地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

西表島付近でM3.8 青森県東方沖でM3.6 新潟県上越地方でM3.4

2019-11-20 03:34:39 | 日記
 釧路と胆振の下部で震源の深い地震が起きています。その関係ではないかと思いますが、青森県東方沖でM3.6の地震がありました。また、日本海側の地震としては、今回は新潟上越です。西表島付近の地震も、フィリピン海プレートの影響と考えていていいと思います。

 そして、気象庁のデータにはないのですが、小笠原諸島の近海でM5クラスの地震が起きたようです。フィリピン海プレートの動きが非常に活発ですね。

 日本の状況では、やはり、茨城・栃木の下部で細かな地震が密集して起きています。まだまだ、ここは動いてくると思います。有感地震も増えるでしょう。次いで密集しているのは宮城沖です。

 沖縄方面では、奄美大島近海で震源の深い地震が起きていますから、また、奄美大島で有感地震が発生するかもしれません。注意していてください。

 世界的にみてみると、スイス・フランスが怪しい状況になっています。スイスでは、ほとんど毎日、地震が発生していますし、フランスではだんだん地震の規模が大きくなってきています。おまけに昨日は3連発で地震が起きています。フランスに関しては、ピレネー山脈の近くであれば、これまでにも、地震があることはあったのですが、最近では北部の内陸でも起きています。
 いよいよかな、という感じですね。
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茨城で2回 福島県沖でM3.3 沖縄本島近海でM3.9

2019-11-19 03:13:56 | 日記
 今日は、まず、海外の地震なのですが、ミンダナオ島近海でM5.9 グアム近海でM5.6と、フィリピン海プレートの周辺でM5クラスの地震が起きています。これで、また、フィリピン海プレートが動いてくると思います。そして、まだ、動きがハッキリつかめていないのですが、中部から西日本にかけて、内陸~日本海側で細かな地震が頻発しています。沖縄本島近海の地震に関しては、フィリピン海プレートの影響によるものですが、以前からこのレベルの地震は沖縄近海ではかなり起きていたので、最近になって、島に近いところで起きているから有感地震になっている、くらいに捉えておいた方がいいでしょう。要するに、今になって始まったことではない、ということです。

 それで、動きが怪しいところは、茨城北部から栃木~群馬~長野にかけてと、鳥取~島根方面。注意していてください。

 そして、今回は、ちょっとオカルトがらみですが、「東京オリンピックは行われない」という予言があるんだそうです。それも、複数あるようなんです。

 それで、過去にオリンピックが中止になったケースというと、世界大戦が起きたとき、なんですね。だから「2020年に第三次世界大戦が起きる」なんて考えている人もいるようです。ただ、災害的に考えても、先日の台風被害などを見ると「これ、万が一、オリンピックの時期に台風が来て、大災害が起きたら、中止になってしまう可能性もるんじゃない?」くらいに思う人はいると思うんですね。

 そこで、自分は地震を追いかけているので、地震方面から見ていこうと思うのですが、昨日、福島県沖でM3.3、茨城県北部でM4.0、茨城県南部でM3.4の地震が起きています。以前から書いているように、この3つ、同一ライン上の地震なんです。そして、地震を追いかけている人なら、たぶん、気づいていると思うのですが、最近、鹿島の沖合とか、九十九里の沖合の地震って、起きていませんよね。これ、実は、以前、鹿島沖~九十九里沖あたりで起きていた地震、いわゆる太平洋プレートとの接触ラインの地震が、沖合から内陸にシフトしてきているからなんです。
 ですから、以前は、沖合で地震が起きていましたから、M3~4のレベルの地震はしょっちゅうあったのですが、沖合だったため、このくらいのレベルだとなかなか有感地震にならなかったんです。ところが、今は、内陸で起きているので、規模がM3~4レベルでも、そのまま有感地震になってしまうんです。そのため、茨城方面では「一週間に数回、必ず地震がある」という状況になていますよね。

