地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

ペルーでM6.1 宮城県沖でM3.7 岩手県沖で3回

2021-07-31 03:15:35 | 日記
 今回も海外の情報から。
 昨日書いたチリ沖のやや北方に当たるペルーでM6.1の地震がありました。震源の深さが30キロ程度とやや浅めの地震で、震源に近いところはかなりの揺れになったと思われますが、被害の状況などは、まだ入って来ていません。
 また、昨日のアリューシャンの地震の余震は、まだ続いていて、M5クラスのものも数回起きています。

 日本では、有感地震があったのはすべて東北の太平洋側。
 宮城県沖でM3.7、岩手県沖ではM4.3、M3.7、M3.3と3回の地震がありました。岩手県沖の地震は、すべて震源が異なり、2つは北部沖、1つは宮城県との県境付近で起きています。いずれも震源の深さは30~50キロで、プレート境界の接触面での地震だと思われます。

 昨日の状況は、太平洋側だと宮城県の沖合でやや動きが活発になってきています。
 また、福島の南部~栃木・群馬~長野方面で震源の浅い細かな地震が増えてきています。

 そして、もう一つ気になっているのは、実は、北海道の留萌方面とその沖合。
 全国の最高気温が北海道になること自体が怪しく、おそらく「高温化現象」ではないかと思います。
 過去には帯広方面で全国の最高気温を記録した年には、東日本大震災と胆振東部地震が起きています。
 今回の最高気温の場所は北海道の中央部に当たりますから、そこの北西側が一番怪しくなります。さらに、最近では、日本海側の動きがほとんどありません。歪が溜まってきているのではないかと考えています。

 それでは、ノストラダムスの第百五十二弾です。
 今回は具体的なことはまだ分からないが、未来予測につながるだろうと思われる詩です。

(2巻39番)
 イタリアでの戦争が起きる1年前に
 力によって、ドイツ、フランス、スペイン
 共和国の学校を探す
 そこから外れたものはほとんどなく、その場所は窒息死する

 3行目の共和国はフランスだと思われますが、場合によっては別の国かも知れません。ただ、ドイツ・フランス・スペインが、何か、学校を探すようなことをするようです。
 ちなみに、ここで出てきている「学校」は原文だと「l'escole maison」で、正確に言うと「学校の建物」。「escole」はフランスの古語で「学校」の意味です。もしかすると、現在の学校ではなく、古代の遺跡の中にある「学校と思われる場所」の発掘なのかも知れません。

 そこで、1行目を見ると、これが行われるのは「イタリアでの戦争の1年前」です。
 過去にイタリアで戦争があったときに「学校を探した」という話は、今のところ、出てきていませんから、ここでの「イタリアでの戦争」は「イタリアの火山の噴火」を指しているようです。となると、イタリアの火山の噴火が起こる1年前に、何かの理由で「学校(の校舎)を探す」という出来事が起きる、ということですね。
 ですから、ニュースなどで「学校」の話題が出てきたときに、それに着目しておくと、噴火の起きる時期が特定できる、ということになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アリューシャン列島東部でM8.2 千葉県東方沖でM4.3 父島近海で2回 茨城県沖でM4.1 岩手県沖でM3.7 京都府南部でM3.6 トカラ列島近海で2回

2021-07-30 05:10:43 | 日記
 まず、海外の情報ですが、アリューシャン列島の東部、アラスカ寄りの海域でM8.2(アメリカUSGSの発表ではM8.1)の地震がありました。アメリカでは海面の上昇が確認されたようですが、気象庁の発表では、日本には影響がない、ということでした。余震も起きていて、そのうち、M5以上のものが今までに4回起きています。
 アリューシャンの東方で地震が起きたことによって、今後、カムチャッカ半島から千島列島、北海道東方沖と、連なって揺れてくる可能性があります。
 今後の情報に気を付けておいてください。
 また、チリ沖でもM5.8の地震が起きていて、こちらでも、M4クラスの余震が数回起きています。

