えてきています。
奄美大島近海と宮古島近海でも細かな地震が増えてきています。

 以上の地域で注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第九十二弾です。
 今回は、もう少し前回の詩を掘り下げていこうと思います。

(2巻27番)
 神の言葉が天からたたきつけられる
 誰も それより前に方法を与えられない
 さだめによって 固く閉じられた秘密
 人々が歩いてきたところの すぐ目の前 すぐ上で

 前回は1・2行目についての話でしたから、今回は3・4行目についての内容です。
 「さだめによって 固く閉じられた秘密」と書いているからには、何か「秘密」がなければなりません。そして、ファティマと同じ現象が起きているということは、おそらくファティマに関係する話ではないか、と考えられますね。となると、やはり関係しているのは「ファティマ 第3の預言」ではないかと思います。

 この「第3の預言」は1960年に公表するということを、そのときに現れた聖母マリアと約束していたのですが、実際には、内容があまりに衝撃的だったため、そのときの教皇ヨハネ23世は公表しませんでした。さらに次の教皇パウロ6世に至っては、その予言の内容を見て意識を失ってしまった、という経緯のあるのものなんです。
 ところが、ヨハネ・パウロ二世の暗殺未遂事件が起きたときに、この「第3の預言」は「教皇の暗殺事件が起こるという内容であった」として、そこで、教皇側が決着をつけてしまったんですね。

 ただ、考えてみても分かると思いますが「教皇の暗殺」に関しては、常に警戒している内容でしょう。パウロ6世が気絶するほど衝撃的だったとは思いません。
 さらに、そのときに予言を受けたときの子供の一人だったルシアは「バチカンは嘘をついている」という内容の発言をしているんです。

 ですから、この「第3の預言」については、バチカンの発表に対し懐疑的な見方があるんですね。
 そして、その本当の内容は「ずっと秘密にされている」のではないか、ということです。

 すると、詩の3行目の内容は「今までバチカンが秘密にしていたファティマ第3の預言」となり、
 4行目では、その「秘密にしていた内容が、人々が歩いてきた、すぐ目の前、その空にイエスキリストが映し出されることによって、明らかにされる」
という内容になるわけです。

 となると、本当の「ファティマ第3の預言」の内容は「世界が崩壊するような状況になったときに、正しい行いをしている者には救いの手を差し伸べよう」といういった主旨のものではなかったか、ということですね。

 また、4行目の場所ですが、災害から逃れて移動している、その道の途中で見えるようになるようですから、現段階では、フランス国内のピレネー山脈に向かう道の途中ではないかと考えられます。
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茨城県沖で3回、浦河沖M4.9、根室半島南東沖M4.2

2021-05-30 04:30:41 | 日記
 昨日の有感地震ゼロから一転、昨日は、規模の大きめの地震が多く起きました。
 まうz、茨城県沖の地震ですが、揺れは震度2で、それほど大きな地震だと思わなかった人も多いと思いますが、震源がやや浅めで、沖合が震源だったため揺れが小さく済んだだけです。地震の規模自体は、M5.6、M5.3、M5.0の3回。
 昨日書いたように、一旦小康状態になったあとには、規模の大きめの地震が起きやすいということです。

 また、北海道では、浦河沖でM4.9、根室半島南東沖でM4.2と、こちらはやや大きめのレベル。ただ、規模は茨城沖の地震よりも小さいですが、浦河沖の地震の震源が陸地に近かったため、こちらでは震度3を記録しています。
 昨日書いた、北海道全体で震源の深い地震が起きた影響で起きた地震だと思っていいでしょう。

 昨日の状況では、浦河沖の影響で
青森県東方沿岸、岩手県北部沿岸で動きが出ています。

 東北では、今回の茨城県沖の地震の動きを受けて
宮城県沖、福島県沖で動きが活発になってきています。

 関東では千葉県南方沖で再び動きが出ていますから、
茨城県南部~千葉県南方にかけて揺れてくる可能性があります。

 近畿方面も依然として紀伊半島周辺の動きが続いていますから
和歌山・京都・大阪で注意。

 また、日本では表記されていませんが、台湾東部で動きが活発になってきていて、それと呼応するように沖縄方面全体で動きが出始めています。
西表島・宮古島・沖縄本島近海・奄美大島近海で注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第九十一弾です。
 今回は、前回の続き。信じられないことが起きるという話です。

(2巻27番)
 神の言葉が天からたたきつけられる
 誰も それより前に方法を与えられない
 さだめによって 固く閉じられた秘密
 人々が歩いてきたところの すぐ目の前 すぐ上で

