地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

択捉島南東沖でM4.9

2018-12-29 05:54:50 | 日記
 択捉島南東沖でM4.9の地震がありました。震源の深さは浅いようです。ただ、カムチャッカの地震の状況を考えた場合、まだ、動きが続くように思います。

 怪しい動きが続いているのは紀伊水道近辺。福島沖、茨城沖、宮城沖は、相変わらずの動きですから、震源の深さ50キロ前後で、揺れがあるのではないかと思います。そのほかで可能性があるのが、京都と大阪の間。

 ちょっと特徴的なのは、秋田北部から沿岸かけて。もう少し大きめだったら気象庁の発表になったのではないかという地震が発生しています。ひょっとしたら、少し大きめの揺れにつながるかも知れません。また、日本海側でいうと、やはり北海道西方沖~青森県西方沖、能登半島のあたりでも、同様の動きがあります。

 それで、西日本側では、急に揺れがストップしています。特に九州・沖縄方面。父島近海で地震がおきているにも関わらず、揺れが大きく出ていませんから、逆に危ない状況になっているのではないかと思います。

 それで、一応、危ない時期を書いておきますが、どちらかというと、新月や満月の期間が危ない状況になりやすく、それが1月だと、新月の期間は4~8日、満月の期間だと18~22日になります。一応、この近辺が危険な日と考えておくといいと思います。ちょっと注意していてください。
 ちなみに、先日の胆振東部地震は新月のときに起きました。

 そして、今回は、ベルギーが出まくり、という詩です。

(4巻19番)
 ロンバルディア地方にいるルーアンが椅子に置かれる前に
 陸と海がその通路をふさぐ
 エノー州 ヘントのフランドルとリエージュの彼らの
 天の贈り物によって 堤防が海岸線を占拠する

 まず地名から。
 ロンバルディアは北イタリアの地域。ルーアンはフランスの街で、おそらく、避難するか何かで、この地域に入るんだと思います。3行目に出てくる地名はすべてベルギー。それで、ベルギーでも、避難か何かで、自分の普段住んでいる地域から移動しているようなんです。
 天の贈り物ですが、おそらく、これは地震か、津波か、もしくは隕石。それで津波が発生し、海岸線に廃材などが打ち寄せられ、通行不能になる、という話ではないかと思います。

 それで、この詩の大事なことはベルギーの地名が出てくるということ。
 ベルギーは大西洋側にしか面していませんから、地中海で津波が起きるほかに、大西洋側でも、津波などが発生するということがわかります。ほかの詩では、イギリスでも津波の被害にあうようなものもありますから、地中海に面しているところだけが被害にあうというわけではなさそうなんです。
コメント
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