約1ヶ月前の美保方面キャラバンのときに太陽電池からの充電が故障しているのに気づきました。故障の可能性のあるソーラーパネルとチャージコントローラを交換することにしました。チャージコントローラは故障の可能性は低かったのですが、発電量や電池の電圧などが正確に表示される機種に換えました。
ソーラーパネルは今までより一回り大きく、12Vバッテリーに適合する100Wのものにしました。配線は生かすことができるので、ソーラーパネルをいかに固定するかが大きな問題でした。当初は屋根に直接金具で止めるつもりでしたが、幸い、今ははずしているルーフボックスの架台が残っていましたのでそれを利用することにしました。
配線を古いパネルから新しいパネルに変更。コネクタは大規模なソーラー発電所で使われているものと同じ、ドイツ製のMC4というタイプです。
プラスチック容器のふたを利用してコードがばたつかないようにベンチーレータのボルトにはめ込みました。
何とかきれいにできました。
室内のチャージコントローラは以前のものを取り外し、バッテリーへのラインを継ぎ足して、接続。
今日は晴れ時々くもりという感じでしたが、午前中でほぼ充電が終わりました。放置していたので7Vぐらいに落ちていましたが昼ごろには14Vぐらいになり、バルク充電から吸収充電に移行しました。
パネルからの電流は直射日光が当たっていると4Aぐらいになっていました。
やっと安心して出かけることができそうです。