地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

奄美大島近海でM3.5 福島県中通りでM3.6

2019-11-12 03:33:20 | 日記
 昨日、気象庁が発表した地震は、タイトルの2つだけです。

 奄美大島近海は、昨日書いた沖縄方面の地震のタイプで、沖縄方面は、たぶん、気象庁の発表にならないだろうと思っていたら、奄美大島のすぐそばで動きがありました。福島県中通りの地震は、昨日書いた岩手~宮城~福島のライン上の地震です。太平洋プレートの動きによって起きたもので、今回は震源が110キロと深い地震になっています。このあたりで震源の深い地震が起きると、茨城県の内陸から沖合にかけてと、新潟方面で動きが出やすくなっていると思ってください。念のため、注意していてほしいと思います。

 昨日の状況では、青森県東方沖で地震が起きています。この地震がきっかけで、今まで止まっていた動きが出てくるかもしれません。青森・岩手・北海道の南西部で注意していてください。

 もう一つは、長野中部~岐阜~滋賀~京都・大阪を通って和歌山に抜けるラインで、動きが出ています。このライン上で、震源の浅い地震がパラパラと動いてくるかもしれません。規模はあまり大きくならないと思います。

 九州では、宮崎沖~熊本のあたりで、細かな動きが出ています。こちらも、注意していてください。
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