地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

カムチャッカ半島東方でM7.4

2018-12-21 05:18:26 | 日記
 インドネシアからニュージーランド方面にかけては、まだ動きが続いていますが、新たにカムチャッカ半島の東方沖、というよりも、アリューシャン列島の西端といった方がいいでしょうか、そこでM7.4の地震があったようです。別の情報では、M7.4とM7.5の地震がほぼ同時に起こったというものもあって、津波警報が出されたそうです。

 ということは、次に千島列島か根室半島近辺で少し大きな動きがあるのではないかと思います。注意しておきましょう。

 また、昨日の気象庁が発表した地震は、西表島付近、富山県東部、茨城県南部、岩手県内陸南部で、予測よりも微妙なずれはありますが、ほぼ予測通りの動きになりました。ちなみに、岩手県内陸南部も、ギリギリ岩手の表記で、地図で見る限りは「秋田の方に入っているんじゃない?」という位置で起きています。

 東北では宮城沖と福島沖でちょっと固まった動きがありますから、ここで動きがあるかも知れません。関東では、今回の茨城の地震よりやや西側で動きがあるかも知れません。近畿方面では滋賀~京都~大阪にかけて、九州では大分から熊本~長崎~鹿児島西方沖のライン、そして、沖縄方面では、今回揺れのあった宮古島近辺で揺れるかも知れません。
 ただ、やはり、北海道に来る地震が大きくなるのではないかと思います。

 そして、今回は、ちょっと訳は怪しいけど、全体的なイメージはできそう、という詩です。

(1巻38番)
 太陽と鷲の勝利者は、勝利の祈祷を行う
 虚栄の色の陪審判事へ 根拠のない反応をする
 角笛によってきしまず 枷を付けられた人は逮捕されない
 社会的制裁による平和 死に向かう 定刻の臆病者

 この詩、フランス語にない単語というか、たぶん、造語だらけなのではないかと思うので、言葉の組み合わせが悪いものがあるかも知れません。ですから、細かい部分の訳は怪しいところがあるので、その点はちょっとパスして、全体的な流れを見てほしいのですが、太陽は日本、鷲はアメリカ空軍ですから、日本とアメリカが組んで、空軍が空爆を行ったときの内容ではないかと思います。
 となると、ブッシュ~小泉のときの中東情勢ではないかと思うんですね。

 ですから、ビンラディンの話かフセインの話のどちらかではないかと。そして、自分の感想としては、フセインの方ではないかと思っています。根拠のない反応、というのは「大量破壊兵器はなかった」というくだりではないかと思いますし、死刑執行の時間が決められていたのもフセインの方ですから。
 となると、1行目は、ひょっとすると、戦争に勝って、そのあと、戦争の根拠である「大量破壊兵器が出てきてくれ」と祈っていた、というような体になるのかな、と思います。
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父島近海でM4.8 イースター島近海でM6.2

2018-12-20 05:29:12 | 日記
 インドネシア方面では相変わらず、M5クラスの地震が続いていますが、それより、東側のイースター島近海でもM6.2の地震が起きたようです。また、大西洋の中央海嶺でもM5.4、ギリシャでもM5.0の地震が起きています。

 それで、太平洋プレートの動きに影響が出ているようで、父島近海でもM4.8の地震が起きています。ただ、今回は震源の深さが浅い。ちょうど、海溝の部分でずれが起きたようです。そして、こういう太平洋プレートの動きで、昨日は震源の深い地震が多発しています。
 山形・福島・神奈川の南沿岸・鹿児島の南沿岸、そして、東京都の下部で2回。

 まず、動きが密集している東京近辺ですが、以前、この状況になったときには、茨城・千葉で地震が頻発しました。ですから、もし、今回も同様の現象が起きるとしたら、以前よりも全体的に西によって来るのはないかと思います。
 海上の地震は、より沿岸近く。茨城・千葉の地震は、より東京・埼玉の県境に近く~ひょっとしたら、県境を超えて東京・埼玉に入ってくるかも。
 また、依然は、長野~愛知方面にも影響が出ていましたが、これも、やや西によって来ると思います。新潟~富山と長野の県境~岐阜~愛知と三重の近く、というラインで影響が出ると思います。ひょっとしたら、日本海側の北陸方面でも少し動きがあるかも知れません。