 そして、2020年を考えると、今後、このラインがさらに西にシフトしていきます。となると、東京・埼玉方面を震源とする地震が、直接起きるようになってきます。さらに言うと、茨城方面は、現在、震源の深さが60~70キロで動いていますが、東京の下部だと、70~90キロの深さになります。要するに、地殻がちょっと厚い。そして、ここでしばらくガチッと引っかかった後にグッと動くと、大きめの地震になってしまうんです。

 さて、東京オリンピックというと、最初は国立競技場の話でケチがついて、次にエンブレムでケチがついて、今回、マラソンのコースでケチがついて、となんとなく流れがよくないですよね。なんか、ちょっとイヤな予感が~と思っています。
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奄美大島近海でM4.6 伊豆大島近海でM4.9

2019-11-18 03:51:02 | 日記
 茨城県沖から内陸にかけてのラインで地震が起きました。個人的には沖合で起きる可能性が高いと思って茨城県沖と予測したのですが、実際は内陸部でした。

 そして、伊豆大島近海での地震は、気象庁が発表したもので4回。そのうち最大のものはM4.9です。それで、日本の地殻で、この近辺だけがフィリピン海プレートになります。ですから、今回の伊豆大島の地震は、太平洋プレートが入り込んで、フィリピン海プレートの上層部が崩壊したという地震です。
 さらに、この太平洋プレートの動きによって、奄美大島や種子島近海で地震が発生したようです。奄美大島近海でM4.6、種子島近海でM3.1の地震が起きています。

 昨日の動きで怪しいところは、震源の深い地震の規模が大きめになってきているということ。秋田で1回、九州では、大分、九州の中央部、鹿児島でそれぞれ1回ずつ震源の深い地震が起きていて、どうやら、九州の動きが大きくなりそうです。福岡~佐賀~長崎~鹿児島の西方沖にかけて、動きやすくなっているのではないかと思います。注意していてください。

 また、新潟から長野にかけても動きがあります。こちらも注意していてほしいと思います。
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宮城県沖でM4.2 茨城県沖でM4.0

2019-11-17 03:18:20 | 日記
 昨日、気象庁のデータには載っていないのですが、千葉県の南東沖でM5クラスの地震があったようです。それで太平洋プレートが大きく動いたのではないかと思うのですが、今までとちょっと動きが違うようです。おそらく、それで起きたのが、タイトルの宮城県沖と茨城県沖の地震ではないかと思います。

 まず、北海道から関東までの太平洋沿岸側では、震源の深さ50キロ前後の地震が大量発生していて、震源の浅い地震がほとんどない状態。これ、すごく珍しい状況です。これ、太平洋プレートが浮力をあまり与えずに、日本の下部に滑り込んでいっている状況だと思います。

 それに対して、東北の日本海側と、中部より西の地域では、今度は震源の浅い地震が全体にかなりの数が散らばって起きている状況なんです。
 ひょっとしたら、これ、モルッカ諸島近海の地震の影響なのかもしれません。

 それで怪しいところが、たくさんあるのですが、その中で地震が起きる可能性が高いと思われるのは、茨城県沖。震源の深さ50キロ前後の地震が沖合から内陸にかけて集中しています。もう一つは、富山から長野・岐阜を通って静岡に抜ける南北のライン。南北にラインが走るのは、中部方面ではちょっと珍しいのですが、ここにひずみが集まっているようです。

 それより西では、全体に細かな地震が散らばっていて、どこで地震が起きても不思議ではない状況。日頃、地震が起きたことがないようなところでも、起きる可能性があります。注意していてください。

 
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モルッカ諸島近海、規模の大きな余震が続いています

2019-11-16 03:30:54 | 日記
 昨日のインドネシアのモルッカ諸島近海の地震ですが、余震もかなり多く、今のところは、M5以上が13回、そのうち、M6が1回です。津波は発生しなかったようですが、かなり大きなプレートの変動が起きていると思った方がいいでしょう。後々、日本にも影響が出てくると思われます。

