地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM4.4 長野県中部でM3.2 和歌山県北部でM2.4

2020-05-07 04:25:54 | 日記
 長野県中部では、まだ、余震が完全に収まっていません。M3.2の地震が起きていますし、有感地震にならない地震もまだ続いています。同様に、九州の西方沖も余震が続いていますが、こちらの方は、かなり規模が小さくなってきているので、終息する可能性が高いと思います。
 昨日書いた内容からは、和歌山県北部でM2.4。東北の太平洋沿岸では、福島県沖でM4.4の地震が起きています。ただ、北海道では、震源の深い地震が起きていますから、浦河沖から岩手・宮城沖あたりまでで動きが出てくる可能性が高いと思っていてください。引き続き、注意が必要です。

 また、駿河トラフで少し動きが出ています。その関係で、和歌山~徳島の間の動きがやや大きめになってきているようです。さらに、四国と九州の間でも細かな地震が増えてきています。沖縄方面では、奄美大島と沖縄本島の近くで細かな地震が発生していますから、以上の場所は、揺れる可能性が高いと思っていてください。
 また、珍しく新潟で震源の深い地震が起きています。日本海側でも少し動きがありますので、こちらは、念のためというレベルですが、福島の内陸部や新潟の沿岸で注意していてください。
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