 前回は「ファティマ 第3の預言」の関して、UFOが現れる、という話でした。
 それで、こういう話をすると、たぶん「あ、この人、ノストラダムスに凝り過ぎて、頭がおかしくなったんじゃない?」と思う人も多いのではないかと思います。そのくらい、周りの人に信じてもらえないような話が出てくるんですね。だから、実際に物事が起きないと、ノストラダムスのことを誰も信じようとしない訳で、

(3巻94番)
 5世紀を経て人々は
 その時代の誇りであった彼の存在に気づくだろう
 突然、偉大な啓示が伝えられ
 その世紀の人々を大いに満足させるだろう

と、この詩に書かれているように、5世紀後の人々が実際に経験して、ようやく、ノストラダムスを信じることになるわけです。預言で、そこまでのことが分かっているわけですよ。

 それで、2巻27番の話を進めますが、1行目を見てください。「神の言葉が天からたたきつけられる」というんです。
 この部分、過去にはいろんな解釈があって、噴火だったり、天から来るのは「核爆弾」だ、なんていうものもあるのですが、でもね、噴火や核爆弾なら、みんな見たことがあるわけで、2行目の「誰も それより前に方法を与えられない」というフレーズと合致しないんですよ。
 もちろん、前回の話を聞いている人は分かると思います。実際に「神の言葉が天からたたきつけられる」んですよ。

 ここでファティマの話にちょっと戻りますが、ファティマでは、子供たちに聖母マリアが見えていたんです。どうやら、空にマリアの画像が浮かび上がるように見えていたらしいんですね。そこから、マリアに直接声をかけられている~というか、テレパシーのようなものが頭の中に直接入ってきたということだったようです。
 そして、それと同じことが、この災害のときに起きるんです。直接、神様の画像が見えて~ファティマの話では子供たちだけでしたが、この時はたぶん、もっと多くの人たちに見えるようです。そして、その多くの人たちに神様の言葉が直接聞こえるようです。
 ここまできて、ハッと気づいた人はいませんか?

 そうなんです。知っている人はピンと来たと思いますが、聖書の預言と一緒なんです。
 聖書では「終末に大きな災厄が起き、そのときに再び、キリストが現れて、皆を救ってくれる」という話があって、これを「キリストの再臨」というんですね。それが、事実として起きるんです。ということは、ここで皆に見える神は、聖母マリアではなく「イエスキリスト」なんです。
 こんなことは、さすがに誰も経験が無いでしょう。だから、2行目の「誰も その前に方法を与えられない」という話になるんです。

 ここで、今度は聖書の話になりますが、聖書の話と言うのは、昔は「作り話」だよ、と思われてきました。マリアの「処女懐胎」とか「キリストの復活」とか、当時のレベルでは、全くありえない話だったからです。でも、現代の科学では可能ですね。処女でも「人工授精」で妊娠可能です。一度死んだ人でも復活させられます。クローン技術で。
 ということは、もしも、2000年前に、こういう技術を持っている者がいたら「聖書の話は事実」ということになるんですよ。でも、2000年前に、地球人はそういう技術を持っていません。となると、当然「誰がやったか」という話ですね。
 ここでは、結論は言わなくても大丈夫でしょう。その者がやってきて、災害の中から人々を救おうとしてくれるんです。
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有感地震は0 フィリピンでM4.8

2021-05-29 03:25:07 | 日記
 昨日は、日本国内の有感地震がゼロ。
 世界的に見ても、全体的に動きが小さく少なめ。フィリピン海プレートに関わるところでは、フィリピンでM4.8の地震が発生しています。

 ただ、有感地震にならなかっただけで、もう少し規模が大きければ有感地震になったと思われるレベルの地震は、それなりに起きています。

 北海道・東北北部エリアでは
津軽海峡で震源の深い地震が発生しています。この関係で影響が出やすいのは岩手県沿岸・内陸と秋田県の内陸。
また、27日のデータでは、北海道全域に震源の深い地震が起きていますから、今後、やや規模の大きめの揺れが起きる可能性があります。
太平洋沿岸部と合わせて、空知・留萌方面の内陸でも注意していてください。

 東北南部・関東エリアでは、
福島県沖・茨城県沖で細かな地震が集中している場所があります。
昨日書いた関東内陸部でも、細かな地震が全体的に発生していますから、今後、大きな動きになるところが出てくる可能性があります。

 中部エリアでは、
能登半島で動きが活発です。

 近畿・中国・四国エリアでは、
京都・和歌山・兵庫で、もう少し規模が大きければ有感地震になったと思われる地震が多数。

 九州・沖縄エリアでは、
九州の中南部で細かな地震が起きています。

 ただ、このように、日本全体が一旦小康状態になると、次に起きる地震の規模が大きくなる可能性がありますから、大きめの地震が起きやすいと思われる
東北・関東の太平洋沿岸部
九州南部~沖縄
で、注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第九十弾です。
 今回は、ついにベールを脱ぐ、という話。前々回の2巻41番の続きです。