 東北では、秋田県内陸部~青森県西方沖で注意が必要。今回は、大きな動きのようですから、以前、震度6弱の地震が秋田県の内陸で起きましたが、そういうケースもありうると思っていてください。

 鹿児島方面では、種子島~沖縄本島にかけて、動きが活発になっています。当然、このラインは熊本方面まで続いていますので、そちらの方まで警戒が必要ではないかと思います。
 北海道は、浦河沖~青森東方沖で震源の深さ50キロほどの地震が起きています。いったん、このラインに影響が出た後で、さらに震源の浅い地震が西方で起きる、という順になっていますから、浦河より西の方で注意していてください。

 そして、今回は、「最終的に、ヨーロッパを水没に導く原因になっているもの」についての詩です。

(6巻70番)
 世界の傑作に 偉大なチレンがなる
 より遠くに 愛のあと 恐れ 祝宴
 上にいる天の神々へ その騒音とその布が通り抜ける
 そして 唯一の勝利者の称号 強い満足

 さて、その正体なんですが、1行目にあるように「世界の傑作」なんです。そして、3行目に書いてあるように「天の神々まで、騒音を届けるやつ」なんです。さらに「唯一の勝利者の称号」を得るんです。どうやら、人間ではなさそうですね。
 ということで、ほぼ間違いなく、火山の噴火でしょう。その名前が「チレン(Chyren)」なんです。このチレン、どうやら、最初は愛されているようです。ところが、噴火を起こしたとたんに恐れられるようなんです。となると、この噴火する場所、おそらく、観光地として皆に愛されているところなのではないかということです。

 それでは、チレンと呼ばれているところはどこなのか? これが分かれば、最終的に噴火を起こすところがどこなのか、分かる、ということになりますね。
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種子島近海でM4.5

2018-12-19 05:33:09 | 日記
 種子島近海でM4.5の地震がありました。震源の深さは60キロ。そして、昨日は、中部から北陸にかけて、震源の浅い地震が多く発生しています。
 長野~岐阜~福井のライン、佐渡島~能登半島~能登半島の西方のライン、この2つのラインで比較的大きめの地震が起きていますから、このラインのうちのどこかで動きがあるのではないかと思います。

 種子島の動きについては、今回、震源の深さが60キロと中程度ですから、これに刺激されるのは、北西方向になると思います。ですから、このあと、鹿児島県西方で震源の浅い地震が起きる可能性があります。

 北海道では十勝で震源の深い地震が発生しましたから、浦河沖~青森県東方沖のラインか奥尻方面で動きがあるのではないかと思います。

 そして、今日は「4月に地震がある」という話です。

(6巻66番)
 新たな学派の基礎の部分で
 偉大なローマ人の骨が発見される
 改宗者が現れる 大理石でできた聖墓
 4月に大地が揺れ 悪がenfovesする

 この詩、実は、ひょっとしたら「この話じゃないか?」ということで、まず、参考までにこちらを見てください。知っている人は知っていると思いますが「マラキの預言」です。下のURLはwikiです。
 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%95%99%E7%9A%87%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A4%A7%E5%8F%B8%E6%95%99%E8%81%96%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%81%AE%E9%A0%90%E8%A8%80

 マラキの預言の真偽自体、いろいろとあるようですが「偉大なローマ人」というフレーズが、ここで使われているフレーズと同様なんです。そして、上記のwikiでは表記されていませんが、別の解釈では「ペテロが地中からよみがえる」というものもあったりします。

 そして、ノストラダムスの預言なんですが、それが実際に起こるようなんです。サンピエトロ寺院が崩壊し、そこに眠っているペテロの墓が地面に露出し、中から骨が出てくるという内容なんです。
 さらにマラキの預言では、見てわかるように、最後の教皇はベネディクト16世なんですよ。要するにマラキの預言では、前教皇までで教皇自体がお終い。今のフランシスコは、この中に入っていないんです。

 その理由は、いろいろ考えられるのですが、その中の1つは、教皇とは基本的に、その教皇が亡くなるまでずっと教皇でありつづけるのが基本ですが、今回のベネディクト16世は、体調を理由に生きているうちに教皇の座を譲っているというもの。ですから、マラキの預言的に言えば、ベネディクト16世は、まだ生きているんだから、彼が亡くなるまでは、まだ、ベネディクトの時代だよ、ということなのかも知れない、というわけです。