 日本では、関東方面の地震として
千葉県東方沖のM4.3と茨城県沖のM4.1の地震が起きています。
 どちらも震源の深さは中程度。
 このうち、茨城県沖では、まだ動きが続いています。また、福島沖の動きにも警戒していてください。

 フィリピン海プレートの東方では、
父島近海でM4.2とM4.1の2回の地震がありました。
 また、フィリピン海プレートの西方では、
トカラ列島近海でM2.8とM2.0の2回の地震が起きています。 

 東北方面では、岩手県沖のM3.7
 近畿方面では 京都府南部のM3.6の地震が起きています。合わせて、淡路島周辺でも動きが活発になってきているので、注意が必要です。

 その他の動きでは、やはり、東海方面。静岡・愛知・岐阜でも揺れてくる可能性があると思っていてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県沖でM4.0 宮城県沖でM3.2 長野県北部で2回 長野県南部でM2.1

2021-07-29 02:54:45 | 日記
 昨日も海外では小康状態でした。
 日本では、福島県沖でM4.0の地震。また、宮城県沖でもM3.2の地震がありました。
 長野県では3回の地震。長野県北部でM2.7とM2.5、長野県南部でM2.1となっています。

 昨日の状況では、日本海側で少し動きが活発になってきています。
 北海道では南西沖で細かな地震が起きていて、その中に震源の深さ中程度の地震が入って来ています。内浦湾方面で動きがあるかも知れません。

 また、昨日書いた「福島南部~栃木~群馬~長野~岐阜」のラインは、さらに福井方面まで延長して考えた方が良さそうです。福井県でも、細かな地震が多くなってきています。
 同様に、四国の内陸部と山陰でも、細かな地震が増えてきていますから、注意が必要。

 太平洋側では、茨城県の沖合で震源の深さ中程度の地震が増えてきていますから、今後、揺れてくる可能性があります。

 それでは、ノストラダムスの第百五十弾です。

(2巻91番)
 朝日が昇り 大きな火が人々を見る
 緊張した北風に向かって騒音と光
 円形の中に 死と危機が人々を過剰に
 剣によって 火 飢餓 死が待っている

 昨日書いたイタリアの火山の噴火ですが、最初の噴火の様子を書いたのが、この詩ではないかと思います。
 1・2行目では、朝方、最初の火口が噴火するようで、同様の内容が他の詩にも書かれています。
 3行目の「円形」は火口の事だと思われます。
 問題は、4行目で「剣」が何を指しているのか、今の段階では分かっていません。実は、この「剣」は、他の詩にも何度か登場します。何かを象徴的に扱っているのか、それとも「剣」に似た何かが登場するのか、まだ、判別がつきません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三重県南部でM4.7 福島県沖でM4.6 茨城県沖で2回 茨城県南部でM3.4 奄美大島近海でM3.4 岐阜県飛騨地方でM3.3

2021-07-28 02:43:06 | 日記
 昨日は、海外では小康状態でしたが、日本では、M4レベルの地震が少し続きました。
 三重県南部のM4.7の地震は、震源の深さが350キロとかなり深い地震です。若狭湾から三重・愛知の沖合にかけて、震源の深さ300キロ以上の地震が起きるエリアがあるのですが、そこが、少し大きく動いてきた地震だと捉えていてください。

 福島県沖のM4.6の地震は、昨日書いた活発な動きが出ているエリアのやや陸地に寄ったところで起きています。
 茨城県沖のM4.5とM4.0は、震源の浅い地震。千葉県沖の地震の状況と似ていると思っていてください。
 それに対して、内陸で起きた茨城県南部のM3.4は震源の深さが中程度。千葉県の南方沖の地震の動きと連動して起きたもののようです。

