熊本県では天草・芦北地方でM4.0、熊本地方でM3.4と2回有感地震が起きています。
それで、前に書きましたが、このブログで書いても、すぐに地震が起きることの方が少なく、エネルギーをためるために2,3日くらいはかかるので、だいたい3日前のものも合わせてみておいてくださいというお願いをしています。逆に言うと、昨日書いたところが直接動いてくるということであれば、それだけプレートの動きが活発になっていると考えてください。昨日の熊本の地震は、まさにその例で、昨日書いた内容がすぐに起きています。こういう動きがあるところは、今後の動きにも警戒していてほしいと思います。
また、神奈川県西部でM3.0の地震が起きていますが、これは、自分の想定している地震よりも震源が浅いものです。ただ、東京の下部では、すでに震源の深さが中程度の地震が起きています。今回は有感地震にならなかっただけで、茨城と神奈川の下部で震源の深い地震が起きていますから、今後、東京都下で動いてくる可能性が高いと思ってください。
また、北海道と東北では、日本海側で大きめの動きが出ています。おそらく、もう少し陸地に近ければ有感地震になったのではないかという規模の地震が、留萌沖と青森県西方沖で起きています。さらに、昨日書いた、高知県を中心にグルッと円を描いたようなエリアでも動きが出ています。大分・宮崎で震源の深い地震が起きていますから、今の力のかかり方でいうと、九州北部・山口・広島・島根方面で動きが出てくる可能性が高いと思います。
世界的にみると、トルコの地震のあと、ギリシャで動きが出てきています。以前書いたトルコのイズミット地震のあと、3週間後にギリシャで「アテネ地震」が起きていますから、トルコとギリシャは連動性が高いと考えていてください。もしかすると、ギリシャで大きな地震が起きるかも知れませんから、ニュースなどを確認していてほしいと思います。
そして、もう一つ。
これは、気温の関係ですが、異常な高温現象が起きたときには大きな地震が発生します。2011年では釧路・帯広で異常高温になり、大きな地震が起きると話をしていたときに起こったのが東北大震災。2018年、再び、帯広で高温現象があり、このブログでは北海道の西方、特に日本海側で大きな地震が起こる、と予測していた時に起こったのが胆振東部地震です。
今回、関東から九州まで、この時期、4月並みの気温になっています。1月としては観測史上初の高温という話もありました。これ、南海トラフ方面がかなり危なくなっている兆候です。
今後の動きには十分気を付けていてください。
それで、前に書きましたが、このブログで書いても、すぐに地震が起きることの方が少なく、エネルギーをためるために2,3日くらいはかかるので、だいたい3日前のものも合わせてみておいてくださいというお願いをしています。逆に言うと、昨日書いたところが直接動いてくるということであれば、それだけプレートの動きが活発になっていると考えてください。昨日の熊本の地震は、まさにその例で、昨日書いた内容がすぐに起きています。こういう動きがあるところは、今後の動きにも警戒していてほしいと思います。
また、神奈川県西部でM3.0の地震が起きていますが、これは、自分の想定している地震よりも震源が浅いものです。ただ、東京の下部では、すでに震源の深さが中程度の地震が起きています。今回は有感地震にならなかっただけで、茨城と神奈川の下部で震源の深い地震が起きていますから、今後、東京都下で動いてくる可能性が高いと思ってください。
また、北海道と東北では、日本海側で大きめの動きが出ています。おそらく、もう少し陸地に近ければ有感地震になったのではないかという規模の地震が、留萌沖と青森県西方沖で起きています。さらに、昨日書いた、高知県を中心にグルッと円を描いたようなエリアでも動きが出ています。大分・宮崎で震源の深い地震が起きていますから、今の力のかかり方でいうと、九州北部・山口・広島・島根方面で動きが出てくる可能性が高いと思います。
世界的にみると、トルコの地震のあと、ギリシャで動きが出てきています。以前書いたトルコのイズミット地震のあと、3週間後にギリシャで「アテネ地震」が起きていますから、トルコとギリシャは連動性が高いと考えていてください。もしかすると、ギリシャで大きな地震が起きるかも知れませんから、ニュースなどを確認していてほしいと思います。
そして、もう一つ。
これは、気温の関係ですが、異常な高温現象が起きたときには大きな地震が発生します。2011年では釧路・帯広で異常高温になり、大きな地震が起きると話をしていたときに起こったのが東北大震災。2018年、再び、帯広で高温現象があり、このブログでは北海道の西方、特に日本海側で大きな地震が起こる、と予測していた時に起こったのが胆振東部地震です。
今回、関東から九州まで、この時期、4月並みの気温になっています。1月としては観測史上初の高温という話もありました。これ、南海トラフ方面がかなり危なくなっている兆候です。
今後の動きには十分気を付けていてください。