 となると、イタリアの噴火によってローマが崩壊し、そのあと、この詩に書かれているように「4月に地震が起きる」~復活祭のときの地震~という流れになるようなんですよ。

 ちなみに、enfovesについては、意味が分かりません。ここでは、直接スペルを書いておくだけにします。
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インドネシアでM5クラスが3回

2018-12-18 06:00:07 | 日記
 インドネシア方面では、やはり、パプアニューギニアの地震の余震が起きているようです。パプアニューギニアで2回、ニューカレドニアで1回、M5クラスの地震が起きています。インドネシアからオーストラリアの北東方面にかけては、今までに無いような崩壊を起こしていると思っていていいでしょう。

 日本では、昨日は非常に特徴的な動きになっています。震源の浅い地震が西方に一気に移動したようになっています。
 北海道では、胆振から西側中心に震源の浅い地震が起きていて、ここでずっと書いてきていますが、やはり奥尻方面は危ない。東北では、岩手の中央で震源の深い、やや大きめの地震が起きています。となると、次の地震は、震源の深さが50キロ前後だと太平洋沿岸部。震源の浅い地震だと日本海寄り、という形で地震が起きてくるでしょう。

 関東の内陸部では、やはり栃木で起きています。そして、昨日の状況を見る限りでは、今度は新潟から長野、岐阜と内陸側に震源が移動していきそうです。場合によっては、北陸方面で起きるかも知れません。

 そして沖縄方面も、やはり予想通りの動き方で、奄美大島近海で地震が起きていますから、今後も沖縄ラインで動きがあると思います。
 ただ、昨日まで書いてきた、紀伊半島南方の地震は、昨日はありませんでした。いったん小康状態に入ったのか、それとも、圧力をためている段階に入ったのか、まだ分かりません。しばらく警戒が必要だと思います。

 そして、今日の詩は、夜に誰かが亡くなるという詩です。

(6巻6番)
 北に向かって現れるもの
 かに座から遠く離れずに 尾を引いている星
 スーザ シエナ ボーチェ Eretrion 
 ローマの偉大な者の死 夜が許す

 1・2行目は、間違いなく彗星でしょう。それがかに座の方に見え、北の方に向かって流れていくようです。そして、そのときに、ローマの偉大な誰かが亡くなるようです。「それは誰でしょう?」というのが最大の問題。

 それで、ノストラダムスの詩の中であh、一般的に「ローマの偉大な人」というと「ローマ教皇」を指します。ただ、ここでは長くなりすぎるので触れませんが、種々の事情で、ひょっとしたら、この詩で指している人は、違うかも知れません。

 もう一つの謎はEretrionです。これ、グーグルで検索をかけても、一番最初にでて来るのは、この詩だったりして、要するに、他には無い単語、いわゆるノストラダムスの造語のようです。とりあえずEre-tri-onの3つに分けると「時代のー三人のー人」というふうになるのですが、他が地名ですから、ちょっと釣り合いが取れません。
 2つ目のシエナ~Sienneは、パリジェンヌの「ジェンヌ」にはなりますが、そうなると、他の2つの地名は何なのか、ということになります。
 ですから、この辺もハッキリしません。

 ハッキリしているのは「彗星が見えるとき 誰かが死ぬ」ということです。
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茨城南部で地震が2回 台湾付近でM5.3

2018-12-17 05:52:06 | 日記
 まず、海外の話ですが、先日、地震が起き、津波が発生したインドネシアのスラウェシ島で、今度は火山の噴火があったようです。噴火したのはソプタン火山。噴煙が4800メートル上空まで吹き上げられたそうです。
 そして、その前兆だったのか、インドネシアのニューギニアでM6.1の地震があり、インドネシアからニューカレドニア方面にかけては、いまだにM5クラスの地震がかなり頻繁に起きている状況です。
 また、ちょっと傾向が変わっている地震としてはオーストラリアの西海岸沿岸部でM5.6の地震が起きています。ここは、インド・オーストラリアプレートの中央付近で、プレートの薄くなった部分で崩壊を起こしたと考えられる地震です。

