地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

アルバニアでM6.4 瀬戸内海中部で3回 長野南部で2回

2019-11-27 03:51:23 | 日記
 アルバニアでM6.4の地震がありました。アルバニアは、ギリシャの北側の国でアドリア海を挟んでイタリアの向かい側です。ニュースでは、死者4名。まだ、瓦礫の下にいて、救助を待っている人もいるということです。アルバニアでは、過去数十年で最大規模の地震というお話でした。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。
 そして、だんだん、ヨーロッパ方面も危なくなってきているようです。以前書いていた「ヨーロッパ水没の話」も、ありえない話ではない、ということです。

 日本では瀬戸内海中部で3回の地震がありました。M3.8、M4.5、M3.1の順で起きています。
 11月15日では一応、瀬戸内海について書いていて、それからも細かな地震は続いていたのですが、どちらかというと、日本海側の方が動きが活発だったので、そちらの方を中心に書いていました。このあたりは、なかなかうまく行かないものですね。ただ、今回の地震によって、エネルギーがかなり抜けたようで、西日本の細かな地震がかなり収まっています。

 そして、それ以上に気になっているのが、埼玉県北部の地震。震源の深さが70キロですから、関東下部の太平洋プレートとの接触ラインが、さらに、西にシフトしてくる可能性があります。そうなると、今まで茨城県で起きていた地震が、埼玉・東京で起きる可能性があります。一回でお終いなのか、それとも、今後断続的に続くのかは、今後の動きを見てみなければなんとも言えませんが、一応、シフトしてくる可能性がある、と思っていたほうがいいと思います。注意していてください。
コメント
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