宮古島でM4.4の地震がありました。6月26日の西表島付近のM4.5の地震から見ると、フィリピン海プレートに沿ってやや南下した位置での地震です。
北海道の地震は、浦河沖のM3.4と根室半島南東沖のM3.9の2つの地震。北海道で震源の深い地震が起きていて、いつもは浦河沖から青森県東方沖、岩手沖とつながるのですが、昨日は、滑りで根室半島南東沖で動きがあったと考えています。
そして、昨日の特徴は本州内陸部の地震。長野県中部のM2.6の地震は、群発地震帯の地震。それ以外にも、有感地震にはなっていませんが、同一震源で起きている地震が多数。一番、規模が大きいのは、長野県南部で、山梨県との県境付近。前から書いている福島南部、栃木と群馬の県境の群発地震予備軍のところでも、規模は小さいですが、同一震源の地震が数か所で起きています。
また、動きが活発化しているのは、種子島近海と茨城県南部。有感地震になる可能性が高いと思います。そして、本来、茨城県で動きがあると、埼玉や千葉でも動きがでてくるはずなのですが、それが、昨日は静かなままですから、このままエネルギーがため込まれると、2~3日後にやや規模が大きめの地震になってくる可能性があります。注意していてください。
北海道の地震は、浦河沖のM3.4と根室半島南東沖のM3.9の2つの地震。北海道で震源の深い地震が起きていて、いつもは浦河沖から青森県東方沖、岩手沖とつながるのですが、昨日は、滑りで根室半島南東沖で動きがあったと考えています。
そして、昨日の特徴は本州内陸部の地震。長野県中部のM2.6の地震は、群発地震帯の地震。それ以外にも、有感地震にはなっていませんが、同一震源で起きている地震が多数。一番、規模が大きいのは、長野県南部で、山梨県との県境付近。前から書いている福島南部、栃木と群馬の県境の群発地震予備軍のところでも、規模は小さいですが、同一震源の地震が数か所で起きています。
また、動きが活発化しているのは、種子島近海と茨城県南部。有感地震になる可能性が高いと思います。そして、本来、茨城県で動きがあると、埼玉や千葉でも動きがでてくるはずなのですが、それが、昨日は静かなままですから、このままエネルギーがため込まれると、2~3日後にやや規模が大きめの地震になってくる可能性があります。注意していてください。