地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

青森県東方沖でM5.0 岐阜県で4回 奄美大島近海でM3.7 長野県中部でM2.8

2020-05-01 04:35:35 | 日記
 今後、被害が広がっていくかも知れないので注意をしていて欲しいのですが、岐阜県で4回起きている地震のうち3回は岐阜県飛騨地方と表記されています。ただ、この場所は、長野県中部で起きている群発地震のすぐお隣。もともと、長野県中部の地震は、岐阜県との県境で起きていたのですが、その震源が岐阜県の方にずれてきているということです。ですから、ひょっとすると、亀裂が広がってきているのかも知れません。
 そして、もう一つ岐阜県で起きている地震は、岐阜県美濃中西部と表記されているのですが、こちらは、昨日ブログに書いた愛知県の方まで続いているライン上の愛知県寄りのところで起きている地震なんです。ですから、今回の長野中部の群発地震は、フィリピン海プレートの接触面と近い、能登半島~長野中部~岐阜~愛知のライン上で起きていて、それが徐々に南側に広がりを見せている状況になっています。
 場合によっては、岐阜や愛知の方で、やや規模の大きめの地震や群発地震が起きてくるかも知れません。その可能性は、今の段階ではかなり高いと思います。注意していてください。

 青森県東方沖のM5.0の地震は、今まで書いてきたように、北海道からの流れ。

 震源の深い地震は、山梨と鹿児島で起きていて、どちらも中程度(M3~4)の規模。ですから、この南東側と北西側で動きが出やすくなっています。

 その他の部分では、昨日書いたものと同様、全体的に滑りが活発になっていると考えてください。
コメント
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