(2巻41番)
 大きな星が7日間燃え
 雲が2つの太陽を見せる
 太ったマスチフ犬が一晩中吠える
 偉大な聖職者たちが地方に変わるとき

 今回は、この詩の2行目についてです。
 ここで言う太陽は「日本」の意味ではなく「天体の太陽」のことと思われます。
 そして、そもそも一つしかない太陽が「2つ」になるのは、明らかに変ですし「雲が見せる」というのも、ちょっと意味不明ですね。そこで、この「雲が2つの太陽を見せる」という話になったときに、思い出されるのが、やはり「ファティマ 第3の預言」の話なんですね。

 「ファティマ 第3の預言」というと、中に「預言」という言葉が入っているために「オカルト」~そんなことありえない話、と思う方もいるとは思いますが、実は、これ、バチカン~いわゆるカトリックの総本山も認めている、れっきとした事実なんです。
 そこで、ここでは少し簡略した形で説明しますが、詳しく知りたい方はこちらへ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9E%E3%81%AE%E8%81%96%E6%AF%8D

 この「ファティマの預言」というのは、ポルトガルのファティマという町に聖母マリアが数回に渡って現れ、そこにいた3人の子供たちにこれから起こる預言を託したという話です。
 そのときに表れた聖母マリアが「第一次世界大戦の終結と第二次世界大戦の勃発」を預言し、それが現実になったということで、非常に信ぴょう性の高い預言であるということになっているんですね。

 ただ、預言以上に「これが事実」とされたわけは、実は「衆人環視の中で行われた」ということなんです。
 というのは、周りの人たちは、当然、その不思議な現象を見てみたいと思うでしょうし、信心深い人たちは「マリア様を一目見たい」とも思うでしょう。それで、このときに聖母マリアは、子供たちに次に会う日を伝えていたものですから、それを聞いた人が聖母の現れる場所にドンドン集まってきてしまったんです。当然、回数を重ねるごとに、さらに多くの人が集まるようになり、最後に聖母マリアが表れたときの観衆は、推定ですが、4万人とか、7万人の人数になったという報告があるんです。また、そのときに、カトリックの牧師さんも立ち会っていて、事実と認証しているんです。

 そして、その聖母マリアが最後に表れたときの現象が「太陽」に関係するんです。
 その日は、小雨だったそうで、当然、空は曇り空です。さらに、聖母マリアが見えていたのは、子供たちだけで、観衆には聖母マリアは直接見えていなかったそうです。そのマリアの代わりに見えていたのが「踊る太陽」だったんですね。
 要するに、空は曇っていたため太陽は見えないはずなのに、なぜか太陽が見えていて、しかも、その太陽は「踊っていた~動いていた」んです。
 この太陽、何だと思いますか?

 これ、どう考えてもUFOですよ。
 しかも、この「ファティマ」は事実ですから、今後も、この「ファティマ」と同じように、再び「踊る太陽」が姿を現すことがあるでしょう。
 それがこの詩の2行目なんですよ。

 それで、日本人はまだUFOを信じない人も多いと思いますが、アメリカでは、まじめに考えられていて、ヒラリー・クリントンがトランプ大統領と大統領選を行ったときの公約の一つが「NASAが所有しているUFO情報を開示する」だったんですよ。海外では、もう、普通のことと思っていていいと思います。まだ、信じていない人は、少し開眼していってください。
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北海道東方沖でM5.0、青森県東方沖でM4.4、茨城県沖でM3.7

2021-05-28 03:51:08 | 日記
 昨日書いたところでは、北海道東方沖でM5.0の地震がありました。想定していた所より東側で、規模もやや大きめです。
 また、東北から関東にかけての細かな地震が増えてきていたエリアでは、青森県東方沖のM4.4と茨城県沖のM3.7の地震が起きました。青森県東方沖の地震は、今まで起きていた北海道の浦河沖の延長ではなく、岩手県に近い位置で、震源の浅い地震です。

 昨日の状況では、
群馬・福島の下部で震源の深い地震が起きています。その関係で、宮城・福島沖で動きが活発になってきています。
震源の深さ中程度の細かな地震の起きる範囲が関東の西方に広がっています。茨城南部・栃木南部・埼玉全域・東京全域・神奈川全域・山梨東部で揺れてくる可能性があります。
紀伊半島の沖合で広い範囲の動きが確認されています。和歌山・奈良・三重の内陸と紀伊半島周辺の海域で揺れてくる可能性があります。一部、山陰に影響が出るかも知れません。

