地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

奄美大島近海でM4.6 伊豆大島近海でM4.9

2019-11-18 03:51:02 | 日記
 茨城県沖から内陸にかけてのラインで地震が起きました。個人的には沖合で起きる可能性が高いと思って茨城県沖と予測したのですが、実際は内陸部でした。

 そして、伊豆大島近海での地震は、気象庁が発表したもので4回。そのうち最大のものはM4.9です。それで、日本の地殻で、この近辺だけがフィリピン海プレートになります。ですから、今回の伊豆大島の地震は、太平洋プレートが入り込んで、フィリピン海プレートの上層部が崩壊したという地震です。
 さらに、この太平洋プレートの動きによって、奄美大島や種子島近海で地震が発生したようです。奄美大島近海でM4.6、種子島近海でM3.1の地震が起きています。

 昨日の動きで怪しいところは、震源の深い地震の規模が大きめになってきているということ。秋田で1回、九州では、大分、九州の中央部、鹿児島でそれぞれ1回ずつ震源の深い地震が起きていて、どうやら、九州の動きが大きくなりそうです。福岡~佐賀~長崎~鹿児島の西方沖にかけて、動きやすくなっているのではないかと思います。注意していてください。

 また、新潟から長野にかけても動きがあります。こちらも注意していてほしいと思います。
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