 日本では、新潟県中越と茨城県南部と西表島付近の3か所で地震が起きていますが、新潟と茨城は、ほぼ予測通りの動きです。ただ、昨日の状況を見ていると、どうやら、フィリピン海プレートが回転して西側が少し浮いてくるような動きになっているのではないかと思います。
 ですから、今回もちょっと範囲は広いのですが、新潟・富山~長野・岐阜~和歌山・三重~瀬戸内海~九州中部~沖縄方面という、フィリピン海プレートの流れに沿ったところで、注意が必要だと思います。

 ひょっとすると、西表島の地震は、モルッカ諸島近海の地震の影響で動いてきているのかもしれないので、これから、少し様子を見ていかなければならないと思っていてください。
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インドネシア モルッカ諸島近海でM7.1 父島近海でM4.9 熊本地方でM2.0

2019-11-15 03:37:59 | 日記
 インドネシアのモルッカ諸島近海でM7.1の非常に大きな地震が発生しました。震源の深さは45キロ。インドネシアでは津波警報が発令されています。津波の状況などは不明です。

 そして、それを受けたような形で、父島近海でM4.9の地震がありました。ただ、この地震、震源の深さが430キロとかなり深い地震。太平洋プレートの下部で何かがあったと考えた方がよさそうです。さらに、その関係で、日本列島全体が押し上げられたようになったのではないかと思うのですが、内陸部や日本海側で細かな地震が日本全体で起きています。

 また、昨日書いたところでは熊本で動きがありました。熊本地方でM2.0です。

 そして、今回は、範囲が広くなってしまうのですが、北海道の西方から東北の日本海側で、山形県沖までの太平洋プレート境界に平行なラインと、この山形県沖から長野・岐阜を通って、福井~瀬戸内海~熊本に続く、こちらは、フィリピン海プレート境界に平行になっているラインが同時に動いてきています。インドネシアで大きな地震が起きましたから、動きが変則的になってくるかもしれないので、ちょっと広範囲ですが、このライン上で、注意をしていてください。特に、日頃、地震があまり起きていないところでは、急に大きめの地震が起きるかもしれません。海外で大きな地震があったときは、要注意です。

 もう一つは、関東で、茨城と栃木の県境で2回、震源の深い地震が起きています。そして、茨城沖から茨城内陸、埼玉、千葉で滑りが大きくなっているようですから、こちらの方でも動きがあるかもしれません。注意していてください。
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岩手県沿岸北部でM3.7 青森県東方沖でM3.7 大分県南部でM3.3

2019-11-14 04:24:47 | 日記
 岩手県沿岸北部と青森県東方沖は、セットの地震。下に入り込んでいる太平洋プレートの接触部分がここに来ているということです。その関係で、岩手県から宮城県にかけて、滑り現象が活発に起こりはじめています。岩手・宮城の沖合で動きがある可能性が高いと思います。注意していてください。

 もう一つは、茨城方面。有感地震にならなかったものの、動きは活発です。昨日ブログを書いたときよりも大きく動き出していますから、ここでも、有感地震が起きる可能性が非常に高まっていると思います。それに加えて、新潟でも震源の深い地震が起きていますから、栃木・群馬方面でも、動きがあるかもしれません。

 昨日書いた東海地方については、震源の場所がずれていって、愛知県の下部で動きが活発になっています。愛知・三重方面で注意していてください。

 九州では、昨日は、日向灘方面で起きると予想していましたが、それよりも少し内陸に入り込んだ、大分県南部の地震になったようです。熊本県と宮崎県の県境のあたりで、また、震源の深い地震が起きていますから、日向灘から今回の大分県南部にかけて、それから、熊本方面でも、動きがあるかもしれません。注意していてください。
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茨城県沖でM4.5 長野~岐阜~大阪・京都~和歌山ラインで地震