 奄美大島近海のM3.4の地震は、たまたま島の近くで揺れたという感じで、全体的な動きは、以前として小康状態です。

 岐阜県飛騨地方のM3.3は「福島南部~栃木~群馬~長野~岐阜」と連なるライン上で起きた地震。
 今後、このラインで、動きが出てきそうです。

 その他、昨日の動きでは、宮城県沖や岩手県の沿岸部で少し動きが活発になってきました。
 一昨日の動きを見る限りでは、三重県南部の震源の深い地震の他にも、同様の震源の深さの地震が「琵琶湖周辺から愛知県の沖合」まで連なって7回起きていますから、今後の動きとしては千葉県の南方沖や東海方面に影響が出てきそうです。

 また、四国周辺も、沖縄方面と同様、やや小康状態です。フィリピン海プレートの南方、西方では、大きな動きがあったのに対して、今の小康状態がちょっと不気味な感じがするので、もしも、今後、揺れてきた場合、少し大きめの規模のものになりそうです。注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第百四十九弾です。

(10巻28番)
 最初の演奏をする2番目と3番目
 王によって 崇高な名誉とされる
 太った者と痩せた者が、ほぼ半分のガリガリに痩せた者へ
 誤った返信を受けた金星が意気消沈するという報告がある

 ノストラダムスの詩では「演奏する」というのは「火山が大きな音を立てて噴火する」ということを疑似的に表現したもの。また、今まで書いてきたように、イタリアの火山は、最初、3つの火口があり、それが噴火を繰り返しているうちに、まとまって、一つの大きな火山になるという話でした。

 そこから考えると、1行目は、火口の2番目と3番目が、いよいよ噴火を始めた、という話ですね。
 さらに、その噴火が「悪の王」から見ると「崇高な名誉的な行為である」と評価されるわけです。それが2行目。
 3行目は、実際に、そういう人がいると考えると、何のことを言っているのか分からなくなってしまうと思います。ここでは、おそらく、火口で最初にできた山は、一つはやや太っているように見え、もう一つは、少し瘦せているように見えるのではないかと思います。その2つが合体して、がりがりに痩せたように見えるのでしょう。実際には、高さが高くなるので、その関係で、全体的には痩せて見えるということだと思います。
 4行目では「金星はドイツ」ですから、ここでは、ドイツが何らかの間違った連絡を受けて、がっかりするようです。具体的な内容は、今の段階では、まだ分かりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県東方沖と択捉島南東沖でM5.1 岩手県沖でM3.1 日向灘で2回 石川県能登地方でM2.6

2021-07-27 05:18:02 | 日記
 まず、地震雲の話ですが、昨日の6時ごろ、地震雲ではないかと思われる雲が発生していました。
 筋状の雲が大量に発生していて、ほとんど動かず、その場で徐々に消えていくという、地震雲の特徴を兼ね備えていた雲でした。実は、これと同様の雲が東日本大震災のときに何度も発生していて、その都度大きめの地震が起きていました。
 雲の方向から考えると、震源は東北の沖合で、規模のM6以上になると思います。ニュージーランド北方などでも大きな地震が起きていますし、比較的、短いスパンで起きる地震の雲ですから、今日・明日にかけて、注意していてください。

 また、海外では、インドネシアのスラウェシ島の近海でM6.2を筆頭に、M5クラスの地震が数回起きています。

 日本では、まず、北海道・東北北部のエリアで、青森県東方沖のM5.1の地震と、択捉島南東沖のM5.1の地震が起きています。
 千島列島方面でも、M5.0やM4.5の地震が起きていますから、今後、まだ動きがありそうです

 岩手県沖のM3.1の地震は、震源がかなり陸地に近いところです。
 ただ、昨日の動きとしては、福島県の沖合で再び活発になってきていますから、今後しばらくは、宮城県の南方沖から福島県北方沖の方を警戒しているといいと思います。

 日向灘のM3.5とM2.9の2つの地震は、震源の深さ中程度の地震で、このエリアも動きが活発になってきています。
 種子島近海から、広島県(安芸灘)方面を注していてください。