 世界的にみると、日本では有感地震の扱いになっていませんが、台湾の東方海上で群発地震が発生しています。沖縄方面で要注意です。
 また、22日に中国でM7.3の地震がありましたが、その近くでM5.2の地震が発生しています。

 それでは、ノストラダムスの第八十九弾です。

(9巻3番)
 マグナがラベンナの大いなる混乱に従事する
 ファルネーゼ宮に閉じ込められた15人を導き
 ローマへの双頭の怪物を生み
 血・火・洪水 より大きな空間

 「ラベンナ」は以前出てきました。イタリアの北部、アドリア海に面した町。
 「ファルネーゼ宮」は15世紀にアレッサンドロ・ファルネーゼという人が建て、現在はフランス大使館になっているイタリアの建物です。
(詳しくはこちら↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BC

 それで、どうやら、このときには、ラベンナは洪水に見舞われているようです。そこに、マグナ(マグマ)が地震を起こすという話です。
 さらに、このときの地震が、第十七弾で書いた「クロアチアの津波」を生むという流れのようです。

 ですから、時期的には、イタリアで火口が出来るあたりの様子と考えていいでしょう。
 となると、「ローマへの双頭の怪物」は、おそらく噴火口。実は、3つ出来る噴火口のうち、二つはややローマに近い位置にでき、もう一つが少し離れた山の中腹から山頂にかけての場所に出来るようです。後に、この二つが先に合体し、そこから、さらに大きくなって、最終的に3つとも合体して、大きな火山になるという流れですね。

 それでは、ここで時系列表をもう一度、確認しておきます。

時系列表にまとめると

1980年代中頃~現在(2021年)
 1 世界的な気候変動が起こる
 2 それにより洪水が多発する
 3 火山の噴火や火事も増える

1999年9月下旬~10月中旬
 すでに、地球に向かっている彗星が発見されている

2020年中頃まで異常気象が続く

その後
 1 極端な水不足になる
 ※フランスで気温が48度に達する事態が起きる(2021年7月?)
 ・エリザベス女王が崩御し、カミラさんが次期女王となる

 2 大洪水が起きる
 ※カンパーニャで洪水が起きる

ある年の12月~2月にかけての期間に、恐怖の天体が見える
・フランスのビスケー湾に隕石が落ちる
 ・恐怖の天体(彗星)が通るときに、細かな隕石も降り注ぎ、流れ星が大量に見える
 ・津波が発生し、ロアール川・ヴィレーヌ川に海水が遡っていく
 ・落下した隕石によって原子力発電所(ゴルフェッシュ?)が被害を受ける。子供が事故を発見。その子供は死ぬ。住民と原子力発電所サイドで揉め事が起きる

復活際のとき(4月頃)に、ローマ近くの神殿で火口が開く

9月下旬から10月中旬の間の夜明け近くに、イタリアで噴火が起きる
・フランス中部の町まで火山弾が届く
・クロアチア方面にも被害が広がる
※ラベンナで地震
※ファルネーゼ宮に15人が閉じ込められる
※クロアチアに津波
・噴火は数年続く

・日本とドイツに予言者が現れる。どちらも正しくない。

サントリーニ島の噴火

ヨーロッパの水没

2040年
 災害が終わる

2050年代
 預言書が成就する
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和歌山県南部でM3.9、岩手県沖でM3.7、茨城県北部でM3.6、大隅半島東方沖でM3.4、能登地方でM3.2

2021-05-27 04:08:19 | 日記
 昨日は、中規模の地震が多く発生しました。
 和歌山県南部のM3.9と大隅半島東方沖のM3.4の地震は、四国周辺の揺れ。
 岩手県沖のM3.7と茨城県北部のM3.6は、太平洋岸の動きによるものです。
 能登地方のM3.2の地震は、日本海の能登方面の動きによるものです。
 いずれも、昨日~3日前に書いた内容から、このあたりで揺れるだろうなと、ある程度予測していた人も多いのではないかと思います。

 5月25日のデータでは、再び、若狭湾の沖合と三重の内陸、愛知の沖合で震源の深さ300キロ以上の地震が起きていますから、昨日と同様の動きが起きやすいと思っていてください。

 また、昨日のデータでみて、動きが活発になってきているところは、
 根室から十勝沖
 愛知の内陸
 九州の西方
 です。

 また、日本全体でみると、細かな地震が多発していて、東北から関東の太平洋側では、目立った大きめの動きはないものの、細かな地震の起きる範囲が広くなってきています。
 そして、海外では、再び、ニュージーランド北方沖でM5.7の地震が発生しています。