2019-11-13 03:56:39 | 日記
 昨日書いたところでは、茨城県沖でM4.5、また、長野から和歌山にかけてのライン上では、大阪北部、大阪南部、長野南部でそれぞれM3レベルの地震がありました。
 ただ、気象庁は、長野南部と書いていますが、実際は、長野のちょうど中間で、岐阜との県境で起きた地震です。昨日書いたライン上の地震だと思って間違いないと思います。

 その他で気象庁が発表しているのは、根室半島南東沖と秋田県沖。根室半島南東沖は、カムチャッカで起きたM5クラスの地震の流れで、釧路でも震源の深い地震が起きていますから、その流れだと思います。秋田沖についても、日頃、このブログで書いている東北の日本海側の地震で、昨日はやや規模が大きかったので、有感地震となったということだと思います。

 それで、昨日の動きですが、茨城県南部と千葉県北部では、やはり、有感地震にならなかっただけで、それなりの動きがあります。今回の茨城県沖を受けて、このあと動いてくるかもしれません。
 そして、昨日の特徴的な動きは東海地方。フィリピン海プレートの北端が浮き上がってきているような動きをしていると思われます。そのため、神奈川・山梨・静岡で、日頃、あまり見かけないような動きが起きています。ひょっとすると、有感地震になってくるかもしれません。注意していてください。

 また、紀伊水道の近くでは、かなり細かな地震ですが、密集しています。東海地方と合わせて、ちょっと警戒していてください。

 九州では、宮崎の下部で震源の深い地震が起きています。日向灘方面で少し動きがあるかもしれません。
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奄美大島近海でM3.5 福島県中通りでM3.6

2019-11-12 03:33:20 | 日記
 昨日、気象庁が発表した地震は、タイトルの2つだけです。

 奄美大島近海は、昨日書いた沖縄方面の地震のタイプで、沖縄方面は、たぶん、気象庁の発表にならないだろうと思っていたら、奄美大島のすぐそばで動きがありました。福島県中通りの地震は、昨日書いた岩手~宮城~福島のライン上の地震です。太平洋プレートの動きによって起きたもので、今回は震源が110キロと深い地震になっています。このあたりで震源の深い地震が起きると、茨城県の内陸から沖合にかけてと、新潟方面で動きが出やすくなっていると思ってください。念のため、注意していてほしいと思います。

 昨日の状況では、青森県東方沖で地震が起きています。この地震がきっかけで、今まで止まっていた動きが出てくるかもしれません。青森・岩手・北海道の南西部で注意していてください。

 もう一つは、長野中部~岐阜~滋賀~京都・大阪を通って和歌山に抜けるラインで、動きが出ています。このライン上で、震源の浅い地震がパラパラと動いてくるかもしれません。規模はあまり大きくならないと思います。

 九州では、宮崎沖~熊本のあたりで、細かな動きが出ています。こちらも、注意していてください。
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播磨灘でM3.3とM3.1 山形県沖でM3.8

2019-11-11 04:01:50 | 日記
 昨日、書いたところで行くと、日本海側は、山形県沖、中央構造線沿いとなると、播磨灘ということになるでしょうか。細かな動きの延長で起きた地震ということですから、規模は、それほど大きくはありませんが、動きとして、こういう状況になっているととらえてくれればいいと思います。その中で昨日の山形県沖の地震は、以前、山形県沖の大きな地震のあったところと同じ震源と思ってくれればいいです。

 そして、怪しいところは、まず、岩手県南部~宮城沖~福島内陸にかけて、そのまま太平洋プレートの接触面が一気に動いています。今後、このライン上で動きがあるかもしれません。注意していてください。

 もう一つは、宮崎県沖。日向灘方面で地震が起きる可能性があります。

 沖縄本島近海でも、南東部で動きはあるのですが、このあたりは、気象庁の発表にならない可能性が高いです。
 もう一つは、埼玉と茨城の下部で、規模は小さめですが、震源の深い地震が起きています。千葉・茨城方面で、規模はあまり大きくないかもしれませんが、揺れる可能性があります。注意していてください。
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