約1ヶ月前の美保方面キャラバンのときに太陽電池からの充電が故障しているのに気づきました。故障の可能性のあるソーラーパネルとチャージコントローラを交換することにしました。チャージコントローラは故障の可能性は低かったのですが、発電量や電池の電圧などが正確に表示される機種に換えました。
ソーラーパネルは今までより一回り大きく、12Vバッテリーに適合する100Wのものにしました。配線は生かすことができるので、ソーラーパネルをいかに固定するかが大きな問題でした。当初は屋根に直接金具で止めるつもりでしたが、幸い、今ははずしているルーフボックスの架台が残っていましたのでそれを利用することにしました。
配線を古いパネルから新しいパネルに変更。コネクタは大規模なソーラー発電所で使われているものと同じ、ドイツ製のMC4というタイプです。
プラスチック容器のふたを利用してコードがばたつかないようにベンチーレータのボルトにはめ込みました。
何とかきれいにできました。
室内のチャージコントローラは以前のものを取り外し、バッテリーへのラインを継ぎ足して、接続。
今日は晴れ時々くもりという感じでしたが、午前中でほぼ充電が終わりました。放置していたので7Vぐらいに落ちていましたが昼ごろには14Vぐらいになり、バルク充電から吸収充電に移行しました。
パネルからの電流は直射日光が当たっていると4Aぐらいになっていました。
やっと安心して出かけることができそうです。
護衛艦「はるゆき」は本年3月、29年に渡る海の守りの任を解かれ、除籍されました。「はるゆき」の誕生から部門のリーダーとして情熱を傾けた旧友U君から依頼され、記念のビールグラスを作りました。
まず、打ち合わせたデザインを焼き付けたフィルムを作りました。透明な部分が彫る部分、青いところは透明なまま残る部分です。
接着剤を塗ったグラスに貼り付けます。位置合わせに注意します。
このままではフィルムを貼っていないところに傷が付きますのでガムテープでマスキングします。
サンドブラストします。あまり圧力を高くすると細かいところが表現できないので細い線、特に細かい文字に気を使いながら彫ります。
本当のプロ、生計を立てている人はこの種類の仕事、例えばゴルフコンペの記念品、優勝盾などの制作を主にしているようです。
彫ったあと、マスキングとフィルムを剥がして汚れを取ると。
できました。全て手作りですので同じように作るのがむつかしいところです。
喜んでくれるかな?
家人を瀬戸田にある沢港まで迎えにいくと、数週間前から内海造船瀬戸田工場で整備中の海上自衛隊呉地方隊呉警備隊佐伯基地分遣隊所属の多用途支援艦「げんかい」がいました。
水上標的を揚げ降ろしする折りたたみ式のクレーンを展張していたので近くに行ってみました。家人の乗ったフェリーがすぐそばを通っています。水上標的を置くための広い甲板の奥に曳航索のドラムが見えます。おそらく2,000mぐらいは曳航索を出すのでしょう。丸くなっているところから索が海上にでます。
展張されているクレーン。初めて見ました。よくできています。艦内マイクが女性のものでした。女性自衛官が乗っているのでしょうか。
農作業中の家人が呼ぶので行ってみたら、溝に小さな亀がいました。
送っていった帰りに池に浮いた枯葉をすくうための網を買いに100円ショップにいくと向かい側に「カメのえさ」を売っていたので買って帰りました。しばらく様子をみてみます。