 ニュージーランド北方沖の動きやフィリピン海プレートの東方沖で地震が発生しているにも関わらず、まだ、太平洋側では規模の小さめの地震しか起きていませんし、沖縄から九州南部にかけても、台湾方面で大きめの地震があった割には、比較的穏やかなままです。この2か所で、今後、規模の大きめの地震が発生する可能性が高いので、今後も引き続き注意をしていてください。

 それでは、ノストラダムスの第八十八弾です。

(2巻41番)
 大きな星が7日間燃え
 雲が2つの太陽を見せる
 太ったマスチフ犬が一晩中吠える
 偉大な聖職者たちが地方に変わるとき

 この詩も、ちょっと示唆的な詩なので、今後何度か扱うことになると思います。今回は、1行目に着目していきますね。
 「大きな星が7日間燃え」ということで、どうやら、実際の星か、星のように見えるものが大きく光るようなんです。
 それで、こういう現象が起こる可能性についてですが、実は、オリオン座の左上の一番明るい星、ベテルギウスが超新星爆発を起こすのではないか、ということが一時話題になりました。もしも、超新星爆発を起こした場合、月の明るさの10倍くらいになる、という説もあり、ひょっとしたら、2行目にある「太陽」のように見えるかもしれません。
 ただ、最近の研究では、爆発するのは10万年後ではないか、とも言われいますし、もしも、爆発が起きると「7日間」どころではなく、数か月間夜空に輝いて見える、という話もありますから、可能性としては薄いのではないかとも思います。

 それでも、ベテルギウスではなく、まだ、しっかり研究が進んでいない星が、超新星爆発を起こす可能性もありますから、そのあたりまで視野にいれておくといいのではないかと思います。いずれにせよ「星が燃えるように見える」という現象が、おそらくは夜空に見えるようになるだろう、ということ。そして、それが見えたときには預言書は正しい預言をしている、ということになります。
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宮古島近海でM4.1、福島県沖でM3.9

2021-05-26 03:23:53 | 日記
 昨日の有感地震はタイトルの2つだけ。
 やはり、宮古島近海でM4.1の地震がありました。また、余震域では福島県沖でM3.9の地震です。

 世界的にみると、中国の地震が起きたあと、世界全体で小規模の地震が広範囲で起きています。
 ただ、ニュージーランド北方沖からインドネシアを抜けて台湾方面までの、太平洋プレートの西方での地震はやはり数が多く起きていますから、今後、日本に影響が出てくるものと思われます。

 日本全体でも、細かな地震が増えてきていて、
岩手県南部から宮城県北部の沿岸
福島県沖から茨城・埼玉・東京・神奈川
熊本地方
 などは、特に細かな地震が多くなってきています。

 また、今まで動きが無かったところで、動きだしたところは、
フィリピン海プレートの北西に当たる愛知県沖
富山の南西
です。

 24日のデータでは、震源の深さ300キロ以上の深い地震が能登半島の沖から若狭湾を通って愛知県沖に向かって起きていますし、震源の深さ100キロ~300キロの深い地震も、北海道から関東方面にかけて、縦断するように起きていますから、
北海道から関東の太平洋沿岸
能登半島から愛知県方面までの南北のラインで注意が必要だと思います。

 それでは、ノストラダムスの第八十七弾です。
 今回は、今後の詩の解釈のために必要な話だと思ってください。

(10巻65番)
 おお、広大なるローマよ 汝の滅亡は近い
 汝の城壁ではなく、汝の血統や精神の糧のために
 手紙の辛酸さが非常に恐ろしい刻印を押すだろう
 剣先が袖の先まですべてに置かれているのだ

 詩の内容はいたってシンプル。「ローマが滅亡する」と言っています。
 2行目の「城壁」は、戦争への守りですから、ここでは「戦争で攻められて滅ぶのではなく、内部崩壊するのだ」と言う話ですね。
 そして、3行目。これは、後に少し詳しく話そうと思っているのですが「ファティマ 第三の預言」のことではないか、なんて個人的には思っています。

 さて、ここからが、今後につながる話なのですが、ノストラダムスは、このようにローマを非常に気にしているんですね。それはおそらくバチカンの関係ではないか、ということなんです。ところがいざバチカンの話をしても、ピンとこない人が多いようなので、ここで、少し説明しておこうということです。もうすでにご存じの方は、パスをして構いません。

 バチカンというのは、学校の社会科で「世界で一番小さい国」ということで、名前を聞いたことがある人は多いと思います。
 じゃあ、なんでこんな小さな国があるか、ということですね。
 それで、実は、このバチカン市国は、元々は「ローマ教皇領」なんです。ローマ教皇というカトリックの一番偉い人がいたところで、その教皇が持っていた領地がそのまま国になっているんですね。ですから、ここが、いわゆるカトリックの総本山になります。さらに、ここは世界のカトリック教徒の中心になるわけですから、基本的にどこの国にも属さないということで、独立した国の扱いなんです。

