F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

襟裳岬

2018年07月27日 06時05分22秒 | 旅行記
道の駅「みついし」で起床。準備を整え、襟裳岬に向けて出発。気温は17度。

浦河の町で、洗濯ものがたまったので洗濯。寝具も洗う。



襟裳岬に近づくにしたがって、霧が濃くなる。また、前回と同様、何も見えないのか。

何とか、見れそう。





この風景が見たかった。



襟裳岬は風速10m以上の風の吹く日が年間290日以上もある日本屈指の強風地帯。風が一番強い場所として「風極の地」と呼ばれている。



平成18年9月8日に、天皇陛下がえりも岬緑化事業の視察で訪れた様子を詠まれた「吹きすさぶ海風に耐えし黒松を永年(ながとし)かけて人ら育てぬ」という御製(御歌)の記念碑も建立されています。



突端まで歩くと、







きれいな花が咲いていたので・・・調べると「オクトリカブト」、あの恐ろしい、トリカブト?





下まで降りると本当の突端。



豊国丸の慰霊碑が。昭和4年(1929)4月22日、午前6時函館港を出港した汽船「豊国丸」(2,343トン、高井甚三船長以下33名)が、漁夫176人を乗せて、カムチャッカ東海岸アナッターチャーへ向け航行中、襟裳岬にて暗礁に乗り上げ座礁、遭難、沈没。78名が死亡、その追悼碑。



風の館。





名前の由来。



松浦武四郎の見た襟裳岬。



ゼニガタアザラシ。



100頭余りが、見えるのですが、撮れないですよね。



こんな感じ。



骨格。



堪能しました。

広尾に向けて走っていると、すぐに、航空自衛隊の襟裳岬SS。



黄金道路の碑。



フンベの滝。



名もない碑が。





黄金道路の由来が。



広尾を過ぎて、お腹が空いたので、道の駅「コスモール大樹」で止まる。何もありません。すぐ近くに店があったので、味噌ラーメン。





車が汚れてきたので、洗車。



雰囲気のいい、道の駅「忠類」。すぐ近くに温泉。アルカリ温泉でぬるぬる、一皮むけた。





本日はここで停泊。