地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

インドネシアでM5クラスが3回

2018-12-18 06:00:07 | 日記
 インドネシア方面では、やはり、パプアニューギニアの地震の余震が起きているようです。パプアニューギニアで2回、ニューカレドニアで1回、M5クラスの地震が起きています。インドネシアからオーストラリアの北東方面にかけては、今までに無いような崩壊を起こしていると思っていていいでしょう。

 日本では、昨日は非常に特徴的な動きになっています。震源の浅い地震が西方に一気に移動したようになっています。
 北海道では、胆振から西側中心に震源の浅い地震が起きていて、ここでずっと書いてきていますが、やはり奥尻方面は危ない。東北では、岩手の中央で震源の深い、やや大きめの地震が起きています。となると、次の地震は、震源の深さが50キロ前後だと太平洋沿岸部。震源の浅い地震だと日本海寄り、という形で地震が起きてくるでしょう。

 関東の内陸部では、やはり栃木で起きています。そして、昨日の状況を見る限りでは、今度は新潟から長野、岐阜と内陸側に震源が移動していきそうです。場合によっては、北陸方面で起きるかも知れません。

 そして沖縄方面も、やはり予想通りの動き方で、奄美大島近海で地震が起きていますから、今後も沖縄ラインで動きがあると思います。
 ただ、昨日まで書いてきた、紀伊半島南方の地震は、昨日はありませんでした。いったん小康状態に入ったのか、それとも、圧力をためている段階に入ったのか、まだ分かりません。しばらく警戒が必要だと思います。

 そして、今日の詩は、夜に誰かが亡くなるという詩です。

(6巻6番)
 北に向かって現れるもの
 かに座から遠く離れずに 尾を引いている星
 スーザ シエナ ボーチェ Eretrion 
 ローマの偉大な者の死 夜が許す

 1・2行目は、間違いなく彗星でしょう。それがかに座の方に見え、北の方に向かって流れていくようです。そして、そのときに、ローマの偉大な誰かが亡くなるようです。「それは誰でしょう?」というのが最大の問題。

 それで、ノストラダムスの詩の中であh、一般的に「ローマの偉大な人」というと「ローマ教皇」を指します。ただ、ここでは長くなりすぎるので触れませんが、種々の事情で、ひょっとしたら、この詩で指している人は、違うかも知れません。

 もう一つの謎はEretrionです。これ、グーグルで検索をかけても、一番最初にでて来るのは、この詩だったりして、要するに、他には無い単語、いわゆるノストラダムスの造語のようです。とりあえずEre-tri-onの3つに分けると「時代のー三人のー人」というふうになるのですが、他が地名ですから、ちょっと釣り合いが取れません。
 2つ目のシエナ~Sienneは、パリジェンヌの「ジェンヌ」にはなりますが、そうなると、他の2つの地名は何なのか、ということになります。
 ですから、この辺もハッキリしません。

 ハッキリしているのは「彗星が見えるとき 誰かが死ぬ」ということです。
コメント
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