 石川県能登地方でもM2.6の地震が起きています。

 その他、日本の動きでは、再び、千葉県南方沖で動きが活発になってきています。
 また、沖縄方面は再び小康状態。ただし、沖縄方面は、小康状態尾後、少し規模の大きめの地震が来る傾向ですから、小康状態になっているときこそ危ない、と思っていてください。

 それでは、ノストラダムスの第百四十八弾です。

(5巻62番)
 岩の上に 血のように見えるものが雨のように降ってくる
 オリエントの太陽 西洋の土星
 オルゴンの近くの戦い ローマに偉大な悪が見える
 本堂は溶け 三叉の槍のようなものを持つ

 まず、地名の説明ですが「オルゴン」はフランスの地中海沿岸の町。要するにイタリアと向かい合う町だと思ってください。
(詳しくはこちら↓)
https://www.translatetheweb.com/?from=en&to=ja&ref=SERP&dl=ja&rr=UC&a=https%3a%2f%2fen.wikipedia.org%2fwiki%2fOrgon
(フランス語のページですから翻訳が必要です)

 3行目では「ローマに偉大な悪」とありますから、これはイタリアに出来る火山のことでしょう。ちなみに、この火山、ローマ近くにできますし、噴火前夜では、フランスからでも火口の火が見えると他の詩に書いていますから、このあたりも間違いないと思います。
 すると、1行目の「血のように見える~降ってくるもの」は、おそらく溶岩ではないか、ということです。
 また、4行目の「本堂」は、おそらく、火山自体の事を指しているのではないかと思われます。溶岩が噴出し、山肌を溶かしたような状況になったまま、火口から噴出する溶岩流が3方向に分かれ、三叉の槍のようになると思われます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄本島近海でM3.6 トカラ列島近海でM3.0 群馬県北部でM2.8 長野県南部でM2.3

2021-07-26 05:34:39 | 日記
 まず、海外の情報ですが、昨日書いたニュージーランド北方とフィリピンでは、余震が起きています。最大のものだとM5クラスが数回。今後、日本に影響が出てくると考えていてください。

 日本では、昨日は、沖縄方面と関東・中部の内陸の2か所で有感地震がありました。
 沖縄方面では、沖縄本島近海でM3.6、トカラ列島近海でM3.0の地震がありました。
 予想では、もう少し南方で地震があると考えていましたが、宮古島周辺では地震はあったものの、有感地震にまではならないレベルでした。

 関東方面では、群馬県北部でM2.8、中部では長野県南部でM2.3の有感地震がありました。
 群馬県の地震は、昨日書いた福島県会津の近くが震源です。長野県の地震は、群発地震域の南方が震源になりました。

 昨日の状況を全体的に見てみると、一昨日が小康状態だったのに対し、昨日は、少し動きが活発になってきています。
 北海道の太平洋側では、やはり、細かな地震が続いていますし、東北では、福島県沖で集中的に細かな地震が起きているところがあります。
 また、細かな地震がふえているのは、西日本側。
 沖縄方面は列島に沿って、細かな地震が起きてきています。ここから、また、トカラ列島近海で群発地震が起きてくる可能性もありますから、今後の情報に注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第百四十七弾です。

(1巻60番)
 皇帝がイタリアに生まれる
 だれがその帝国を高く買い取るだろうか
 彼らは仲間と共に言い合う
 彼は自分が王子よりも虐殺者の方が似合いだと気づく

 この詩も解釈が2通りあって、一つは「ナポレオン」の話だという説。
 もう一つは「イタリアの火山」の話だという説。
 正直、どちらにも解釈可能です。

 個人的には、ナポレオンだと、ノストラダムスの場合、1行目の「イタリアに生まれる」は、「島で生まれる(ナポレオンの生まれたところはコルシカ島)」と書くような気がします。また、ナポレオンの時には、基本的な活動拠点はフランスでしたから、イタリア自体が世界中から「白眼視された」という話は聞いたことがありません。ですから、2行目に出てくる「イタリアを安くしか買わない」という話も合点がいきません。
 やはり、イタリアに火山が出来て、誰も近寄らなくなる、ということで2行目が成立する、と考えています。
 ですから、この詩の場合、「イタリアの火山を指している」という解釈の方が適切ではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石川県能登地方でM3.0 福島県会津で2回 山梨県東部・富士五湖でM2.8 長野県南部で2回