 このバチカンの中心となる建物が「サンピエトロ寺院」。日本語になおすと「聖ペテロ寺院」という意味になります。
 ペテロと言う名前も聞いたことがある人が多いと思います。いわゆる十二使徒のひとりですね。それで、ピンとこない人は単純に「イエスキリストのお弟子さん」と思ってください。その弟子の中でも「キリストから天国へのカギを与えられた」ということで、キリストから最も信頼された弟子、という扱いの人なんです。
 その人のお墓があるのが「サンピエトロ寺院」なんですよ。実際に、ペテロの骨が、このサンピエトロ寺院の地下に安置されているんだそうです。

 そして、ノストラダムスの詩の中では、この「サンピエトロ寺院が倒壊し、ペテロの骨が地上に出てくる」という場面が出てきます。これが、後に大きな意味を持つことになると思うので、その詩の話が出てきたら、今回の内容をすぐに思い出してください。
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沖縄本島近海でM4.6、茨城県南部でM4.3、八丈島近海で3回、福島県沖でM4.2、茨城県沖でM3.7、熊本県熊本地方でM2.4

2021-05-25 04:02:34 | 日記
 昨日は、中規模の地震が比較的多めに発生しました。
 まず、昨日書いたところでは、宮古島よりやや東方になりましたが、沖縄本島近海でM4.6の地震がありました。23日のデータでは、宮古島近海でも動きはあったのですが、島から離れていたため、有感地震にならなかったようです。

 もう一つ、昨日書いたところでは、関東で、茨城県南部でM4.3がありました。また、茨城県沖でもM3.7の地震が起きています。
 宮城県沖~福島県沖~茨城県内陸~東京湾周辺~千葉県南方のラインでは、もう一つ、福島県沖でM4.2の地震が起きています。
 いずれも、太平洋プレートとの接触面での地震でいわゆるプレート境界地震です。
 ここしばらく、同じことを書いていますが、ニュージーランド北方沖やインドネシア方面の地震の影響が、そろそろ出始める時期だと思います。まだ、規模の大きい地震が起こることを想定して、防災準備を進めてください。

 そして、その兆候に当たるのが、八丈島近海の地震です。ここでは、M4.3、M4.2、M4.1と3回続けて地震が発生しています。ニュージーランド北方沖などの地震が起きた場合、今回の八丈島近海の地震のようなフィリピン海プレートの東方で地震が起きて、そのあとに、北海道、東北・関東の太平洋沿岸で大きめの規模の地震が起きるという流れです。

 熊本県熊本地方のM2.4の地震は、震源の浅いプレート内部型の地震です。この地震が起きたということは、台湾方面から沖縄本島にかけての影響が九州方面に出てきたのではないかと考えています。今後、宮崎県の沖合などで動きが出てくる可能性があると思っていてください。

 また、昨日の動きでは、大阪・京都・和歌山方面で、細かな地震が続いていますから、有感地震になってくる可能性があります。

 それでは、ノストラダムスの第八十六弾です。

(2巻40番)
 長い間 誰も頂点に立たない状態のあと しばらくして
 海と大地が大きな騒動を起こすため
 さらに大きな海戦が起きる
 より侮辱を受ける 火 動物

 先に結論から言ってしまうと、これが、ヨーロッパの水没の始まりの詩だと思います。

 1行目の「誰も頂点に立たない」というのは、イタリアの火山やサントリーニ島の噴火がある程度収まった状態のことを指しているようです。
 というのは、イタリアの火山に対しても、サントリーニ島に対しても、他の詩で「君臨する」とか「統治する」という擬人化した用語を使っているんですね。その「君臨」「統治」が収まって「誰も頂点に立っていない」状況を指しているという解釈です。
 2行目は、そのあとで、今度は「海と大地が騒動を起こす」わけですから、大きな地殻変動が起きるということを指しているだろうと思われます。
 そして、3行目で「海戦」が出てきますから、海の水が陸地に入り込んでくる状況を指していると考えられます。
 この海の水が入り込んでくることによって「陸地の火が消される=収まりかかった火山の噴火口などが水で冷やされてしまう」、「動物が海の水に飲み込まれる」ということを指して「侮辱を受ける」としているのでしょう。