 日本では、やはり、関東の内陸や熊本で地震が発生しています。ただ、可能性が薄いだろうと思っていた台湾でも地震が起きていますから、沖縄本島から台湾にかけては、一時、頻発していた沖縄本島近海の地震で、かなり地殻の接点が緩んでいるのではないかと思います。

 また、紀伊半島の南方は、まだ、震源の浅い地震が異常に集中しています。これだけ不穏な動きをしているわけですから、ひょっとしたら、すでに、気象庁から三重県や和歌山県には、警戒情報が流れているのではないかと思われます。
 いざというときの心の準備をしていてください。

 そして今日は、何の水を待っているのか? という詩です。

(5巻71番)
 水を待っているある人の怒りによって
 心を動かされる執行すべての大きな怒りによって
 17人の労働者に高貴なものの荷物
 長い時間で ローヌ川へ 遅くなった伝達者が来る

 この詩、訳が何通りかできて「これだ」というはっきりしたところのない詩なんです。一応、一番オーソドックスなパターンで訳していますが、例えば、2行目の「大きな怒り」というのは「狂犬病」という意味もあるんです。それで、狂犬病というのは「水を嫌う」ので、その水かな? とか。

 3行目の「労働者」は、基本的に何かを「たたく」職業についている人の意味で、爆薬を作る人とか打楽器の演奏者とか、そういう意味があって、この「荷物」という単語も「火薬が詰まっているもの」という意味があります。なので、何か「火薬に関係している」ものなのか、もしくは打楽器といえば詩で出てくるのはシンバルですから、原子炉の爆発に関係する話なのか、どちらにしても「冷却水」などの水が必要ですよね。

 また、別の詩では6か月と9日間、雨が降らない、というフレーズがあって、そのときの水不足で水が必要なのか、その辺がハッキリしないんです。

 逆に言うと、それがハッキリすると、意味が分かる、という詩でもあります。ノストラダムスが「そのときになってみないと詩の意味が分からない」と言っているのは、おそらく、こういう詩の内容を指しているんだと思います。
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秋田県内陸部と沖縄で地震

2018-12-16 05:24:26 | 日記
 ニューカレドニアとニュー次ランドでM5クラスの地震がおきているようです。この辺りは、全く揺れが収まる気配がありません。そして、地震がこれだけ多いということは、たぶん、高温現象を起こしているだろうと思われ、その高温現象が気象異常を起こしているのではないかと思っています。
 今年、暖冬は暖冬でも、ちょっと異常な感じの暖冬という気がしています。

 また、秋田県内陸部と沖縄で地震がありました。
 東北内陸部の震源の浅めの地震は、東北沿岸部の地震とセット考えていてください。沿岸部で動いて、それが内陸の地震を引き起こし、その内陸部の地震が、さらに、太平洋プレートを西側に呼び込むという流れになっていると思われます。
 そして、沖縄本島近海の地震が起きたということは、おそらく、フィリピン海プレートがそのまま西方に向かっていると考えていいと思います。
 そうなると、沖縄~奄美大島~九州南部のラインで地震が起きやすくなっていると思います。

 それから、これは、非常に危険ではないか、と思われる内容です。
 昨日も書きましたが、紀伊半島の南方で震源の浅い地震がほぼ同一震源に集中して起きています。昨日書いたときより、さらにひどくなっています。ですから、ここからちょっとずれたあたりで、大きめの地震が起きる可能性が高いと思います。南海トラフにも直結するところなので、しばらくの間は、最大限警戒していてください。愛知~三重~和歌山~高知の沖合は特に注意です。

 そして、今回は「これって、何?」という詩です。

(6巻5番)
 ペストに罹患した一人のものによって 非常に大きな飢饉
 長雨によって Pole Artique で 長くそれが
 半球の100か所のサマロブリンが
 政治から免除され 法なしに生きる