2021-07-25 02:49:46 | 日記
 まず、海外の情報からですが、ニュージーランド北方、ケルマディック諸島でM6.1の地震がありました。震源の深さは10キロ前後と浅い地震です。
 もう一つは、フィリピンのマニラ南方でM6.7(のちにM6.6に修正)の地震が発生しました。こちらは震源の深さが110キロと深い地震です。

 日本では、昨日のブログに書いた石川県能登地方でM3.0、福島県の南部に当たる福島県会津でM3.6とM3.0、長野県南部のM2.4とM2.2の地震がありました。
 また、昨日書いた静岡から、やや北に移動した、山梨県東部・富士五湖でもM2.8の地震が発生しています。

 昨日の状況としては、全体的にやや小康状態です。
 北海道から東北北部では、まだ、北海道の下部で震源の深い地震が多数発生していて、浦河沖~青森県東方沖にかけてのエリアで細かな地震が増えています。

 長野県と岐阜県の県境のエリアでも細かな地震が少し多くなってきています。
 九州と四国の間、周防灘から安芸灘にかけては、震源の深さ中程度の地震が少し多めになっています。

 ただ、全体的な動きとしては、上記のような状況なのですが、今回のフィリピンの地震を受けて、台湾から宮古島周辺域で、少し大きめの動きが出てくる可能性があります。
 また、ニュージーランド北方の動きで、伊豆諸島から千葉県の南方沖で動きが出てくる可能性があります。これについては、少し期間がかかると思いますので、今後1~2週間程度、注意を続けてください。

 それでは、ノストラダムスの第百四十六弾です。
 今回は、年表の確認です。

 そして、ここでは近未来の話も書いておきます。
 現在は、すでに異常気象の時期に入っていて、巨大台風・地震・洪水・噴火の多発の時期から水不足への過渡期と考えています。
 それで、水不足のレベルについてですが、ノストラダムスは「極端な水不足」と「セザールへの書簡」の中で述べていますから、人間の命に係わるレベルの、かなり酷い水不足ではないかと考えています。単に人間が水分を取れないという事だけではなく、水不足によって作物が取れない「飢饉」のレベルで、食糧不足による餓死者が世界的な段問題になるレベルだと思っていてください。
 数年前の段階では、海水を飲料用にろ過する装置で、世界シェアNO1は、イスラエルでした。現時点では、どのようになっていかはハッキリしていないのですが、おそらく、水不足の話が出てくると、このイスラエルの装置の話題が出てくるはずです。ですから、この話がニュースなどで取りざたされると「いよいよ危ない時期に来た」と考えていいと思います。

1980年代中頃~現在(2021年)
 1 世界的な気候変動が起こる
 2 それにより洪水が多発する
 3 火山の噴火や火事も増える

1999年9月下旬~10月中旬
 すでに、地球に向かっている彗星が発見されている

2020年中頃まで異常気象が続く

その後
 1 極端な水不足になる
 ※フランスで気温が48度に達する事態が起きる(2021年7月?)
 ・エリザベス女王が崩御し、カミラさんが次期女王となる

 2 大洪水が起きる
 ※カンパーニャで洪水が起きる

 日本で海底火山の噴火(南海トラフ?)

