地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

秋田県内陸部と沖縄で地震

2018-12-16 05:24:26 | 日記
 ニューカレドニアとニュー次ランドでM5クラスの地震がおきているようです。この辺りは、全く揺れが収まる気配がありません。そして、地震がこれだけ多いということは、たぶん、高温現象を起こしているだろうと思われ、その高温現象が気象異常を起こしているのではないかと思っています。
 今年、暖冬は暖冬でも、ちょっと異常な感じの暖冬という気がしています。

 また、秋田県内陸部と沖縄で地震がありました。
 東北内陸部の震源の浅めの地震は、東北沿岸部の地震とセット考えていてください。沿岸部で動いて、それが内陸の地震を引き起こし、その内陸部の地震が、さらに、太平洋プレートを西側に呼び込むという流れになっていると思われます。
 そして、沖縄本島近海の地震が起きたということは、おそらく、フィリピン海プレートがそのまま西方に向かっていると考えていいと思います。
 そうなると、沖縄~奄美大島~九州南部のラインで地震が起きやすくなっていると思います。

 それから、これは、非常に危険ではないか、と思われる内容です。
 昨日も書きましたが、紀伊半島の南方で震源の浅い地震がほぼ同一震源に集中して起きています。昨日書いたときより、さらにひどくなっています。ですから、ここからちょっとずれたあたりで、大きめの地震が起きる可能性が高いと思います。南海トラフにも直結するところなので、しばらくの間は、最大限警戒していてください。愛知~三重~和歌山~高知の沖合は特に注意です。

 そして、今回は「これって、何?」という詩です。

(6巻5番)
 ペストに罹患した一人のものによって 非常に大きな飢饉
 長雨によって Pole Artique で 長くそれが
 半球の100か所のサマロブリンが
 政治から免除され 法なしに生きる

 今回は意味がハッキリしないものが2つ。一つは、Pole Artique。これcが入って「Arctique」なら「北極」という意味なんです。でもArtiqueなら「芸術学」とか「芸術性」とか、そんな感じですね。そして、この単語11月20日書いた6巻21番にも出てきて、そこでは「極地の学問をする人たち」という意味で訳しました。ところが今回、それだとしっくりきません。さらにPoleがついている以上、やはり北極っぽいんです。ただ、これを単にスペルミスとして「北極」と訳しているものが多いのですが、自分は、そう簡単にスペルミスは起こさないと思っているんです。だから、ここは何かを示唆しているのだろう、と思うんですね。

 それで、北極+芸術と考えて、6巻21番の詩のように「結合」するものと考えたときに、ひょっとしたら、これ「氷山」を指しているんじゃないか、と思ったんです。
 そして、こうやって少しずつ、修正を加えていくと、だんだん全体像が見えてくるのではないかと思っているんですね。
 ということで、これからは、この単語が出てきたときには「氷山」で行こうと思います。

 さて、もう一つは、見てわかるように3行目の「サマロブリン」です。これも、一部では「サブマリン~潜水艦」ではないかと言われています。というのは、ノストラダムスは、当時なかったものについては、近い音の言葉にしていたりするんですね。「サイフォン」を「サイホ」にしたりとか。
 なので、ここは、今の段階ではそのまま「潜水艦」ということで、訳していきたいと思います。

 それでおそらくは、飢饉が出てくるので、ヨーロッパが水没を始めた時期のことではないかと思います。いったん、温暖化によって溶けて流れてきた氷山が、周りが冷えることによって、その場にとどまり、大きな形を作っていくのではないか、というのが、この詩と6巻21番の詩の内容ではないかと思われます。
コメント
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