地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

有明海でM3.7 石川県能登地方で2回 日向灘でM3.1 鹿児島県大隅地方でM3.0

2022-06-30 05:22:59 | 日記
 昨日は九州方面に有感地震が集中しました。
 有明海のM3.7の地震は、熊本方面の地震と同一だと思ってください。
 日向灘のM3.1
 鹿児島県大隅地方のM3.1
の地震は、昨日書いた内容で確認してください。

 九州方面ではない有感地震は、石川県能登地方の地震だけで、
 M3.7とM3.5の2回の地震が起きています。

 昨日・一昨日の動きでは、関東方面の動きに注意です。
 茨城・栃木・埼玉の県境あたりから千葉県の南方沖にかけて、動きが急に活発になってきています。
 しばらく直接的な動きがないので、少し、大きめの地震も想定に入れていてください。

 また、昨日書いた「高温現象」についてですが、昨日書いた地域以外にも、愛知・岐阜・三重方面をプラスしておいてください。
 こちでも、怪しい動きが続いていますから、ひょっとすると、この高温現象と関係があるかも知れません。
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和歌山県南方沖でM3.3 トカラ列島近海でM3.2 熊本県熊本地方でM2.8

2022-06-29 05:51:48 | 日記
 昨日の有感地震は、タイトルの3つで、すべてフィリピン海プレートの動きによるものです。
 和歌山県南方沖のM3.3の地震は、昨日の愛知県の地震と連動していると思われます。震源の深さ中程度の地震。
 また、昨日の愛知県の地震の影響は、震源の北西部に出ていて、岐阜・福井・滋賀・京都方面で細かな地震が多発しています。

 九州・沖縄方面では、
 トカラ列島近海のM3.2と熊本県熊本地方のM2.8の地震が起きています。
 ただ、気を付けておきたいのは、昨日は、台湾付近でM5.0が2回の他、同一震源の地震が多発していて、フィリピン海プレートが大きく動いてくる可能性があります。
 また、最近になって、愛知や和歌山方面など、南海トラフに関係する地域で、震源の深さ中程度の、プレート接触面で起きる地震が続いていますから、高知や和歌山方面、日向灘から種子島近海にかけて、大きめの動きが出てくるかも知れません。今後、しばらく注意をしていてください。

 北海道では、西方の日本海側で細かな動きが出ています。

 それと合わせて、現在、関東方面で高温の日が続いています。この時期でみると、異常高温ともいえる状況です。
 以前、帯広で高温減少が起き、北海道であるにも関わらず、沖縄よりも気温が高いという現象が起きたときには、東日本大震災と胆振東部地震が起きています。
 四万十で高温現象が起きた、と書いたときには、熊本地震が発生しいています。

 今回は、関東ですから、規模の大きめの地震が起きるとしたら、現在の高温地域とその北西側に当たる群馬から新潟・長野方面になります。規模は震度6強から震度7のレベルになると思われます。
 高温現象の場合、地震が起きるまでに少し期間がかかります。一番近くても数か月かかります。
 胆振東部地震の場合は高温現象が起きてから6か月後の9月6日、新潟中越地震でも、高温現象が起きてから4~5か月後の10月23日に地震が発生しています。ですから、今回も、秋口が危ないのではないかと思います。
 十分、注意していてください。
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薩摩半島西方沖でM4.3 国後島付近でM3.8 宮城県沖で2回 京都府南部でM3.2 愛知県西部でM3.0 トカラ列島近海でM2.5

2022-06-28 06:10:15 | 日記
 昨日は、日本での有感地震が7回ありました。
 最も規模の大きかったものは、薩摩半島西方沖のM4.3の地震で、震源の深さは160キロと深い地震です。
 今後、日向灘や種子島近海、場合によっては、高知県の沖合に影響がでてくるかも知れませんから、注意をしていてください。
 沖縄方面では、トカラ列島近海のM2.5の地震が起きています。

 北海道から東北の太平洋側では、国後島付近でM3.8
 宮城県沖でM4.7とM3.7の2回の地震が起きています。いずれも、震源の深さ中程度の地震です。このエリアでは、岩手県の内陸で若干、動きが出ていますから、こちらの方でも注意していてください。

 近畿方面では、京都府南部でM3.2の地震が起きています。滋賀方面で、少し地震が続きましたが、それと連動する形で起きた地震だと思われます。

 また、東海では、愛知県西部のM3.0の地震が起きていて、こちらは震源の深さ中程度の地震です。以前、愛知方面で震源の深さ中程度のエリアで動きが出ているということを書きましたが、その流れで起きた地震のようです。

 一昨日のデータでは、青森県の西方沖で、震源の深い地震が起きていますから、今後、青森県東方沖を含むエリアで動きが出てくる可能性があります。
 また、新潟の下部でも震源の深い地震が起きています。先日、石川県を含む北陸エリアで、震源の深い地震が起きていると書いた翌日に石川県能登地方で震度5強の地震が起きました。ですから、ここでも、震源の深い地震が起きたエリアで直接揺れてくる可能性がありますから、新潟・山形方面で注意していてください。
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熊本県熊本地方でM4.7 宮城県沖でM4.0 奈良県でM3.4 トカラ列島近海でM3.1 能登半島沖でM4.0 富山湾でM2.8 石川県能登地方でM2.6

2022-06-27 05:44:31 | 日記
 昨日は、熊本県熊本地方で震度5弱の地震がありました。規模はM4.7ですが、震源が浅かったため、揺れが大きくなったようです。
 また、能登半島周辺では、地震の震源に広がりが見えます。
 石川県能登地方の地震はM2.6ですが、能登半島沖の地震がM4.0。富山湾のM2.8の地震も、能登半島のすぐ南側が震源ですから、能登半島地震の一環と考えていいと思います。崩壊する場所が広がっていると考えていていいと思います。
 2日前にも書きましたが、日本海側の他地域でも、注意をしていてほしいと思います。

 東北の太平洋側では、宮城県沖のM4.0の地震。
 奈良県のM3.4の地震は、震源の深さ中程度ですから、フィリピン海プレートが動いてきていると考えてください。

 沖縄方面ではトカラ列島近海のM3.1の地震が起きています。

 昨日の熊本地方の地震もそうですが、高知で地震が起きてから、フィリピン海プレートの動きが少し変わってきている印象を受けます。
 また、一昨日書きましたが、関東の茨城・栃木・埼玉方面では、震源の深さ中程度のエリアで動きが活発ですから、今後も引き続き注意していてください。
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沖縄本島近海でM3.6 伊豆大島近海でM3.3 福島県会津でM2.0

2022-06-26 05:29:21 | 日記
 まず、海外の情報からですが、イランのペルシャ湾沿岸で再びM5.6の地震がありました。震源が浅かったので、揺れが大きかったと推測されていますが、詳しい情報はまだ入ってきていません。

 日本では、沖縄本島近海Mで3.6、伊豆大島近海でM3.3の地震がありました。いずれも、フィリピン海プレートがらみの地震です。
 福島県会津ではM2.0の地震がありました。

 一昨日のデータでは、震源の深い地震が北海道から東北の日本海側寄りで起きています。その関係だと思われますが、岩手県の沿岸部の震源の深さ中程度のエリアで、少し変わった動きが出ていますから、注意していてください。
 同様に、ちょうどフォッサマグナに沿うように震源の深い地震が連なって起きています。茨城・栃木・埼玉方面に影響が出てくるかも知れません。
 震源の深い地震は、台湾の北東部でも頻発しています。この関係で、沖縄方面で動きが出てくる可能性があります。
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与那国島近海でM5.6 奄美大島近海でM2.8 能登半島沖でM2.3

2022-06-25 05:42:31 | 日記
 まず、海外の情報からですが、南太平洋で、M5.8、M5.7、M5.6と、規模の大きめの地震が発生しています。

 与那国島近海でも、M5.6の地震が発せしていて、こちらは、台湾の東方沖と考えていいと思います。フィリピン海プレートの台湾付近では、まだ、動きが続いているようで、一昨日のデータでも、震源の浅い地震から深い地震まで、台湾の東部沿岸に集中しています。