ある年の12月~2月にかけての期間に、恐怖の天体が見える
・フランスのビスケー湾に隕石が落ちる
 ・恐怖の天体(彗星)が通るときに、細かな隕石も降り注ぎ、流れ星が大量に見える
 ・津波が発生し、ロアール川・ヴィレーヌ川に海水が遡っていく
 ・落下した隕石によって原子力発電所(ゴルフェッシュ?)が被害を受ける。子供が事故を発見。その子供は死ぬ。住民と原子力発電所サイドで揉め事が起きる

復活際のとき(4月頃)に、ローマ近くの神殿で火口が開く
ローマ近くには火口が2つ
その後で、もう一つ、比較的高いところに火口が開く
 ・中東方面で災害が発生し、難民がヨーロッパを目指す

9月下旬から10月中旬の間の夜明け近くに、イタリアで噴火が起きる
・フランス中部の町まで火山弾が届く
・フランスのアグドの港に火砕流が流れ込む
・クロアチア方面にも被害が広がる
※中東の難民が、噴火により、ギリシャやアドリア海で足止め
・地震によりサンピエトロ寺院が崩壊~地下のペテロの墓が露出
※ラベンナで地震
※ファルネーゼ宮に15人が閉じ込められる
※クロアチアに津波~中東の難民が巻き込まれる

・噴火は数年続く

・日本とドイツに予言者が現れる。どちらも正しくない。
・「ペルセ」に当たるもの~国境なき医師団?~がイタリア方面に入れず、ギリシャ方面に引き返す
・ギリシャ、トルコに「預言書」のサントリーニ島の噴火が伝えられるが、信用されない

サントリーニ島の噴火
・ギリシャ一帯に溶岩が降り注ぐ
・「ペルセ」に当たるものが、最初はギリシャ、次にトルコに行き、そこで噴火に巻き込まれる
・ギリシャ・トルコに大きな津波。第7波まで発生する
・発生した津波がアフリカに反射し、イタリアに達する(アフリカの船を巻き込む)

地殻変動によるヨーロッパの水没
・初期
 ・マルセイユの人たちがリヨン方面まで走って逃げる
 ・ナルボンヌ、カルカソンヌの上空にUFOが2機飛来
  「イエスキリスト」が上空に映し出される~聖書の「キリスト再臨」が起こる
  UFOに救済してもらうかどうかで、議論が起きる
  アメリカ軍がUFOを攻撃~戦闘機が墜落し、原子炉が破壊
  3月から4月にかけて、UFOから救済の何かがおろされ、それが各地を回って人類を救う
  UFOがギリシャ、トルコ方面に行く
・中期
 ・宇宙人がアンドロジンを作るが、それがトラブルを起こす
 ・ペテロのDNAなどを使い(?)、ペテロが復活
 ・宇宙人が堤防を作り、海水の侵入を防ぐ

2040年
 ヨーロッパの水没が完了し、災害が終わる

2050年代
 預言書が成就する
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県沖でM3.9 茨城県沖でM3.8 青森県西方沖でM3.5 石川県能登地方でM3.0 種子島近海でM2.9

2021-07-24 04:24:02 | 日記
 昨日の有感地震は、昨日のブログに書いたところでは、
まず、太平洋側で、福島県沖のM3.9と茨城県沖のM3.8の地震。
 動きのあったところがそのまま揺れてきたという状況です。

 そして、日本海側でも、昨日書いた「動きが活発になっているところ」で、青森県西方沖のM3.5と石川県能登地方のM3.0の地震が起きています。

 九州の南方に当たる、種子島近海のM2.9は、一昨日書いたところが、少し遅れて揺れてきたと思ってください。

 昨日の状況では、まず、北海道の宗谷沖で震源の深さ300キロ以上の地震が起きていて、それと連動するように、北海道の内陸部で震源の深い地震がかなり広い範囲で起きています。
 根室・釧路から青森県東方沖までの、太平洋沿岸で揺れてくる可能性が高いと思っていてください。

 東北の太平洋沿岸では、宮城県沖が活発に動いています。
 宮城県沖と表示されるか、もしくは、ギリギリ福島県のエリアに入るくらいの沖合で揺れてくる可能性があります。

 関東・東海・中部・北陸では、内陸の方で震源の浅い地震が発生する可能性が高くなっています。
 福島の南方や栃木・群馬のエリア。
 静岡、長野方面で規模の小さい揺れが発生するかも知れません。

