地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

茨城南部で地震が2回 台湾付近でM5.3

2018-12-17 05:52:06 | 日記
 まず、海外の話ですが、先日、地震が起き、津波が発生したインドネシアのスラウェシ島で、今度は火山の噴火があったようです。噴火したのはソプタン火山。噴煙が4800メートル上空まで吹き上げられたそうです。
 そして、その前兆だったのか、インドネシアのニューギニアでM6.1の地震があり、インドネシアからニューカレドニア方面にかけては、いまだにM5クラスの地震がかなり頻繁に起きている状況です。
 また、ちょっと傾向が変わっている地震としてはオーストラリアの西海岸沿岸部でM5.6の地震が起きています。ここは、インド・オーストラリアプレートの中央付近で、プレートの薄くなった部分で崩壊を起こしたと考えられる地震です。

 日本では、やはり、関東の内陸や熊本で地震が発生しています。ただ、可能性が薄いだろうと思っていた台湾でも地震が起きていますから、沖縄本島から台湾にかけては、一時、頻発していた沖縄本島近海の地震で、かなり地殻の接点が緩んでいるのではないかと思います。

 また、紀伊半島の南方は、まだ、震源の浅い地震が異常に集中しています。これだけ不穏な動きをしているわけですから、ひょっとしたら、すでに、気象庁から三重県や和歌山県には、警戒情報が流れているのではないかと思われます。
 いざというときの心の準備をしていてください。

 そして今日は、何の水を待っているのか? という詩です。

(5巻71番)
 水を待っているある人の怒りによって
 心を動かされる執行すべての大きな怒りによって
 17人の労働者に高貴なものの荷物
 長い時間で ローヌ川へ 遅くなった伝達者が来る

 この詩、訳が何通りかできて「これだ」というはっきりしたところのない詩なんです。一応、一番オーソドックスなパターンで訳していますが、例えば、2行目の「大きな怒り」というのは「狂犬病」という意味もあるんです。それで、狂犬病というのは「水を嫌う」ので、その水かな? とか。

 3行目の「労働者」は、基本的に何かを「たたく」職業についている人の意味で、爆薬を作る人とか打楽器の演奏者とか、そういう意味があって、この「荷物」という単語も「火薬が詰まっているもの」という意味があります。なので、何か「火薬に関係している」ものなのか、もしくは打楽器といえば詩で出てくるのはシンバルですから、原子炉の爆発に関係する話なのか、どちらにしても「冷却水」などの水が必要ですよね。

 また、別の詩では6か月と9日間、雨が降らない、というフレーズがあって、そのときの水不足で水が必要なのか、その辺がハッキリしないんです。

 逆に言うと、それがハッキリすると、意味が分かる、という詩でもあります。ノストラダムスが「そのときになってみないと詩の意味が分からない」と言っているのは、おそらく、こういう詩の内容を指しているんだと思います。
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