 今回は意味がハッキリしないものが2つ。一つは、Pole Artique。これcが入って「Arctique」なら「北極」という意味なんです。でもArtiqueなら「芸術学」とか「芸術性」とか、そんな感じですね。そして、この単語11月20日書いた6巻21番にも出てきて、そこでは「極地の学問をする人たち」という意味で訳しました。ところが今回、それだとしっくりきません。さらにPoleがついている以上、やはり北極っぽいんです。ただ、これを単にスペルミスとして「北極」と訳しているものが多いのですが、自分は、そう簡単にスペルミスは起こさないと思っているんです。だから、ここは何かを示唆しているのだろう、と思うんですね。

 それで、北極+芸術と考えて、6巻21番の詩のように「結合」するものと考えたときに、ひょっとしたら、これ「氷山」を指しているんじゃないか、と思ったんです。
 そして、こうやって少しずつ、修正を加えていくと、だんだん全体像が見えてくるのではないかと思っているんですね。
 ということで、これからは、この単語が出てきたときには「氷山」で行こうと思います。

 さて、もう一つは、見てわかるように3行目の「サマロブリン」です。これも、一部では「サブマリン~潜水艦」ではないかと言われています。というのは、ノストラダムスは、当時なかったものについては、近い音の言葉にしていたりするんですね。「サイフォン」を「サイホ」にしたりとか。
 なので、ここは、今の段階ではそのまま「潜水艦」ということで、訳していきたいと思います。

 それでおそらくは、飢饉が出てくるので、ヨーロッパが水没を始めた時期のことではないかと思います。いったん、温暖化によって溶けて流れてきた氷山が、周りが冷えることによって、その場にとどまり、大きな形を作っていくのではないか、というのが、この詩と6巻21番の詩の内容ではないかと思われます。
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小笠原諸島でM5.9

2018-12-15 05:24:49 | 日記
 相変わらずインドネシアでM5クラスの地震が続いていますが、今度は、グリーンランドの南方でもM5.0の地震があったようです。南極近海でも頻繁に地震が起きていますし、最近になって、極方面が怪しいですね。

 そして、小笠原諸島西方沖でM5.9の地震がありました。震源の深さが480キロとかなり深い。ここでも太平洋プレートの下部で崩壊が起きているようです。動き方としては、浮力によって太平洋プレートが下から押し上げる動きをしていて、それをフィリピン海プレートが上から押さえるような力のかかり方をしていたのではないか、と思われます。

 そうなると、これからフィリピン海プレートが沈んでいく動き方をするようであれば、西日本の中央構造線にかけて、地震が頻発するおそれがあります。和歌山~四国~熊本でいったん南に曲がり、沖縄方面に続くラインで、ちょっと注意していてください。
 そして、これがそのまま西方に押す力をかけるような動きになっている場合は、もう少し南寄りで沖縄本島~台湾方面に影響がでるはずです。

 また、東北では宮城沖の地震が、少し遅れて発生したようです。この震源の深さ50キロ前後の地震が起きた後、内陸部でやや震源の浅い地震が起きることが多い。秋田・山形の内陸部や茨城・栃木・埼玉の内陸部はちょっと警戒です。
 また、千葉の南方沖の地震は、伊豆大島方面に影響を与えることが多いと思います。伊豆・静岡・愛知方面で警戒していてください。

 さらに、怪しい動きがあるのは、紀伊半島の南方。震源の浅い地震が同一震源で頻発していますから、ここで少し大きめの揺れがあるかも知れません。

 そして、今回は10月18日に出てきた「王杖」が再び出てきます。

(5巻48番)
 王杖の大きな苦悩のあと
 それらが敗北することによる2つの敵
 パンノニアに向かうアフリカのクラスが生まれたばかり
 陸と海が恐ろしい事態になることによって

 10月18日の状況を考えると、そこではどうやら、サントリーニ島の噴火のときのことを指しているようですから、この詩も同じ「王杖」を使っているので、その前後の話になるだろうと思います。
 となると、結局、王杖のある国はサントリーニ島の噴火で破壊されて、クロアチアからハンガリー近辺にかけてアフリカのクラスがやってくる、という話だと思います。

 それで、今まで訳してきて、なんかしっくりこなかったのが「クラス」という単語。今まで学校とか学級というふうに訳してきましたが、どうもおかしいんです。他の訳では「艦隊」というものもあるんですが、それも、なんとなくしっくりきません。

