昨日は、父島近海でM5.6の地震がありました。震源の深さは540キロとかなり深い地震で、これによって、太平洋プレートが動きやすくなったのではないかと思います。
この父島近海の地震がフィリピン海プレートの東方の地震なのに対して、西方の台湾方面でも動きが出ています。日本では有感地震として扱われていませんが、台湾の東方でM5弱の地震が数回起きています。
今後のフィリピン海プレートの動きにも注意していてください。
また、関東方面では、やはり千葉県北西部で動きがありました。地震の規模はM3.4です。
北陸方面では石川県能登地方でM3.2の地震がありました。
昨日の動きでは、
宮城県沖~福島県沖~茨城県沖~茨城県南部~千葉県~千葉県南方沖のライン
で動きが活発になっています。父島近海の動きもありましたから、少し大きめの規模の地震が起きる可能性があります。
フィリピン海プレートの動きでは、まずは紀伊半島で
三重・奈良の内陸で震源の深さ中程度の深さで動きが出ています。
九州・沖縄方面では
宮崎県の沖合でも細かな地震が増えてきています。
奄美大島近海と宮古島近海でも細かな地震が増えてきています。
以上の地域で注意していてください。
それでは、ノストラダムスの第九十二弾です。
今回は、もう少し前回の詩を掘り下げていこうと思います。
(2巻27番)
神の言葉が天からたたきつけられる
誰も それより前に方法を与えられない
さだめによって 固く閉じられた秘密
人々が歩いてきたところの すぐ目の前 すぐ上で
前回は1・2行目についての話でしたから、今回は3・4行目についての内容です。
「さだめによって 固く閉じられた秘密」と書いているからには、何か「秘密」がなければなりません。そして、ファティマと同じ現象が起きているということは、おそらくファティマに関係する話ではないか、と考えられますね。となると、やはり関係しているのは「ファティマ 第3の預言」ではないかと思います。
この「第3の預言」は1960年に公表するということを、そのときに現れた聖母マリアと約束していたのですが、実際には、内容があまりに衝撃的だったため、そのときの教皇ヨハネ23世は公表しませんでした。さらに次の教皇パウロ6世に至っては、その予言の内容を見て意識を失ってしまった、という経緯のあるのものなんです。
ところが、ヨハネ・パウロ二世の暗殺未遂事件が起きたときに、この「第3の預言」は「教皇の暗殺事件が起こるという内容であった」として、そこで、教皇側が決着をつけてしまったんですね。
ただ、考えてみても分かると思いますが「教皇の暗殺」に関しては、常に警戒している内容でしょう。パウロ6世が気絶するほど衝撃的だったとは思いません。
さらに、そのときに予言を受けたときの子供の一人だったルシアは「バチカンは嘘をついている」という内容の発言をしているんです。
ですから、この「第3の預言」については、バチカンの発表に対し懐疑的な見方があるんですね。
そして、その本当の内容は「ずっと秘密にされている」のではないか、ということです。
すると、詩の3行目の内容は「今までバチカンが秘密にしていたファティマ第3の預言」となり、
4行目では、その「秘密にしていた内容が、人々が歩いてきた、すぐ目の前、その空にイエスキリストが映し出されることによって、明らかにされる」
という内容になるわけです。
となると、本当の「ファティマ第3の預言」の内容は「世界が崩壊するような状況になったときに、正しい行いをしている者には救いの手を差し伸べよう」といういった主旨のものではなかったか、ということですね。
また、4行目の場所ですが、災害から逃れて移動している、その道の途中で見えるようになるようですから、現段階では、フランス国内のピレネー山脈に向かう道の途中ではないかと考えられます。
この父島近海の地震がフィリピン海プレートの東方の地震なのに対して、西方の台湾方面でも動きが出ています。日本では有感地震として扱われていませんが、台湾の東方でM5弱の地震が数回起きています。
今後のフィリピン海プレートの動きにも注意していてください。
また、関東方面では、やはり千葉県北西部で動きがありました。地震の規模はM3.4です。
北陸方面では石川県能登地方でM3.2の地震がありました。
昨日の動きでは、
宮城県沖~福島県沖~茨城県沖~茨城県南部~千葉県~千葉県南方沖のライン
で動きが活発になっています。父島近海の動きもありましたから、少し大きめの規模の地震が起きる可能性があります。
フィリピン海プレートの動きでは、まずは紀伊半島で
三重・奈良の内陸で震源の深さ中程度の深さで動きが出ています。
九州・沖縄方面では
宮崎県の沖合でも細かな地震が増えてきています。
奄美大島近海と宮古島近海でも細かな地震が増えてきています。
以上の地域で注意していてください。
それでは、ノストラダムスの第九十二弾です。
今回は、もう少し前回の詩を掘り下げていこうと思います。
(2巻27番)
神の言葉が天からたたきつけられる
誰も それより前に方法を与えられない
さだめによって 固く閉じられた秘密
人々が歩いてきたところの すぐ目の前 すぐ上で
前回は1・2行目についての話でしたから、今回は3・4行目についての内容です。
「さだめによって 固く閉じられた秘密」と書いているからには、何か「秘密」がなければなりません。そして、ファティマと同じ現象が起きているということは、おそらくファティマに関係する話ではないか、と考えられますね。となると、やはり関係しているのは「ファティマ 第3の預言」ではないかと思います。
この「第3の預言」は1960年に公表するということを、そのときに現れた聖母マリアと約束していたのですが、実際には、内容があまりに衝撃的だったため、そのときの教皇ヨハネ23世は公表しませんでした。さらに次の教皇パウロ6世に至っては、その予言の内容を見て意識を失ってしまった、という経緯のあるのものなんです。
ところが、ヨハネ・パウロ二世の暗殺未遂事件が起きたときに、この「第3の預言」は「教皇の暗殺事件が起こるという内容であった」として、そこで、教皇側が決着をつけてしまったんですね。
ただ、考えてみても分かると思いますが「教皇の暗殺」に関しては、常に警戒している内容でしょう。パウロ6世が気絶するほど衝撃的だったとは思いません。
さらに、そのときに予言を受けたときの子供の一人だったルシアは「バチカンは嘘をついている」という内容の発言をしているんです。
ですから、この「第3の預言」については、バチカンの発表に対し懐疑的な見方があるんですね。
そして、その本当の内容は「ずっと秘密にされている」のではないか、ということです。
すると、詩の3行目の内容は「今までバチカンが秘密にしていたファティマ第3の預言」となり、
4行目では、その「秘密にしていた内容が、人々が歩いてきた、すぐ目の前、その空にイエスキリストが映し出されることによって、明らかにされる」
という内容になるわけです。
となると、本当の「ファティマ第3の預言」の内容は「世界が崩壊するような状況になったときに、正しい行いをしている者には救いの手を差し伸べよう」といういった主旨のものではなかったか、ということですね。
また、4行目の場所ですが、災害から逃れて移動している、その道の途中で見えるようになるようですから、現段階では、フランス国内のピレネー山脈に向かう道の途中ではないかと考えられます。