 日本海側では、
 能登半島でも、細かな動きが続いていますが、それが、山陰や九州北部にも広がってきているようです。
 念のため、注意していてください。

 それ以外では、和歌山・徳島方面で細かな地震が集中しています。

 それでは、ノストラダムスの第百四十五弾です。

(1巻16番)
 いて座のあたりで結合するエスタンの失敗
 高揚の高き錨の中で
 ペスト 飢饉 軍隊の手による死
 その世紀が近づき、革新される

 1行目のエスタンですが、スペルはEstang。フランスのピレネー山脈の近くの町です。
 ただ、他の人の訳で出てきている場所と、ノストラダムスが書いた場所が違っているケースがあるので、注意してください。
 正しいエスタンはこちら↓
https://en.wikipedia.org/wiki/Estang
(フランス語のページですから、翻訳をかけてみてください)
 これをEstaingのスペルミスとして、こちら表示しているものがあります。↑
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3_(%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AD%E3%83%B3%E7%9C%8C)

 1行目の「いて座のあたり」というのは、時期を表しているようです。いて座の期間に当たる11月下旬から12月中旬までの間、ということですね。
 2行目の「錨」とは船の錨ですから、高いところに留まっている船のようなものがある、ということになります。
 3行目は、そのときに命を失う人の原因が書かれていると思っていいでしょう。感染症・飢餓・そして、争いによって命を落とす人がいるということです。
 4行目は、いよいよ、人類が新たな局面を迎える、その時代がもうすぐ迫っているという話でしょう。

 これを統合すると、どうやら、時期的にはヨーロッパが水没し、あたりが寒冷化してしまうため、食料の奪い合いなどの争いが起き、いわゆる「神から見た悪」の状況になっているということです。結局、こういう人たちは救われません。
 そして、いよいよ、前回書いた「新たな人間が現れる、そういう時期になる」という話だと思われます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茨城県沖でM3.7

2021-07-23 04:59:51 | 日記
 昨日は、日本での有感地震は、タイトルの茨城県沖のM3.7の1つだけ。

 海外の情報では、昨日テレビのニュースでも扱われていますが、中央アメリカ、パナマの沖合でM6.7の地震が起きました。
 また、バヌアツでは、M5.5の地震が起きています。

 昨日の日本の動きでは、西日本は、比較的小康状態。
 動きが活発になってきているのは、
まず、福島沖です。
 福島沖~今回の茨城県沖の地震~茨城南部~埼玉にかけて、震源の深さ中程度の地震がライン状に連なっているので、揺れてくる可能性が高いと思っていてください。

 次に動きが活発になってきているのは、
東北から北陸の日本海沿岸。
 例によって、能登半島の先端でも動きがありますし、佐渡島沿岸でも動きが出ています。

 それでは、ノストラダムスの第百四十四弾です。
 今回は4行目に着目してください。

(10巻72番)
 再び 聖なる寺院が汚染され
 そして トゥールーズの元老院によって 以前の被害にあう
 2つの土星が3つの時代を回す
 4月 5月中に 新たな種の人々

 1行目で「再び~汚染される」となっていますから、時期的なことを言うと、イタリアとサントリーニ島の噴火後の時期ではないかと思われます。
 どうやら、その時に再び、原子力発電所の崩壊による放射性物質による汚染が起きるようです。

 そして、そのくらいの時期に「新たな種の人々」が現れるようなんです。
 この「新たな種」というのが問題で、通常、ノストラダムスが書く場合、地名や星座などを使って、必ずと言っていいほど「出身を明白」にしているんですね。だから、ここは通常「〇〇が」とか「〇〇の者たちが」という書き方になるはず。そのノストラダムスが「新たな種」と言っているんです。ですから、この場合「今まで地球上にいなかった、新たな種」という意味ではないか、と言うことなんです。