 それで、いろいろ考えているんですが、このクラスには「同期のもの」という意味があるんですね。だから、ひょっとすると、1つの地震で起きる津波の総称なのではないか。もう少し詳しく言うと、一回地震が起きると、津波って第1波から2波、3波と連続してくるわけで、その連続して起きる津波を、同じ地震で発生した「同期」と称しているのではないか、ということなんです。
 そうなると、大筋では変わりはないのですが、細かな部分で訂正をしていなければならないと思います。今までの訳に変更部分が出てくる詩もありますので、前と違う、と思った場合、変更が入ったと思ってもらえるといいと思います。
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南太平洋では依然としてM5クラス 中国でもM5.1

2018-12-14 05:36:09 | 日記
 ニューカレドニア方面では、ずっとM5クラスの地震が続いています。また、中国とウイグル自治区の境界あたりでM5.1の地震があったようです。震源の深さは約20キロ。
 実は、この中国内陸部のあたりは、マントルトモグラフィーで見る限り、周辺より地殻が薄いようです。もしも、太平洋プレートが大きく日本の下部に入ってきた場合、今度は、この中国内陸部での地震が増えるのではないかと思っています。

 日本では、大阪でM3.2の地震がありましたが、ここで、気になるのは伊豆大島近海の地震です。胆振東部の地震が起きる前に、大阪で震度6弱の地震がありましたが、このときは、伊豆大島近海でも地震が起きていて、どうやら、この伊豆大島近辺~フィリピン海プレートが北に突出している部分~に動きがあると、日本の内陸部に影響が出る傾向があるようです。
 昨日は、前に起きた地震よりもさらに西側で動きがありますから、大阪を中心に京都・滋賀や奈良のあたりで動きが出るかも知れません。警戒していてください。

 また、ここ数日、気象庁の発表の地震は少なくなっていまたんごすが、これは、動きがおさまったわけではなく、全国的に細かな地震が多発していて、力が分散されているだけ、と考えたほうがいいと思います。
 どうやら、日本の地殻が全体的に薄くなってきていて、その分、力があちこちに分散されているのではないかと思っています。ですから、最近では熊本県球磨地方で群発地震が起きたと思ったら、今度は岐阜県で群発、というように、大きな揺れではなく、小さな地震が数回に分けて起きる傾向なのだと思います。

 そして、今日は「アラビアの様子」についての詩です。

(5巻55番)
 アラビアの地方の祝いの布の中で
 マホメットの方によるたくましく力強いものが生まれる
 スペインを怒らせ グラナダを占拠し
 そして、海を通って 家族の種を植え付ける

 辞書に載っていない単語、スペルが微妙に違う単語が多く出てくる詩で、訳がやりずらい詩の中の一つです。それで、まず、単語から。
 1行目の「祝いの布」は「felice」。「feliciter(祝う)」と「lice(布)」との造語と解釈しています。
 グラナダは、正式には「Granade」なのですが、原書では「Grenada」。aとeの違いがあって、原書で行くと「手りゅう弾」という意味です。ひょっとしたらそういう武器を使って占拠するのか、それとも、手りゅう弾を一番初めに使ったといわれている東ローマ帝国のことを指すのか、その辺が分かりません。とりあえず、大文字で始まっていますし、占拠するとなるとどこかの地名だと思いますから、今の段階では、スペルが一番近いグラナダにしてあります。

 また「種を植え付ける」は「Lygustique」。この語も、このままだと辞書にはありません。ただ、ノストラダムスの詩にはyとiの互換は頻繁に出てきますので、ここも、とりあえず「LIgustique」で調べたのですが、これでも、ハッキリした意味は分かりませんでした。ただ、一部で、ちょっと漠然としていますが「食用や薬として用いる、家族で家の庭などに植える植物」という話っぽいことがちょっとだけありましたので、ここではとりあえず、それを採用しています。そして、この単語、大文字で書かれているということは、今はありませんが、今後、そういう名前で呼ばれる場所が出てくるのかも知れません。

 ということで、全体的には、まだちょっと怪しいところがあるのですが、全体的には「イスラム教の指導者が出てきて、ヨーロッパの一部を占拠する」という話だと思います。
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茨城県北部でM4.4 岐阜県で2連続

