地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

岐阜県飛騨地方でM2.7とM2.6の2回

2020-05-27 04:02:33 | 日記
 昨日のブログからの地震は、タイトルの2つだけ。どちらも群発地震帯で起きている飛騨地方のM2.7とM2.6の地震です。昨日書いた福島沖から岐阜・長野のライン上では、動きが小さくなっていますが、まだ、油断はできません。また、岐阜・長野の群発地震の震源が集中しているエリアの南側でも、動きが出始めてきています。もしも、この南側のエリアで崩壊が起きると、地震の規模は大きくなる可能性があります。注意していてください。

 関東方面では、東京湾近くで、動きがやや活発になってきています。茨城・千葉などでは、影響がすぐに出やすいので注意していてください。

 カムチャッカ方面ではM5クラスの地震が発生しています。今後、千島や根室方面、また、一昨日動きがあった網走方面で注意していてください。さらに、内浦湾から渡島半島にかけてと、その渡島半島の日本海側で動きが活発になってきています。

 沖縄方面では、沖縄本島の東海上のエリアで動きが出ています。宮古島、西表島近海でも有感地震にはなっていませんが、細かな地震が続いていますから、注意していてください。北マリアナ諸島でもM5クラスの地震が起きていますから、フィリピン海プレートの動きが活発化してくる可能性があります。西日本の太平洋側では特に注意していてください。
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