 奄美大島近海のM2.8の地震は、規模はやや小さめでしたが、島の近くが震源なので有感地震になったと思ってください。このレベルの地震は近海で多数起きているのですが、島から少し離れると揺れを感じないので有感地震にならないと思っていてください。

 また、能登半島沖のM2.3の地震は、地図で見る限りは内陸が震源になっているように見えます。石川県能登地方の地震と同じと考えてください。先日、震度5強の地震が起きたときの震源よりも、西側に震源がシフトしています。

 日本全体の動きとしては、今までと変わらず、福島と宮城の県境付近の沖合で活発に動いていることと、日向灘方面から沖縄方面にかけて、細かな地震が続いているということです。
 また、茨城県では、茨城県北部で、震源の深さ中程度の位置での動きが活発になってきています。注意していてください。

 もう一つですが、これだけ太平洋側が動いているにも関わらず、山形・新潟方面では、しばらくの間、動きがほとんどありません。2019年の山形県沖の震度6強の地震など、日本海側の地震は、震源が浅いため、震源に近いところでは規模に対して揺れが大きくなります。そして、このとき、しばらくしてから、石川県方面でも揺れの大きな地震が起きています。
 日本海側では、こういう連動が起きる可能性があるので、これからしばらくの間は、日本海側で注意をしていてください。
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岩手県沖でM3.7 福島県沖でM3.6 高知県中部でM3.5 奄美大島近海でM3.2 石川県能登地方でM3.1 茨城県南部でM2.9 宮崎県北部山沿いでM2.8 群馬県北部でM2.5

2022-06-24 05:40:40 | 日記
 昨日は、中規模以下の有感地震が8回ありました。
 北海道から関東の太平洋側では、岩手県沖でM3.7、福島県沖でM3.6、茨城県南部でM2.6です。
 このエリアに関しては、再び、震源の深い地震が内陸の中央部を縦断する形で起きていますから、今後も同様に揺れてくる可能性があると思っていてください。

 日本の中央内陸部では、
 石川県能登地方でM3.1、群馬県北部でM2.5の地震が起きています。
 群馬県の地震は、栃木県との県境付近が震源です。一昨日のデータで震源が深い地震が起きているエリアで揺れています。

 そして、気になる地震は、高知県中部のM3.5。日向灘の震源の深さ中程度の深さの地震の影響で動いてきたと思われます。
 個人的には、瀬戸内海から中国地方にかけて、震源の深い地震が起きたときに、南海トラフに影響が出てくるのではないかと想定していますので、今回の地震では、南海トラフは、警戒しなくても大丈夫ではないかと思っています。

 九州・沖縄方面では、
 奄美大島近海でM3.2
 宮崎県北部山沿いでM2.8
の地震が起きています。宮崎県の地震は震源の浅い地震です。
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西表島付近でM4.4 福島県沖で2回 福島県中通りでM3.4 石川県能登地方で2回

2022-06-23 04:26:17 | 日記
 今回は、まず、海外の情報からですが、アフガニスタンのパキスタン国境付近でM5.9の地震が発生しました。震源の深さは10キロと浅く、揺れが大きかった模様です。ニュースでは、死者1000人を超えるということでした。
 亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。

 日本では、有感地震は全部で6回。
 一番規模の大きかったものは、
 西表島付近のM4.4で、台湾の東方沖と考えてもいいと思います。先日の台湾の地震からの流れで起きた地震だと思われます。
 福島県沖ではM4.0とM3.5。
 石川県能登地方では、M3.0とM2,9の地震が地震がそれぞれ起きています。

 ただ、昨日の地震で注意しておきたいのは、福島県中通りのM3.4の地震。震源の深さが110キロと深い地震です。さらに、有感地震にはなっていませんが、栃木と東京西部でも、福島県の地震と一直線に並ぶように震源の深い地震が起きていて、北海道から関東の太平洋沿岸では、今までの中で最も多いと言っても過言ではないくらい、細かな地震が多発しています。
 特に宮城県の北部沖合では、細かな地震が多発していて、その影響が岩手県方面に広がっていますし、茨城県南部から千葉県の南方沖にかけても、震源の深さ中程度の地震が、かなりの数に上っています。
 大きな動きになる可能性があるので、十分、注意していてください。
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父島近海でM6.2 沖縄本島北西沖で3回 石川県能登地方でM4.2 福島県沖でM3.9 滋賀県北部でM3.5 紀伊水道でM3.2 大阪湾でM3.1 長崎県南西部と奄美大島近海でM2.9

2022-06-22 06:42:43 | 日記
 気になる能登方面の地震ですが、昨日の有感地震は、石川県能登地方のM4.2の地震が1度だけです。
 ただ、昨日書いた能登地方から和歌山県周辺のライン上では、動きが出ていて、
 滋賀県北部でM3.5
 紀伊水道でM3.2
 大阪湾でM3.1
の地震が起きていますが、これは、すべてライン上の地震です。
 昨日の動きでも、かなり活発に動いているようですから、今後も、揺れてくる可能性があると思っていてください。

 また、昨日書いた台湾東部沿岸の地震の影響だと思われる地震も起きています。
 沖縄本島北西沖でM4.5、M4.4、M4.3の地震が比較的、短い時間内に連続で発生しました。
 もしかすると、奄美大島近海のM2.9の地震も、その影響なのかも知れません。

 また、父島近海でM6.2という規模の大きな地震が発生しています。
 太平洋プレートとフィリピン海プレートの接触面で起きている地震ですから、
 太平洋プレート側に影響が出てくるとすると、千葉県の南方沖から茨城県までの接触面で、少し大きめの動きになってくる可能性がありますし、フィリピン海プレートの動きに影響が出てくるとすると、九州中南部から沖縄方面に影響が出てくると思われます。
 どちらも注意が必要だと思っていてください。

 その他では、福島県沖でM3.9、長崎県南西部でM2.9の地震が起きています。
 長崎県で地震が起きているということは、日向灘付近の動きの影響が出ていると考えられますので、再び、日向灘方面でも、注意が必要です。
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石川県能登地方で7回 震度5強 宗谷地方北部で5回 滋賀県北部でM3.7 奄美大島近海と広島県北部でM3.0 福島県会津でM2.0

2022-06-20 06:13:59 | 日記
 一昨日に引き続き、昨日も石川県能登地方で震度5強の地震がありました。その他、余震も続いています。
 地震の内訳は、
 M5.0 (震度5強)
 M4.2
 M3.5
 M2.9 2回
 M2.4
 M2.2
となっています。震源は、能登半島の先端部分です。

 また、宗谷地方北部でも群発地震のような状況になっています。
 地震の内訳は、
 M4.4
 M2.7
 M2.5
 M2.3
 M2.1
です。

 石川県能登地方の地震と宗谷地方の地震を合わせて考えると、震源の深い地震によって下に入り込んだ太平洋プレートの浮力がかかり、石川方面や宗谷方面の近くを押し上げてきているのではないかと思われます。もしも、この動きになっているなら、今後、石川県の南部や福井・京都・大阪方面でも、大きめの動きが出てくる可能性があります。特に、能登半島に近い加賀地方は注意が必要です。
 そして、この能登半島から和歌山方面につながるライン上では、滋賀県北部でM3.7の地震も起きています。
 また、山陰方面や新潟、山形方面でも、連動した動きで、震度5レベルの地震が起きています。こちらでも、警戒していてください。

 さらに、海外の情報ですが、台湾東部ではM6.0(USGSではM5.9)の地震が起きています。
 沖縄方面では、奄美大島近海でM3.0の地震が起きていますが、今後、宮古島近海など、台湾寄りの地域で大きめの揺れが起きる可能性があります。

 広島県北部のM3.0も福島県会津のM2.0も、太平洋プレートが押し上げたために起きた地震だと思われます。
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