2018-12-13 05:43:28 | 日記
 予想では茨城県南部方面から埼玉方面でしたが、少し北寄りにずれました。茨城県北部でM4.4、震源の深さ60キロの地震がありました。また、内陸部での地震は、岐阜県飛騨地方で2回。このあたりはだいたい予想ライン上で起きています。また、奥尻方面の地震も、気象庁が発表していないというだけでM3くらいの規模の地震は起きていますから、今のところは、想定通りの動きをしているようです。

 北海道ではさらに、十勝と胆振で震源の深い地震が起きていますから、今まで以上に北海道南西沖~青森県西方のあたりで動きが出やすくなっていると考えていいと思います。また、今回の茨城北部の地震が起きた近くでは、かなり固まった形で地震が起きていますから、茨城沖もちょっと警戒してい老いたほうがいいでしょう。
 九州では、四国との間の海峡で固まって地震が起きているのと、熊本県球磨地方でも同一震源で地震が続いていますから、ここは要警戒です。一気に大きなのがドンとくるかも知れません。

 そして、今日は「この歴史的事件は、いったいなんでしょう?」という詩です。

(5巻26番)
 穏やかな奴隷たちは ある一つの好戦的な幸運によって
 とても高尚な高い階級になる
 王子を変え 地方出身のものを生み
 海を越え 用意された挙兵の模倣をする

 さて、どうでしょうか?
 まず、分かるのは奴隷がいたこと。それが戦争が好機となって地位が変わること。もともと王国だったものが、その跡継ぎまで変えてしまうわけですから、国王とはまったく関係ない国になるということ。挙兵については、他ですでに起きていることの模倣になっているということ。

 それで、これ、どうやら、クリミア戦争がきっかけで農奴解放を行い、その後、ロシア革命を行った旧ソ連の状況ではないか、とみられているようです。ちなみに「ロシア革命」は西欧諸国の革命より、ちょっと遅れていますよね。
 そして、これが「ロシア革命」の話だとすると、一つ「おや?」と思うことがあるんです。

 というのは、1行目の「好戦的な」。これ本来は「martial」というスペルなんです。ところが、原書では「martiel」。「a」と「e」が違うんです。そして「martien」というと「火星の」という意味になります。
 それで、ひょっとしたら、本当は「martial」のところを「e」を使うことで「これは火星を指す国で起きることなんだよ」という話なのではないか、とも考えられるんです。

 それで「火星」とは「ロシア」のことではないか、と以前書きましたが、こういう部分で、こっそりサインを出しているのではないか、と思ったりもします。
 果たしてどうでしょう。

 それから、時系列表に、アラブ方面の動きを書き足してみました。

1 異常気象が起きて、フランスでは気温48度を記録する
 6か月と9日フランス、イタリアで雨が降らず、スペイン・クロアチアから何らかの援助がある
 アラブ方面から移民の動きがある

2 x年の1年前のてんびん座のあたりで、ドイツ、フランス、スペインで災害が起こっている

3 x年夏、イタリアで洪水が起こる
  ポー川の氾濫でラベンナが洪水被害
  ローマでも洪水が起き、フォルナーゼ宮に15人が閉じ込められる
  カンパーニャ州でも洪水
  オリエントの奥地で災害があり、アラブ人のヨーロッパ移民が増える
  エジプトでも地震があり、さらに移民の数が増える

4 X年のおとめ座の期間に、イタリアで平地に噴火口があく

5 同年、天秤座のときに噴火
  竜巻が発生
  火砕流がフランス・スイスまで到達する

6 同年、フランス方向に大きな噴火を起こし、いて座で噴火が

7 イタリアの噴火を受けて、難民問題の方向性が変わり
  トルコ・ギリシャ・クロアチアで難民の受け入れを拒否するようになる
  直接イタリアに移民船団が向かうようになる

8 ビスケー湾に隕石が落下 ナントに被害

9 ブルゴーニュともう一か所に発行体が現れる
  一旦、最初の2つの発行体が離れていったあと、別の発行体が2つ現れ救助する

10 復活祭前後でイタリア北部を中心に地震が多発
   モルターラで地震が発生
   ラベンナで地震が発生、それによりアドリア海で津波発生。移民船も被害にあう
   オルゴンで津波が発生 原発爆発 モナコ、シシリーに津波
   第一次地殻変動