 ということは、噴火がある程度収まってから地殻変動が始まり、さらに、その地殻変動が収まるのが2040年ということになります。となると、第八十一弾で「噴火は最低でも2037年に起きる」と書きましたが、この詩を解釈すると、それでは遅すぎですね。実際に地殻変動が始まるまで、それなりの期間があるようですから、その地殻変動が収まるまで最低1年、長くて2,3年としても、イタリアの火山の噴火が起きるのは最低で「2036年よりも前」である可能性が高い。実際には、災害が収まっても、すぐに復興に入るのは難しいのではないかと思いますので、このギリギリの状況で2040年に復興を始めるのは難しそうです。ですから、それよりも前に噴火がおきる可能性が高いと思われます。
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福島県沖でM3.9、千葉県北東部でM2.7

2021-05-24 03:58:58 | 日記
 昨日の有感地震は、福島県沖のM3.9と千葉県北東部のM2.7の2つだけです。
 福島県沖の地震は余震域での地震です。また、千葉県北東部の地震も昨日書いた通り、千葉県南方沖からの流れだと思っていいと思います。

 そして、太平洋側では、昨日よりも動きが活発になってきています。
 まず、北海道ですが、いつもの根室から浦河方面にかけての動きの他に、津軽海峡周辺でも動きが出ています。内浦湾や青森の内陸方面まで、注意をしていてください。
 さらに、宮城県沖から福島県沖~茨城県の内陸~東京湾~千葉県南方沖にかけても、動きが活発になってきていて、東京では、もう少し大きければ有感地震になったのではないかと思われる規模の地震も起きています。
 ニュージーランド北方沖での動きもありますし、昨日も、インドネシア方面で動きが活発ですから、太平洋沿岸では、やはり、大きめの地震が起きることを想定していてください。
 この動きの関係で、場合によっては、日本海側に影響が出てくるかもしれません。能登半島方面でも少し動きが出ていますから、念のため、注意していてください。

 また、フィリピン海プレート関連では、フィリピンの南方でM5.5の地震が起きています。
 ここで動きがあると、次に動いてくるのは台湾方面になる可能性が高いです。沖縄方面では、西表島や宮古島周辺まで注意をしていてください。
 その他で細かな地震が増えているのは、やや広い範囲になりますが、近畿方面から四国東部にかけてです。

 それでは、ノストラダムスの第八十五弾です。

(4巻2番)
 死によって フランスは旅をしようとする
 海を整理し ピレネーを行進
 混乱のスペイン 民族の軍隊を行進
 さらに大きなこと フランスの婦人たちが連れていかれる

 おそらく、災害の末期で、徐々に陸地が水没していくところから逃れようとしている話だと思われます。
 陸地が水没しかかっている訳ですから、当然、高いところに避難することになるはずで、ピレネー山脈の中を進んでいく状況でしょう。フランスがそうなら、当然、スペインも水没していくわけで、ひょっとすると土地の争いなどが起きるのかも知れません。
 4行目では、さらに大きな災害が起きて、安全だと思われていた所まで水没し、その安全なところに避難していた女性や、もしかすると、子供まで海に飲まれてしまうのではないかと思われます。
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トカラ列島近海でM3.7、伊予灘でM3.2、その他有感地震3回

2021-05-23 04:09:27 | 日記
 まず、昨日の中国内陸部の地震の情報からですが、雲南省のM6.4の地震では3名死亡、けが人は今分かっているところでは30名弱だそうです。
 亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。
 また、青海や雲南では余震も続いていますから、今後、二次被害が出る可能性もあります。

 さらに、ニュージーランド北方沖、フィジーの東方では、再びM6.5の地震が起きています。日本の北海道から関東にかけての太平洋沿岸では、再び、東北で起きていた震度5~6の地震が起きる可能性がありますから、十分、警戒していてください。
 北海道の太平洋側では、動きが活発になってきていて、根室から日高方面まで広い範囲に渡って細かな地震が起きています。
 東北の余震域では、やはり福島沖で細かな地震が集中しています。
 関東では、千葉県の南方沖で動きが活発になってきています。伊豆諸島での規模の大きめの地震もありましたから、次に大きく揺れるのは、千葉や東京・神奈川方面になる可能性があります。

 昨日の日本での有感地震は、トカラ列島近海でM3.7、熊本県熊本地方でM2.5、鹿児島県薩摩地方でM2.4と九州方面で動きが出ました。
 さらに、瀬戸内海のやや九州寄りでは伊予灘でM3.2の地震が起きています。
 フィリピン海プレート周辺でも注意が必要です。
 京都府南部でもM2.5の揺れがありました。それと連動して、和歌山方面で細かな地震が増えてきています。

 それでは、ノストラダムスの第八十四弾です。

(4巻67番)
 土星と火星が同じように燃えるとき
 空気の強烈な黒ずみ、長いけん引
 火の秘め事によって 広い場所を屑のようにしてしまう激しい暑さ
 雨はほとんど降らず、風、熱、戦い、侵入

