地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

千葉県北東部でM5.5 茨城県沖でM4.4 根室半島南東沖でM3.8 長野県中部でM3.1

2020-05-05 04:46:23 | 日記
 関東方面で、再び動きがありました。千葉県北東部でM5.5。また、茨城県沖でM4.4の地震が起きていますが、この2つの地震は、同一ライン上の地震です。いつもはもっと内陸よりのところで起きるのですが、今回は、海岸寄りのラインで起きました。神奈川・茨城北部・福島で震源の深い地震が起きていますから、その影響で、今回の2つの地震が起きたと思われます。
 さらに、内陸のライン上でも動きが出ていて、有感地震にはなりませんでしたが、いつものように茨城県南部で動きが出ています。今まで通り、福島沖から茨城北部・南部・千葉のライン上でも注意していてください。

 根室半島南東沖の地震は、今まで通りカムチャッカ方面の地震の流れだと考えています。今後は、浦河から岩手県までのライン上で動いてくる可能性が高い。そして、宮城沖でも動きが活発ですから、今回は、ここまで影響が出てくるかも知れません。注意していて下しさい。

 九州の西方沖のM6.0の地震があったところでは、有感地震になっていないだけで、まだ、余震が続いています。M4クラスのものも起きているようですから、今後もまだ注意していてください。

 その他で怪しい動きがあるのは、和歌山~徳島周辺と宮崎沖。また、沖縄方面では一旦小康状態になっていますが、この状況から急に動いてくることも多いです。念のため注意していてください。
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