11 同年 5月サントリーニ島の噴火
   同時に津波発生
   救援に入っているアメリカ・ロシアなどが避難する
   コリント、エフェソスに津波が到達する
   第二次地殻変動

12 ヨーロッパ水没が始まる
   セーヌ川・ロアール川に海水が入り込んでくる
   ペストの蔓延
   寒波襲来
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サウスサンドイッチ諸島でM7.1 国後島付近でM4.7

2018-12-12 05:22:05 | 日記
 サウスサンドイッチ諸島というのは、大西洋のかなり南極寄りのところと思ってくれるといいと思います。そこで、M7.1の地震が起きています。そして、インド洋や南太平洋で地震が起きるきっかけになっているのが、ここの地震なのかも知れません。最近の傾向として、南極近辺で動きがあって、そのあとで、インド洋や太平洋が動くという流れになっているような気がします。

 また、国後島付近でM4.7の地震がありました。震源の深さは100キロです。そして、その影響だろうと思うのですが、十勝でも震源の深い地震が起きています。ただ、以前はこのあたりで地震が起きると、胆振地方中東部で比較的大きめの地震が起きていたのですが、どうやら、太平洋プレートがかなりユーラシアプレートの奥の方まで入り込んできているようで、そのため、亀裂の入る位置が変わったのではないかと思います。この国後方面に敏感に反応するのが、北海道南西沖なんです。実際に気象庁の発表にはなっていませんが、奥尻島近辺では分かっているだけでも3回。M2~3規模の地震が連続して起きています。

 それから、茨城沖でM3.7と発表されている地震は、実は、自分が昨日書いた「福島沖」の地震のこと、と思ってもらえるといいと思います。この地震、同一か所で連続して崩壊していた場所のほんのちょっとだけ南。ギリギリ「茨城」の表記を使っているというような場所です。

 それで、今後の動きで気になるところというと、やはり、北海道南西沖。そして、茨城沖では2か所で起きていますが、その近辺から茨城の内陸~埼玉にかけて、弧を描くように震源の深さが中程度の地震が起きています。ですから、内陸の方に影響が出てくる可能性もあります。茨城南部・埼玉東部あたりで、警戒していてください。

 また、紀伊半島から四国・九州にかけての中央構造線ラインでも小規模な地震が線を描いているように起きています。それと合わせて熊本県球磨地方でも小規模な地震が続いていますので、ひょとしたら、これが「前震」かも知れませんから、十分注意をしていたほうがいいと思います。

 そして、今回も再び「二人称」が出てくる詩です。

(4巻25番)
 目に見えるところで 肉体が終わりなき昇華をする
 その理由のため 精神にとりつくものが来る
 肉体 理解された額 感覚 頭 そして 目に見えないもの
 神聖な祈りを虚無に減少していく

 この詩、読んでどういうイメージを持つか、というと、なんとなく「心霊現象」とか「宇宙人とのテレパシー交信」とか、そういう類のもの、という印象を持つ人が多いのではないかと思うんですが、どうでしょう?
 そして、二人称になっているのは、1行目の「昇華をする」なんです。

 そして、おそらくノストラダムスの造語だと思われるのが4行目の「虚無に現象していく」に当たる「dimineant」。自分は「diminuer(減少する)」と「neant(虚無な)」を合体させた造語という形で訳しました。ちなみに、この他に合体させられる単語はなさそうです。

 それで、昨日の詩で「神様が指示をする」という話を書きましたが、神様が大声をあげて指示をするなんていうことはないでしょう。そうなると、テレパシーのようなもので「頭の中に語りかけてくる」というのが、最も神様らしいと思われます。そして、こういう話って、何か「宇宙人と交信した」と言っている人たちの話とかぶってくるんですね。

 そして、ノストラダムスの詩って、こういう不思議な詩が結構出てくるんですよ。ですから、信じるとか信じないとかとはまた別な次元で、預言がこうなっているんだ、という捉え方をしなければならないでしょうね。
 ちなみに、自分、毎回「この辺の詩がよさそうだな」と思ったものをランダムに取り上げているだけなんですが、実際に訳してみると、本に載っている訳とは全然違っていて、妙に関連性のあるものが続いたりします。自分自身も、何か不思議な感じがします。
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