 1行目は「火星」がフランスを表すということでしたから、フランスと「土星」に当たるどこかが燃えている状況です。
 2行目は「空気の黒ずみ」「長い牽引」から、煙が長くたなびいている様子。
 3行目は「火」に関係あり。広場を屑にする火ですから「山火事」や「噴火による溶岩の流れ」のようなことではないかと思われます。
 4行目は、だいたい読んだ通りですが、ここで「戦い」が出てきていますから、やはり「噴火の話」ではないかと思われます。

 すると、ここでは、噴火によって噴煙がどこまでも「たなびき」、噴火が原因の火災や溶岩が流れ出ることによって、広い場所を覆いつくしてしまうという状況と考えていいのではないでしょうか。
 そして、ここで「火星」でも「同じように燃え」ている訳ですから、おそらくフランスでも噴火がありそうです。すると、フランスに表れる「トロワの血統」は、どうやら「噴火口」のようですね。

 ただ、残念なことに「土星」は、まだ、どこを指すのか決着がつきません。
 一応、イタリアで噴火が起きるのは間違いないのですが、同様にスペインにも「トロワの血統」の手が伸びるようですから、「土星」がスペインを指すということも考えられます。
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中国でM7.3とM6.1 択捉島南東沖M5.3、栃木県北部M4.1、千葉県東方沖M4.0、トカラ列島近海で3回 その他有感地震2回

2021-05-22 03:50:55 | 日記
 中国で大きい地震が立て続けに起きました。
 現在(22日午前4時)、ネットなどで状況が伝えられているのが、先に起きたM6.1(中国当局発表ではM6.4)の地震で、場所は雲南省。
 残念なことに、現時点で1名死亡が確認されています。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。

 さらに、その後、M6.1の地震の震源より北寄りの青海でM7.3の地震が起きています。こちらに関しては、まだ、起きたばかりで状況が確認されていません。
ただ、震源の深さ10キロですから、相当大きな揺れになったものと思われます。今後の情報に注意していてください。

 また、世界的にも、昨日は地殻の動きが活発で、太平洋プレートの西方に沿うように、M5クラスの地震が連なって起きていますし、スマトラ島近海でM5.7、インド洋でM5.8、イランでM5.2の地震が起きています。

 日本でも、択捉島南東沖でM5.3の地震が起きていますから、北海道方面も連動して太平洋沿岸で地震が起きやすくなっています。根室地方北部(知床半島)でもM2.2の地震が起きています。北海道では釧路・十勝沖や浦河~青森県東方沖のあたりで、細かな揺れが増えています。

 関東では、栃木県北部でM4.1、千葉県東方沖でM4.0の地震が起きています。今後は、太平洋側で注意が必要。再び、大きめの規模の地震が起きる可能性があります。
 昨日の状況では、一番動きが活発なのは宮城県沖。

 西日本では、鳥取県中部でM2.5で、瀬戸内海方面の歪みがここに出てきたと思われます。
 トカラ列島近海では、群発地震のあったところで、再び、M3.4、M2.9、M1.7と続けて地震が起きています。個人的には、この近海は火山が連なっている場所ですから、もしかすると海底火山が噴火するかも知れないと懸念しています。こちらも、今後の状況に注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第八十三弾です。

(1巻19番)
 蛇が空気でとぐろを巻いたそのとき
 トロワの血がスペインによって注がれる
 それによって その偉大な数字が風袋を成熟させる
 首長は逃げ 血でできた池に隠す

 前回に引き続き、今回も「トロワの血」が出てくる詩です。
 まず、1行目ですが、以前「蛇」は竜巻を表すのではないか、と書いた元がこの詩です。「空気でとぐろを巻く」訳ですから、空気がらせん状に回転する様子ですよね。そこから、竜巻としています。
 2行目に関しては、この「トロワの血=トロワの血統」に当たるものがスペインに出来るのか、イタリアの噴火口にスペインが「何らかのことをするのか」、この詩では、ハッキリさせられません。いずれにせよ、火山の噴火にスペインが絡んでくるのは間違いないでしょう。
 3行目に出てくる偉大な数字は、おそらく「トロワ=3」のことだと思われます。この噴火口が「風袋」を成熟させるわけですから、いわゆる「火山性の水蒸気爆発」を起こすのではないかと思われます。
 4行目に出てくる「血で出来た池」は、噴火口が真っ赤な溶岩で満たされている状況。これは、イタリアの火口でも似たような表現が出てくるので、間違いないと思います。ここに首長が何かを隠すのですが、何かの物を隠すのか、それとも自分自身を隠すのか、それは、まだ、分かりません。
コメント (2)
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