 となると、遺伝子の変化により「アウストラロピテクス」や「ネアンデルタール人」が生まれたように、ここでも、人間の「新たな種」が生まれるのではないか。
 また、少し前に書いたものでは、アンドロイドのようなものや「幽体離脱」によって人間が生まれ変わるような話も出てきました。ここでは、そのような人のことを指すのかも知れません。
 この「新たな種」についても、今後、注意していてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県沖でM3.9

2021-07-22 03:44:11 | 日記
 昨日の有感地震は、タイトルの福島県沖のM3.9、一つだけでした。

 海外の状況では、パプアニューギニア近海でM6.0の地震。東チモール近海・インドネシア近海・フィリピン近海で、それぞれM5クラスの地震が発生しています。
 今後、フィリピン海プレートの西に当たる台湾付近で、揺れてくる可能性があります。

 日本の状況は、有感地震が1つだけしか無かったように、全体的に小康状態でした。
 その中で、細かな動きが比較的多めだったのは、
根室・釧路の太平洋側
東京湾周辺で、特に茨城と千葉
和歌山~徳島周辺
九州中南部
です。

 また、可能性が薄いのですが、
山陰方面で少し細かな地震のパラつきが目立つくらいです。

 岩手県の内陸部では、震源の深い地震が2つ起きていますから、太平洋沿岸方面で揺れてくるかも知れません。

 それでは、ノストラダムスの第百四十三弾です。
 今回は、Phiの出てくる詩。

(10巻7番)
 ナンシーに向けて準備をする人の大きな葛藤
 Aemathienがすべてに soubmeteと言う
 ワインによるイギリスの島 太陽の中の塩
 Hem mi 二つのPhi 長い期間 メッツを長持ちさせない

 1行目ですがナンシーはフランス北部の町。
(詳しくはこちら↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC
 それで、この解釈で考えられるのは2通り。
 一つは、水没によって自分の住んでいたところからナンシーに移動する人の心情の話、というもの。
 もう一つは、別の詩で、地球の人たちを救うためのUFOがいるのが、このナンシーのようなんですよ。となると、地球を捨てて、宇宙に避難していく人たちの話、とも考えられます。

 2行目のAemathienですが、これは、ノストラダムスの造語か、もしくは、これから新たに作られる言葉で、現時点では意味は分かりません。さらに、他の詩との関連で読み進めていくと、今の段階では、2つの解釈があるんです。
 一つは、洪水の水。
 もう一つは、UFO。
 というのは、このAemathienは、別の詩でピレネー山脈を越えて移動するんです。ですから、直接的に捉えるとUFOの可能性の方が高いのですが、ひょっとすると、洪水の水を擬人的に扱っていて、その表現になっているのかも知れません。今の段階では、この2つのうち、どちらか、と思っていてください。

 3行目は「言語明瞭、意味不明」。言葉の意味は分かりますが、ここで何を言おうとしているのかは、さっぱり分からない、という行です。

 4行目の「Hem mi 二つのPhi」なのですが、これは、個人的なイメージでしかないのですが、何となく「音楽の音階のようにして、何かを指しているのではないか」と思っています。Hemは「ハー」で、ドレミで言うと「シ」、miはそのまま「ミ」。Phiは「F」で「ファ」。ちなみに、この音を出すと「ミ」と「ファ」が半音でぶつかってしまい「不協和音」になります。

 それで、ノストラダムスは、詩の中に音楽の要素も取り入れていて、各種楽器も登場させていますし「不協和音」という単語も直接出してきているんですね。そして、不協和音というと、まず、イタリアの噴火。楽器による不協和音は、原子力発電所の崩壊を指しているようですから、ここでも、それと同様なことが起きていて、さらにHem mi Phiで表されている場所が、被害を受ける、という話にしているのではないかと考えています。

 また、ここで出てきているメッツはナンシーと同様、フランス北部の町。
(詳しくはこちら↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B9_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9)

 どうやら、メッツは、早めに水没してしまうようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする