地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

ギリシャ クレタ島でM6・0 カールスバーグ海嶺で怪しい地震

2019-11-28 03:53:35 | 日記
 昨日、アルバニアでM6.4の地震のことを書きましたが、まだ、余震が続いているようで、M5クラスの地震もいくつか起きているようです。そして、さらに、アルバニアの南隣のギリシャでもクレタ島近海でM6.0の地震があったようです。この近辺、一気に動いているようですね。
 そして、もう一つは、インドとアフリカのちょうど真ん中あたりになるのですが、アラビア海のカールスバーグ海嶺でM5クラスの地震が頻発しています。それで、ここ、海底火山のあるところで、少し前には、ここで地震が活発だったときに、海底火山が噴火したのではないか、という話がありました。実際に噴火したかどうかは、情報がないので、ちょっとわかりませんが、噴火の可能性はあるだろうと考えています。これについては、今後の情報待ちですね。

 日本では、気象庁が発表したのは、釧路沖のM2.9と宮城県沖のM3.3の二つだけ。それで、今までは、北海道で地震があっても、影響の出てくるところは岩手県の中央あたりまでだったのですが、最近では、それが宮城県の北部あたりまで広がっているのではないかと思っています。岩手県の内陸まで接触面が入り込んだ関係で、少し南の方まで、影響が出やすくなっているのではないでしょうか。

 そして、昨日の埼玉県の地震ですが、様子を見る限りでは、茨城県の南部から、埼玉県の方に接触面がシフトしているような動きになっています。埼玉・茨城の県境で動きが出てくるかもしれません。そして、このラインが東京の下部でブロックされているような状況になっているのではないかと思います。ですから、しばらく後になりますが、東京直下で震度4くらいの地震が起きる可能性があります。今、すぐ、というわけではありませんが、注意していてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする